坂井市柔道大会を振り返って
先週日曜日に坂井町武道館で行われた坂井市柔道大会を振り返ってみたいと思います
まずは結果は、
《団体戦》
優勝 アダルト丸岡
2位 春江町①
3位 ヤング丸岡
4位 春江町②
《個人戦》
80kg以下
優勝 白川 靖房
2位 高島 衣生
80kg超
優勝 玉山選手
2位 牧田選手
という結果でした。
さて、3兄妹の父が会場に到着した時は、ちょうどヤング丸岡の第1試合、春江町①さんとの試合が終わった時で、次に試合を見たのがヤング丸岡対春江町②さんとの試合でした。
先鋒戦、Jゅんの対戦相手はO選手。初めて見た選手かな?印象は、センスありそうで軽量級選手らしい柔道をする選手、そして寝技が上手い選手だと思いました 同じく寝技に自信を持っているJゅんとの寝技の攻防は見応えがありました。Jゅんは2度ほど押さえ込みに入られましたが、意地で逃げて殊勲の引き分け。粘りが良かったです
ただ、あの試合は厳密に見れば、Jゅんの反則勝ち。相手は背負いを下半身を掴んで受けていました。まあ、市民大会ということで
中堅戦は優弥が締めで1本勝ち。
大将戦、S大の大外とそれを耐えて返しに行く相手ベテラン選手の息詰まる攻防で引き分け。1ー0で勝利という試合でした。
面白い試合だったのは何と言っても丸岡対決。先鋒戦引き分け、中堅戦引き分けの大将勝負という団体戦一番の醍醐味 結果はI生の大内刈り1本勝ちでアダルト丸岡が先輩の貫禄を見せて勝利という結果でした
いやいや、楽しく見せてもらいました。
続いて個人戦。団体戦から試合の連続で、みんなバテバテになりながら頑張ってました。優弥の1回戦では、久々に背負い投げでの1本勝ちも見れましたし、スポ少出身選手はそれぞれ持ち味を出して戦っていて、懐かしかったしいい試合してたと思いました
こういう、ある意味勝負のかかっていない純粋な柔道の試合も、面白くていいなぁと思います。また来年も、その次も、こうして丸岡で柔道をしてた子達が、ずっと柔道を続けてこういう大会に参加してくれることを楽しみにしたいと思います。
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