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2013年12月

2013年12月29日 (日)

年末のご挨拶

 ごたごたしている間に、今日はもう29日sweat01 年末のご挨拶をする時期になってしまいましたcoldsweats01 今年の師走は、公私ともども何かと忙しく、ブログネタも少し書くことを残していますが、とりあえず年末のご挨拶をまずはさせていただきたいと思います。

 

 本年もいろいろなところでお世話になった皆様、1年間本当にありがとうございました。今年は3兄妹の泉弥がスポ少最終年ということもあり、いろいろ自分の中でやり残しがないようにということでチャレンジの1年となりましたが、おかげさまで充実した1年を過ごせたように思います。それもこれもすべて皆さんのお陰があったからこそだと改めて感謝申し上げます。1年間、本当にありがとうございましたsign01 

 

 おかげさまで長男も何とか人間的に成長することが出来たように感じますし、来年は楽しみな高校最終年となります。次男も無事に進路の決定をすることができ、後は受験を残すのみとなりました。泉弥も多感な6年生の時期を何とか乗り切ることができ、いよいよ来年は中学生となります。みんなそれぞれの道で来年も頑張っていくことと思います。

 

 丸岡スポ少としましても、今年は特に県外の遠征である程度の成果を残すことが出来、いろいろ課題も多かった中で自信もつきましたし成長できた1年だったように思います。来年も今年以上に熱い試合、熱い柔道を目指して頑張っていってもらいたいと思いますsign01 自分で言うのも何ですがcoldsweats01 福井県の柔道をどんどん盛り上げていくには、やはり丸岡スポ少のようなチームも必要不可欠ではないかという自負を持っています。また、そういう目でずっと少年柔道を見て行くと、ますます少年柔道が面白くなっていきますhappy02 来年も丸岡らしい柔道で、福井県の柔道を一層盛り上げていけるようにしていけたら良いと思っています。

 

 それではみなさま、今年1年本当にありがとうございました。来年以降もどうぞ丸岡スポ少をよろしくお願いします。良いお年をお迎えくださいhappy01

 

 

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2013年12月28日 (土)

丸岡スポ少稽古納め

 少し前の事になりますが、丸岡スポ少は先週金曜日で今年の稽古納めとなりましたhappy01 子供達、先生方、保護者の皆様、1年間お疲れ様でした。いろいろあった中でも、子供たちは諸行事に本当に良く頑張ってくれたと思いますsign01 

 

 さて、先週金曜日の稽古納めでは、丸岡の定番となっている勝ち抜き戦による試合練習で練習を締めくくりました。丸岡ルールの引き分け厳禁指令が出る中、引き分けの試合はわずか3試合。まあ勝負に行った方だとは思いました。

 

 最初に監督が、「全員強い者順に一列に並べ」という指示に並んだ配列を見ると・・・

 

 R晴が4年生なのに5年生よりも上に並んで平気な顔しているふてぶてしさcoldsweats01 そしてそれを素直に受け入れている5年生たちの不甲斐無さcoldsweats01 なかなか面白い光景でした。

 

 試合では、R晴がそのふてぶてしい神経そのままに、5年生達をあっさり抜き去り、6年生との対戦までこぎつけましたcoldsweats02 さすがに強いsign01 6年生がようやく引き分けで止めたもののsweat01 6年生も情けないshock 

 

 そんなこんなで抜いて止められ・・・・の戦いが続いて、最終戦はAゆむと泉弥になりました。開始から様子見の展開で雲行きが怪しくなってきましたthink 引き分け厳禁指令を無視しての無難な試合運びにイライラした3兄妹の父。ラスト数秒。。。ついに

 

 「お前、引き分けする気かannoy 勝負いけsign03

 

 ・・・・・で、中途半端に背負いに行ったところを、「待ってましたsmile」と大外で返され1本負け。まあ決着がついたからよかったものの、いくら勝負に行けと言っても、あの背負いを今まで散々返されてきたんだから、行くなら最後までしっかりかけに行けよgawk ぶら下がって、ダメだと思って行くから返されるんでしょgawk

 

 という締めくくりでした。でも最後の締めが引き分けでなくてよかったですcoldsweats01 

 

 さあまた来年、11日の鏡開きから新しい年の柔道が始まります。来年また元気な顔が見れるのを楽しみにしていますので、全員10kg程度は増量して武道館に来てもらいたいと思いますsmile

