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2013年12月 2日 (月)

第21回高浜大会を振り返り

 先日日曜日に高浜中学校で行われた第21回高浜町少年少女柔道大会の、丸岡の子供たちの試合の様子を書きたいと思いますhappy01

 

 午前の団体戦予選リーグ、兵庫県の健柔館さんと京都の誠道館的塲道場さんと対戦をさせていただきました。まずは1試合目、健柔館さんとの試合。

 

 先鋒戦 押え込んで1本勝ち

 次鋒戦 大外刈りで1本勝ち

 中堅戦 有効奪われ優勢負け

 副将戦 大外刈りで1本勝ち

 大将戦 押え込んで1本勝ち

 

 という内容で4-1で勝つことが出来ましたshine 幸先の良い立ち上がりでしたhappy01 しかし続く的塲道場さんとの試合では、

 

 先鋒戦 1本負け

 次鋒戦 引き分け

 中堅戦 1本負け

 副将戦 1本負け

 大将戦 小外刈りで1本勝ち

 

 という内容で1-3と敗れてしまい、トータル1勝1敗で惜しくも決勝トーナメント進出を逃す結果となりましたcrying まあ結果は1-3でしたが、接戦になるだろうと予想した中堅戦、取れる試合だった次鋒戦の試合が勝敗を分けた要因だったかなぁという印象ですthink 

 

 団体戦の決勝トーナメントには、昨年チャンピオンの金井学園ジュニアさん、丸岡が敗れた的塲道場さん、福井県立武道館さん、つるが煌輝柔道塾さんが勝ち上がり、決勝戦で金井学園ジュニアさんが的塲道場さんに3-1で競り勝ち見事に連覇。3位決定戦では、県立武道館さんがつるが煌輝さんをこちらも接戦で破り3位という結果でしたhappy01

 

 続いて個人戦ですが、丸岡からは多くの選手が出場させていただきましたhappy01 最初に行われた女子の部ですが、2年生の部のM弥が2位shine 初戦は大外刈りで豪快に勝ちましたが、決勝戦、強敵相手に後ろに下がってしまい、そこを狙われ敗れました。

 

 K奈は今回優勝された強敵選手になす術なく敗退shock

 

 3年生の部のHな、初戦敗退でしたが一生懸命な姿は好感を持てた試合でした。試合で勝つためには、普段の練習で勝つためにどうしたらよいかを意識をした練習ですねwink

 

 4年生の部のM衣、初戦は大内刈りで1本勝ちshine できれば大内刈りの前、一番最初に入った背負投げで最後まで持っていってもらいたかったですcoldsweats01 準決勝、団体戦でも一度負けている相手との再戦でした。体格的には不利でしたが、実力的には接戦の試合。しかし連敗となってしまいましたshock 接戦の試合のはずが2連敗と勝敗を大きく分けてしまった原因は何かsign02 もういつも言われていることですので本人もよく分かっていると思います。

 

 6年生の部の泉弥、初戦は訳の分からないねじ込み系の技で技有り、押さえて1本勝ちannoy ムカつくangry 準決勝でいつも対戦させていただいている県立武道館の選手との対戦。そこで判定負けという結果でした。実はこの試合、いつもよく対戦している選手との対戦ということで、3兄妹の父の思いとして試合のテーマがあり、試合前に勝敗はどうでも良いので、そのテーマを実践する試合をしてほしいと伝えてありました。試合のテーマとはズバリ「1本決着」sign03 ここずっと、この選手との対戦では判定による決着が続き、前回の試合でも1本を取りに行けず、負けないための柔道を行っているのが気になっていましたthink そこで今回は、またこういう対戦の機会をいただけたので、どうしても1本での決着を目指した柔道をしてほしくて、そのことを強く伝えました。勝っても負けても結果はどちらでも良かったのです。とにかく1本を取りに行くという意識を持ってこの選手との試合に臨んでもらいたかった。それだけで十分だと思っていたのです。ところが結果はまたしても判定決着think(まあ、中盤に喰らった一本背負いは有効あったと思いましたがcoldsweats01) 1本を取りに行く試合内容でこの結果なら仕方ないと思えるのですが、内容も前回までと変わらず投げられないようにするための柔道。試合全般、圧力はかけて前に出ていましたし、相手も嫌がっている感じはあったのですが、そこまででは前回までと同じです。 

 

 今回に関しては、攻め方で優位に立っていたのだから、あの一本背負いさえしっかり対処していれば・・・なんていう反省もまったく思いません。あれで判定でたとえ勝っていても0点です。一本を取りに行く渾身の技を出して、取るか・取られるかの勝負が出来てこそ、勝っても負けても100点の試合です。だから、負けて泣いて帰って来た泉弥に、そのことを強く伝えました。

 

 「あの一本背負い、ああいう受け方は絶対にしたらダメ。あの場面で、1本取りに行くために大外刈りで勝負に行ける強い気持ちを持ちなさい。結果、返されたりそのまま一本背負いで持っていかれたってそれでいいんだよ。負けたことを悔しがって泣く前に、勝負に行けなかった自分に対して悔しさを忘れるな。」

 

 自分としては、あの試合は勝ってきてほしかったのではなく、勝負してきてほしかったのです。

 

