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2013年12月18日 (水)

不公平

 人生は何事も不公平!

 

 自分は中学の柔道で「不公平」について学んだ気がしますcoldsweats01 確かに個人戦ではある程度階級別に分かれていて、それなりに不公平の解消はあったにせよ・・・それすらも関係ないぐらいの不公平さは・・・確かにあったように思いますsweat02 団体戦の試合もそうですが、練習は毎日の事なので、こちらは体格の不公平はかなり辛すぎました。自分が弱くて努力もしなかったことを、体格のせいにして逃げていただけといえばそうなのですがsweat01 あの当時は、

 

 一体この差はどうすれば埋まるんやってsweat02

 

 という感じでしたcoldsweats01 いろいろ試しもしましたが、ますますドツボにはまる悪循環でshock 今もその気持ちに変わりはありません。柔道は圧倒的に体格差がモノをいい、体格のない選手は不公平さを身に染みて感じていることでしょうねthink 上に上がれば、団体戦のレギュラー争いだってそうでしょう。実力が多少上の軽量級選手と、実力はやや劣る重量級選手とだったら、僕が監督なら重量級の選手の方を団体のレギュラーで使うと思いますthink 小さい選手がレギュラーを獲ろうと思ったら、それなり以上に力の差を見せなければなりません。

 

 ただ、そうはいってもある少年柔道の大会などで、体の小さい選手が大きい選手に勝っている試合などを見かけるたびに、小さい選手でもできるんだ・・・すごいなぁ・・・と子供達から教えられることも少なくありません。子供って本当に凄いですhappy01 

 

 でも、やっぱり大多数の子はそう上手くはいかないのが、柔道の圧倒的な体格の差がもたらす不公平さだと思いますthink 

 

 ただ、これまで子供たちの柔道を見て行くうちに、そして自分自身が社会に出て、家庭を持ち、子を持つようになり、相変わらずいろんなことの不公平さは身に染みて感じるものの、今はその不公平さにあまり腹は立たなくなりました。それは何故かといえば、柔道に限らず世の中の事のほとんどが不公平にできているからですcoldsweats01 そして、大人になればその不公平さに自分で折り合いをつけて、心の中でうまく消化して生きていかなければならないからです。

 

 例えば・・・

 

 どう考えたって、ブ男よりはイケメンの方が大きなアドバンテージを持つ青春時代。そして婚活。生まれ持った容姿はどうにもならず、不公平さには耐えるしかありません。そして、別の何かで魅力ある人間にならなければならないのですから。もちろんそんな容姿だけで人を選ぶ人なんてほとんどいないでしょうし、自分もそうは思っているのですが、そうキレイ事を言わなくても、それが全てではないにしろ、大きなアドバンテージにはなる訳ですよねcoldsweats01 

 

 更にはもっと深刻で、生まれ持ってハンデキャップを背負ってくる子達もやはりいるわけで、何も悪い事なんかしてないのに・・・・運命なんて言う軽々しい言葉で済まされないようなご苦労をされていらっしゃる方もたくさん見てきたわけで・・・・crying でもその人たちがいくら不公平を口にしたって、そういう自分の心と体のことも、どうにか整理をつけて折り合いをつけて生きていかなければならないわけで・・・

 

 大きい事でも小さい事でも・・・そんなもろもろのすべての事が不公平にできている世の中で、いちいちそのことに不平不満を言って生きていたってちっとも楽しくないわけで・・・人はどこかでそういう不公平を上手く心の中で消化して、できることを頑張りながら生きていくってことだと思うんです。何か楽しいことをみつけたり、足りない何かを努力して補ったり、そんな風にしていっているんだと思うんですhappy01 人生の価値、その人の価値観、生きる意味、人それぞれだと思いますからhappy01 

 

 そういう生き方、生き様を学ぶには、不公平の典型ともいえる柔道でそんなことを自然と学んでいけるんなら、不公平もまた有りなのかな・・・という風に今は思いますcoldsweats01 

 

 不公平にどう立ち向かっていくかsign02

 

 自分のように諦めながらも、悪あがきしてドツボにはまるもよしsign01

 不公平に堂々と真っ向勝負するもよしsign03

 次なる手段を探して対抗するもよしsign03

 

 何もせず、不平不満だけ言ってぐずぐずしているようなことだけはしないでほしいsweat02 たとえ悪あがきでも、しないよりはした方がイイに決まってますhappy01 

 

 

 やってみて「ダメだ」と分かったことと、はじめから「ダメだ」と言われたこととは違います。

 

 

 名前も知らない人が残した名言の一つらしいです。

 

 

 

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コメント

自分が柔道をやっていて学んだ事、また身に付いた事の一つとして、『理不尽への耐性』があります。
柔道をやっていると、どうしようもない力の差を言うのを感じることがあります。
これだけ努力しているのに・・・・・
そう嘆いた事もありました。
でも、そんななかでも歯を食いしばりながら『なにくそ』って続けていく中で、多少理不尽と感じる場面に出くわしても、『何とかなる』と思えるようになってきました。
今ある環境や状況を嘆くよりも少しでも自分がよくなるように考える。
そういったことを柔道の稽古を通じて学んだように思います。そう思えるようになった根底には柔道の魅力と周りの支えがあったからだと思います。
こういったことを少しでも今教えている子供達に伝えていけたらと思い少年指導に汗を流しています。
丸岡スポ少のブログからは本当にたくさんの気付きや忘れかけていた想いを思い出させていただき助かっています。
またこれからもよろしくお願い致します。

投稿: 赤ペン | 2013年12月19日 (木) 15時18分

赤ペン先生、コメントありがとうございます。
理不尽への耐性…ですか。
僕もほしいです。若い時はそういう理不尽に腹が立って仕方ない時期もありました^^; 今は腹は立たなくなりましたが、耐性というよりも諦めの境地ですね^^; その立場でどうにかやっていくしかないなぁと。

でも子供たちはまだまだこれからです。これからたくさんの理不尽、不公平に出会すと思います。その時にどう思ってどう行動するかは、これからの経験で違ってくると思います。簡単に諦めてしまうのではなく、何とか悪あがきでもいいので行動ができるようになってもらいたいものです。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2013年12月20日 (金) 15時32分

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