 

 

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2013年12月19日 (木)

変換点

 先週、今週と、週末が何やらいろいろ忙しく、2週続けて合同練習があったのですが、いずれも会場に足を運ぶことが出来ずcrying 多少欲求不満気味ですcoldsweats01

 

 今回は3兄妹の末っ子、泉弥についてのことを少々。。。

 

 実は今、非常に危機感を持って娘の柔道を見ている訳ですthink ここまでの小学生での柔道。センスがなく覚えも人一倍遅くて、下手くそさが本当に心配だった泉弥の柔道。それでも彼女なりに少しずつは成長して来てくれて、父としてもうれしく思ってはいたわけですが・・・・

 

 普段の練習を見ていても、夏ごろから新しく取り組んでいる技もいつまでたっても成長がなくcoldsweats01 始めた頃からずっと練習している背負い・大外でさえままならない現状sweat01 でもそれはそれで泉弥の個性でもあるし、小さい頃からそういう事の繰り返しでここまで来たわけですから、ある程度納得はしているんです。また、そういう下手さを補うために、「攻める気持ち」の部分は特に意識させてきたというのもありますし。

 

 しかし、大きな問題はここからsign01 ここ最近の試合での勝ち方がとても気に入らないannoy ・・・というか、これは自分が泉弥に最近常に言ってきたことで反省しなければならないことなのですがshock、この大会ラッシュでの団体戦で、勝ちにこだわらせ過ぎたというのがあってsweat01 常に

 

 「お前が取ってこないとチームの計算が立たんのやぞ」

 

 と勝ち負けにこだわらせ過ぎてしまったせいか・・・その代償みたいなのが今出てきたように感じ、泉弥もそういうところは何故か素直に吸収してくれちゃって・・・coldsweats01 勝つことに意識が行き過ぎて技が力任せのメチャクチャsweat01 特にラッシュ最終戦の高浜大会での試合でそれが表面化した感じがしましたsweat02 子供って本当に怖いと思いました。見事に大人が教えたようになるんですもんねcoldsweats01 これでヤバいこと何でもありの教え方してたら・・・考えるだけでもゾッとしますねshock 

 

 3兄妹の父の危機感を決定付けたのが日曜日の合同練習会の結果報告でしたcoldsweats02 月曜日、前の日の川口道場さん主催の合同練習会の様子について聞いたところ、泉弥は練習試合での勝敗の事しか口にせず、

 

 

 あの子に勝った、あの子にも勝った、でもあの子には負けた。トータル○勝○敗やった。

 

 試合の内容の事を聞いても上手くは答えてくれません。勝った負けたで満足してしまっている様子、口ぶり・・・これはヤバいなshock・・・と思いましたね。勝ち負けの話じゃないんだよ・・・sweat02 今まで、ずっと勝ち負けだけじゃないことを言い続けて、先生方もそれは口を酸っぱくして伝えてていただいて、何が大切で何を目標としているのかをみんなが内容を見てしっかり判断していたつもりでしたが、たった数ヶ月のあいだ、勝ち負けを意識させるようなことを言っただけで取り返しのつかない柔道になってしまいかねない・・・・・本当にそういう怖さを感じました。

 

 

 大会ラッシュの間、自分の伝える能力が足りなかったと反省しています。自分は、そういうチームの勝敗を意識した試合、状況判断、チームの一員としての自分の役割・・・そういうものをしっかり持って試合に臨んでほしいと伝えていたつもりでした。また、そういうものを意識する中で、自分の柔道でしっかり取ってくるということを意識してほしかったのですが。。。やっぱり言葉が足りなかったのでしょうねsweat02 

 

 実はそういう危機感、高浜大会の後には持っていて、その後の練習の乱取りなどでも、もう一度繰り返し言っていたのです。

 

 「誰に何度投げられても良いから。しっかり組んでしっかりした技で投げる意識を持った柔道をしなさい。何がダメなのか、どうしたらいいのか、もう一度しっかり考えて柔道しなさい。」

 

 ちょうど今週で、丸岡の練習も稽古納めとなる予定です。来年の鏡開きに、また新たな気持ちで柔道と向き合うためにも、今年中には今年の悪かったところはリセットさせてあげたいと思っています。ちょうど変換点だと思って、また一からしつこく、丸岡柔道のなんたるかを体に叩き込ませようと思ってますhappy01

 

 

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2013年12月18日 (水)

不公平

 人生は何事も不公平!

