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2015年7月16日 (木)

返しの美学と返しの恐怖

先日の坂井市夏季大会を見て……

丸岡スポ少OB達の成長した姿を見れて嬉しくなりましたhappy01 みんな強くなってるし、中学生らしい力強い柔道になってきたと思いますwink

全学年のK太郎。春江中学校のI君、三国中学校のK君ら強豪ひしめく階級で、気合いの入った試合を見せてくれて堂々の2位shine決勝戦は、強敵相手になんとか勝ってやろうという気迫が感じられ、必死さが伝わってくるいい試合でした。

でも3兄妹の父的に一番良かった試合は、団体戦の三国中学校戦でした。おそらくチームの勝敗を左右すると予想していた大事な中堅のポジション。ポイントリードされてた終盤、大内刈りとその返しでもつれてお互い着畳coldsweats02いつものK太郎のイメージでは大内刈りを喰らってきっちり倒され1本負けのシーンだったと思いましたが、この日は違いました。畳際まで絶対諦めずに大内刈りを返しに行き、最後は相手の背中を畳につけましたgood

まさに返しの美学sign03


この大会では、その返し技での決着、或いは返し技が返しきれずに技を食らって負けてしまうという決着が多い大会だったように感じました。返し技は諸刃の剣think一つ間違うと思わぬ痛手を受けます。みな、返し技を狙ったりした柔道をするようになる中学柔道、それ自体は悪いとは思いませんが、ただ、そういう痛手を被ることも十分頭に入れて置かなければならないということでしょうthink

相手の技を受け、何とか返そうと最後まで諦めずに返しに行く美学。

一方、返し技を練習して、相手の技に返し技を合わせていく柔道、そしてそれが返しきれずにやられてしまう恐怖。


この大会は考えさせられる試合も多かったと思います。その証拠に、今大会は番狂わせ的な試合も多く、いずれも実力上位と見られた選手が、返し技に沈んだり、返し技を決めきれずに負けた番狂わせがほとんどでした。

まさかの敗戦に県大会出場の道まで絶たれ泣き崩れているある中学の選手を見て、何年も前の長男の姿を重ね合わせて見ていましたが、この敗戦があり強くなった長男のように、その選手も必ず今回の経験を生かして強い選手になっていくと信じたいと思いました。


最後に、今大会、個人戦初戦のE蔵の豪快な大外刈りがカッコよすぎでしたsign03

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コメント

虎太郎のK野選手との決勝、ホントにビックリしました。coldsweats01
敗れはしましたが、今までの虎太郎の柔道でベストバウトでした。
やはり柔道は気持ちと前に出る姿勢だと、改めて思いました。happy01
県大会でも丸中・南中の選手たち。悔いを残さない試合内容で頑張れsign03

投稿: クリリン会長 | 2015年7月18日 (土) 22時00分

クリリン会長、いよいよ明日ですね。

丸岡OB、OG、頑張れ!

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2015年7月21日 (火) 19時08分

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