 再び話を戻して男子の部。3年生の部に3人が出場。今回の大会の、丸岡のMVPと言える選手はこの3年生の部の一人、D地の試合内容だったと思いますhappy02 初戦は不戦勝で2回戦で強敵との対戦。この試合は体格面でも実力面でも少し厳しい戦いかなぁという感じはあったのですが、D地は開始からガンガン攻めていき、背負投げで投げに行く柔道をしていました。D地の攻めがよく効いて、相手選手もなかなか攻めに出れない展開を作っていました。最後は、軽い体格が災いして一発の技で投げられて負けてしまいましたが、良い試合をしていたなぁと思いましたgood 

 

 逆にS之介とK拓は課題の残る試合内容だったと思いますthink S之介は、大外刈りを出して相手が返しにくると、気持ちが負けてそのまま戻って下がって受けに回り、倒される・・・という試合。「待て」の合間、監督は「下がるな」と繰り返しましたが、修正できずに終わりました。気持ちが折れてましたねsweat02 

 

 K拓は何もせずに終わってしまい反省が必要ですthink

 

 4年生の部、Y希もK拓と同じく何もしないまま終わってしまいましたthink

 

 K吾はよく攻めましたが、まだまだどうしても投げる、倒すという気持ちのこもった技にはなっていません。丸岡期待の重量級選手ですから、この先の大躍進を期待していますgood

 

 5年生の部、S真・H翔は1回戦突破しましたが、E蔵・H夢は初戦敗退。E蔵は大外に行きましたが返され1本負け。大外勝負に行くのはいいのですが、K吾同様取りに行く気持ちのこもった技ではなかったですthink 

 

 H夢は背負いに入り、戻ってしまい次の瞬間投げられ1本負け。まだまだできる選手なのですが、試合では淡泊なところも出ています。

 

 1回戦を突破した2人ですが、S真は初戦は判定勝ち。投げて勝てる試合でしたが、勝負に行けずに投げ切れませんでした。2回戦ではこちらは優勝候補の選手に何もできずに1本負け。

 

 H翔はD地に次いで良い試合をしていたと思います。1回戦はがっぷり持って大外勝負でガンガン攻める試合展開。内容は圧倒していた試合だったと思います。ただ、寝技への意識という面での課題はありました。2回戦は最近急成長してきている強い選手との対戦で、がっぷり組みあい、さあ勝負!・・・のところで足技に倒され寝技で1本負けshock この二人の勝負はもう少し長く見ていたかったので残念といえば残念でしたcoldsweats01

 

 最後は6年生。Y成は自信のある寝技勝負に持ち込もうとして自爆coldsweats01 まあ勝負に行こうという姿勢は高く評価できるので、そこは責めるつもりも注文を付けるつもりもないのですが、O山先生からその前の立技の部分で指導を受けていたようでしたので、そこはしっかり反省してもらいたいです。

 

 K人、何もせずに秒殺で終わりましたthink

 

 最後はAゆむ。今回は3位入賞ということで、決勝戦に届きませんでしたが、結果の部分というよりは、内容の部分で大きな宿題を残しましたthink 準決勝の戦いです。相手はガンガン前に出て攻めるスタイルの選手。勢いに乗せると止まらないので、まずはその圧力に屈しない精神力と集中力は必要です。しかも、前回の対戦でAゆむはその選手に判定ではありますが初めて敗れ、相手選手も自信を深めている状況。Aゆむはもちろんうちの団では一番強い選手ではあるのですが、その分、自分よりガンガン前に出て攻めてきて、しかも本気で倒しにくる技を出す選手に免疫があまりありませんcoldsweats01 今回は、準々決勝の試合後から精神力と集中力が切れかかった状態での試合をしてしまいました。序盤から相手選手の猛攻を受け、その切れかかった精神力も徐々に削がれていく中で、すでに試合も終盤を迎え、見ている側も戦っている本人も当然内容は負けていることは承知の展開。もうポイントを奪うしか勝ちはない状況まで追い込まれました。そしてラスト20秒。ここまできてまだ、弱気な表情で腰を引いてAゆむらしくない柔道をしている姿にブチッと来てしまいcoldsweats01、思わず

 

 「Aゆむ!腰引いて柔道なんかするな!!」

 

 最後の最後にダメ押しの指導をもらい判定負け。残念ながら今回は完敗の試合内容でしたthink あ、ラスト3秒は良かったですがねcoldsweats01 その気力と気迫で最初から戦ってくれ・・・。

 

 Aゆむは強い選手ではありますが、成長期という面ではまだまだ子供の体です。これから成長期を迎えると、心身ともに見違えるほど逞しくなることは間違いありません。その時に勝負が出来るようにするためにも、この試合のように気持ちの面で弱気になった柔道はしてはいけないと思うのです。確かに相手選手は相当強くなってますし、かなりの圧力を掛けて向かってくる選手です。その選手に負けない気迫で立ち向かってこそ、勝ち負け以上に大きなものを得ることが出来ると思います。あとまだ4ヶ月、チームの主将として、エースとして練習も大会も頑張ってもらわなければならない選手です。この試合をきっかけに、また成長してもらいたいと思いますhappy01 

 

 次回は高浜大会の最終回、3兄妹の父が選んだベストバウトをご紹介したいと思いますhappy01

 

 

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