 

 自分は中学の柔道で「不公平」について学んだ気がしますcoldsweats01 確かに個人戦ではある程度階級別に分かれていて、それなりに不公平の解消はあったにせよ・・・それすらも関係ないぐらいの不公平さは・・・確かにあったように思いますsweat02 団体戦の試合もそうですが、練習は毎日の事なので、こちらは体格の不公平はかなり辛すぎました。自分が弱くて努力もしなかったことを、体格のせいにして逃げていただけといえばそうなのですがsweat01 あの当時は、

 

 一体この差はどうすれば埋まるんやってsweat02

 

 という感じでしたcoldsweats01 いろいろ試しもしましたが、ますますドツボにはまる悪循環でshock 今もその気持ちに変わりはありません。柔道は圧倒的に体格差がモノをいい、体格のない選手は不公平さを身に染みて感じていることでしょうねthink 上に上がれば、団体戦のレギュラー争いだってそうでしょう。実力が多少上の軽量級選手と、実力はやや劣る重量級選手とだったら、僕が監督なら重量級の選手の方を団体のレギュラーで使うと思いますthink 小さい選手がレギュラーを獲ろうと思ったら、それなり以上に力の差を見せなければなりません。

 

 ただ、そうはいってもある少年柔道の大会などで、体の小さい選手が大きい選手に勝っている試合などを見かけるたびに、小さい選手でもできるんだ・・・すごいなぁ・・・と子供達から教えられることも少なくありません。子供って本当に凄いですhappy01 

 

 でも、やっぱり大多数の子はそう上手くはいかないのが、柔道の圧倒的な体格の差がもたらす不公平さだと思いますthink 

 

 ただ、これまで子供たちの柔道を見て行くうちに、そして自分自身が社会に出て、家庭を持ち、子を持つようになり、相変わらずいろんなことの不公平さは身に染みて感じるものの、今はその不公平さにあまり腹は立たなくなりました。それは何故かといえば、柔道に限らず世の中の事のほとんどが不公平にできているからですcoldsweats01 そして、大人になればその不公平さに自分で折り合いをつけて、心の中でうまく消化して生きていかなければならないからです。

 

 例えば・・・

 

 どう考えたって、ブ男よりはイケメンの方が大きなアドバンテージを持つ青春時代。そして婚活。生まれ持った容姿はどうにもならず、不公平さには耐えるしかありません。そして、別の何かで魅力ある人間にならなければならないのですから。もちろんそんな容姿だけで人を選ぶ人なんてほとんどいないでしょうし、自分もそうは思っているのですが、そうキレイ事を言わなくても、それが全てではないにしろ、大きなアドバンテージにはなる訳ですよねcoldsweats01 

 

 更にはもっと深刻で、生まれ持ってハンデキャップを背負ってくる子達もやはりいるわけで、何も悪い事なんかしてないのに・・・・運命なんて言う軽々しい言葉で済まされないようなご苦労をされていらっしゃる方もたくさん見てきたわけで・・・・crying でもその人たちがいくら不公平を口にしたって、そういう自分の心と体のことも、どうにか整理をつけて折り合いをつけて生きていかなければならないわけで・・・

 

 大きい事でも小さい事でも・・・そんなもろもろのすべての事が不公平にできている世の中で、いちいちそのことに不平不満を言って生きていたってちっとも楽しくないわけで・・・人はどこかでそういう不公平を上手く心の中で消化して、できることを頑張りながら生きていくってことだと思うんです。何か楽しいことをみつけたり、足りない何かを努力して補ったり、そんな風にしていっているんだと思うんですhappy01 人生の価値、その人の価値観、生きる意味、人それぞれだと思いますからhappy01 

 

 そういう生き方、生き様を学ぶには、不公平の典型ともいえる柔道でそんなことを自然と学んでいけるんなら、不公平もまた有りなのかな・・・という風に今は思いますcoldsweats01 

 

 不公平にどう立ち向かっていくかsign02

 

 自分のように諦めながらも、悪あがきしてドツボにはまるもよしsign01

 不公平に堂々と真っ向勝負するもよしsign03

 次なる手段を探して対抗するもよしsign03

 

 何もせず、不平不満だけ言ってぐずぐずしているようなことだけはしないでほしいsweat02 たとえ悪あがきでも、しないよりはした方がイイに決まってますhappy01 

 

 

 やってみて「ダメだ」と分かったことと、はじめから「ダメだ」と言われたこととは違います。

 

 

 名前も知らない人が残した名言の一つらしいです。

 

 

 

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2013年12月13日 (金)

大人の気持ち

 もう少年柔道の観戦をするようになって12年以上の年月が流れました・・・。これまで様々な大会、練習でたくさんの名勝負が生まれてきました。1年に1回見れるかどうかの素晴らしい戦い、今でも心に残っている熱い戦い、それが10年以上前の試合であったとしても鮮明に思い出すことが出来ますhappy01 振り返ると改めて子供たちの凄さを知るとともに、これから先の将来、とんでもない可能性を秘めていることにうらやましさも感じます。

 

 また、この10年以上の間には、そういう柔道に携わる多くの先生方や父兄さんとの出会いがあり、様々なことを教えていただいてきました。本当に充実した毎日でしたし、これからもそういう毎日を送って行きたいと願っていますhappy01

 

 こんな風にして関わってきた少年柔道の中で、自分は事あるごとにある一つの疑問といいますか不思議な思いを感じることがありました。それは、指導される監督・コーチの思いや親御さんの思いについての疑問です。いろいろな柔道スタイル、柔道団体を見てきて、指導に関する理念、勝ち負けに対する考え方、柔道に対する考え方を聞いたり見たりする中で、そういう監督・コーチや親御さんたちは、どういう思いを持って子供たちに柔道を教えていらっしゃるのだろうか?という疑問です。そして親御さん方は、どのような思いを持って子供たちの柔道を見ていらっしゃるのだろうか?という疑問もです。

 

 これは決して批判とかそういうのではなくて、自分自身も経験してきたことだから迷うし考えさせられるのですが・・・

 

 例えば自分の所属するチームの選手、自分の息子・娘が試合に勝った時・負けた時の対応です。いろんな面で怒ったり指導したり、あるいは褒めたりされています。そういう場面を見ている時、

 

 この監督さんは、あるいはお父さん・お母さんは、どういう思いがあってこの選手を怒っているんだろう?どういう思いで指導されているんだろう?褒めているんだろう?

 

 そんな単純なことがすごく気になってしまう時があったりします。もちろんそれぞれの信念とか、子に対する願いがあって言葉が強くなったり柔らかくなったりするのでしょう。でも時々、

 

 負けて悔しいのは、実は選手本人以上に監督さん・親御さんの方じゃないのだろうか?

 

 勝って嬉しいのは、実は選手本人以上に監督さん・親御さんの方じゃないのだろうか?

 

 そう思ってしまうことがあるのです。この子に勝たせてあげたい、この子に勝つ喜びを味わってもらいたい、あるいはこういう柔道を行ってほしい、柔道ってこういうことなんだよ、そういう思いがあって叱っているのか? それともただ単に、自分とこの選手が勝って自分が満足、自分の息子が勝って親が満足・・・してるだけなんじゃない?って思うことがあったりします。もちろん決してそういう事ではないのでしょうが・・・。自分にも過去には、そういうかたよった自己中的な考えを持っていたのではないだろうか?という反省があり、自分がそういう自分の欲や名誉のためという基準だけで子供を見ていたかも……という不安があるからこそ、他の親御さんを見てそういう風に思ってしまうのかもしれませんsweat02

 

 勝ったから誉める。負けたから怒る。そんな単純な話では済まされないことですし、自分も我が子の柔道を見て行く中で、勝っても怒りたい試合や負けても褒めてあげたい試合をいくつも見てきました。でもやっぱり子の柔道を見て怒ったりしている時って、どこかそういうよこしまな邪念が入っているような気がしてならないのですcoldsweats01 

 

 自分も、振り返ればよくよく3兄妹を怒り散らしてきましたcoldsweats01

 

 もしかしたら本当に、自分の満足のためだけに、自分のイライラの解消のためだけに、子供を怒りつけていたのかもしれませんsweat02 しかし最近、自分で言うのもなんですが、大人になってきたからなのかもしれませんが、3兄妹の柔道に対して「怒る」とかいう行為は全くと言っていいほどなくなりました。こうしてほしい、こうした方がいいといったことを伝えることはたまにしますが、少なくとも昔のように怒鳴ったり殴ったりは今は全くないです。3兄妹の勝ち負けも、結果本体は正直言ってどうでもいいです。これは投げやりとか情熱がなくなったとかいうのとは全く違います。考えが変わってきたのとも少し違います。これは自信を持って言えることですが、昔も今も、我が子の柔道に対する自分の思いは全く変わってないですし、柔道で伝えたいと思っていることも変わってはいません。ただ、やはり方法が変わってきたという事だろうと思います。

 

 子供の明日を思えば、一番初めに書いたように、みんな無限の可能性を秘めた子達ばかりです。才能の有無、センスの有無、成長の遅い早いは当然あります。しかし、秘めたモノはみんな同じです。

 

 最近はまっているSNS(フェイスブックなど)なんかを見ていると、小学生の頃、ほんのわずかの期間でも丸岡の道場で一緒に練習をしていた子が今、中学・高校生になり、自らのフェイスブックに投稿や書き込みをしているのが見つかります。短い期間の柔道で、ちょっとセンス的なことや能力的なことで成長の遅かった子とかも確かにいましたが、そのフェイスブックのページには、柔道以外のことに自分の才能や能力を開花させて頑張っていることが書かれていました。涙が出るほど嬉しくなってくるのは自分だけでしょうか?柔道だけじゃないんだと、改めて思い知らされます。

 

 そういう柔道を離れていった子達にとって、たとえ短い期間であっても、一緒に汗を流した自分の仲間とは、いつまでも友達でいて欲しいですし、柔道に対して嫌な思いを持った状態で離れていってほしくはないと思います。いつでも戻ってこれる道場、柔道をしなくてもひょっこり顔を出せるような道場であってほしいと思います。

 

 話をまた戻しますが、自分の満足とか優越感のためだけに、子供の柔道を見て、そしてその子に接していては、その子の未来の可能性まで潰してしまうような気がしてなりません。僕がお会いしてお話をさせていただいた柔道の先生方は、みんな尊敬するぐらいの愛情と情熱を持った先生方ばかりです。もちろん、いろんなしがらみとか思い、意見の違いとかもある中で、そういう大人の事情もよく理解できます。分かっていても上手くいかないこともよく理解できます。しかしそんなことは子供には全く関係のない事ですよね。ある大会に出れば、団体の枠を超えて友達がたくさんいるのが子供達です。

 

 もちろん僕にもそういうしがらみ的なことは全く関係ありませんし、知り合った皆さんが大切な先輩ですし友人ですし、自分に柔道の素晴らしさを教えて下さった恩人です。そんな中で自分の少年柔道への思いを理解していろいろ教えて下さる方が大勢いらっしゃることを素直に嬉しく思います。

 

 そういう子供同士の交流、保護者同士の交流、保護者と先生方との交流、柔道の素晴らしいところの一つだと思います。娘もこういう世代に生まれて、おかげさまで女子柔道人口の比較的多い学年でもありますので、たくさんの交流をさせてもらっています。大会の会場や合同練習の機会に、本当に仲良く楽しそうに話をしたりしている子供らの姿を見ると、大人が勝手にライバル視している選手に対して、選手をどこかに置きっぱなしのまま、大人だけ敵対心むき出しで、あの子には絶対負けるな・・・的な発想をしているのが間抜けに見えますね。

 

 この10年以上の間、子供たちのひたむきな柔道、先生方の愛情・情熱のこもった思い、そして親御さんたちの熱心な姿や子供たちを見守る温かさをたくさん感じ、柔道って本当に良いなぁって思っています。高浜の記事にも書きましたが、あんな凄い試合で、少年柔道ファンを熱く燃えさせてくれる柔道を見せてくれるなんて、お金を取って客を呼ぶプロスポーツの世界でも簡単ではないことだと思います。先生方、親御さんは、そんな凄い柔道を行える子供たちを、ご自身の手で育ててご指導されている凄い指導者の方々なのだと思います。いろいろ御苦労も多いとは思いますし、無報酬でご自身のお仕事の合間をぬって、お休みをフル活用し子供たちの未来のためにご尽力されているのですから、どうかお体だけはご自愛いただき、これからも私たち少年柔道ファンが燃えるような試合、柔道、そして何より子供たちの無限の可能性を大きく開花させていただけるようなご指導をよろしくお願いしたいと思います!

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2013年12月10日 (火)

秋の大会を振り返り・・・

 今年の秋の大会ラッシュは、9月29日に県立武道館で行われた「第5回福井県柔道フェスティバル」から始まりましたhappy01 このフェスティバルを皮切りに、10月は「坂井市民スポーツ祭柔道大会」、「金井学園理事長杯」と続き、11月に入ると「キッズ柔道交流大会」、「坂井町団体大会」、「醍醐敏郎杯」、とどめの12月は「高浜町少年少女柔道大会」と、約2ヶ月ちょっとの間に実に7試合もの大会を消化してきました。子供たちも忙しい土日を過ごし、また一回りたくましくなったのではないかと思いますhappy01 是非とも今回の経験をこれからの柔道に生かしていってもらいたいと思いますgood

 

 柔道フェスティバルでは、小学生の少年部門だけではなく、中・高生や一般・ママさんの部も設けられており、子供たちも県内のあらゆる世代の柔道家たちと共に大会に参加し、いつもとはまた違った雰囲気での大会を味わえたことと思います。また、丸岡スポ少を卒業していった中学生や高校生の活躍も近くで見ることができ、子供たちも良い刺激になったのではないかと思いますhappy01 この大会は男女別の試合ということで、丸岡から出場した選手のうち女子選手の活躍が目立ち、所属する女子選手5人全員が入賞を果たしましたhappy02 特にM衣が背負投げで会場を湧かせる活躍をしていましたねwink

 

 坂井市民大会からキッズ柔道交流大会までの3大会は、丸岡としては課題の多く出た大会となりましたthink 坂井市民大会では柔道自体ではなく、柔道選手としてのマナー、大会に臨む心構え、仲間と共に戦う意識の薄さetc......といった部分での未熟さが出てしまい、当然、そんな中での試合では良い試合が出来るはずもなくcoldsweats01 いろいろ考えさせられる大会となりました。やっぱり柔道だけ強ければ良い・・・という話ではないですし、そういう態度で柔道に関われば、良い結果なんで出るはずがないという事だろうと思います。

 

 続いて行われた金井学園理事長杯でも、その坂井市民大会の悪い流れはそう簡単には変えられず、課題克服の兆しを見出すことなく終わってしまった大会でしたcrying 自分としては、来年からの新チームの戦いに大きな不安を残してしまった大会だったと思います。

 

 極めつけのキッズ柔道交流大会sweat01 団体戦はフルボッコcoldsweats01 3兄妹の父は遅れて会場に着いたため、団体戦の途中からの観戦。A・B2チームが2試合ずつ戦いましたが、自分が見た3試合は5人×3試合の15試合で、1勝しか出来ていませんでしたねcoldsweats01 その後の個人戦も同様で、とにかく子供達から生気が感じられませんでした。団体戦を戦っていてもまったく何とかしようという気迫がなく、チーム戦という意識も見えず・・・といった感じでした。

 

 キッズの次週の坂井町団体大会で、ようやく明るい兆しといいますか、いつもの丸岡の子供たちに戻りつつある・・・そんな内容が出てきましたwink まだ一部の選手にでしたが、闘志みたいなものが感じられる試合が何試合かあり、ようやく柔道してるな、という感じを感じることが出来ましたhappy01 

 

 そしていよいよ迎えた今年の醍醐敏郎杯sign01 本年度後半戦の大一番の遠征です。今大会では、県外の強豪を相手に丸岡の柔道は発揮することができ、3兄妹の父もようやく一安心catface なかなかの熱い試合を堪能させていただきました。

 

 最後は12月の高浜大会。団体戦は惜しくも決勝トーナメント進出は逃しましたが、内容は10月・11月の悪かった時期よりはかなり良かった内容だったと思います。また、今大会では丸岡の選手以外の所属の選手の試合で楽しませてもらいましたhappy01 

 

 

 こうして大会ラッシュを振り返ってみますと、やはり子供らしく好・不調のバイオリズムがかなり激しく揺れ動いている内容でcoldsweats01 精神状態が大きく内容・結果に表れてくるなぁ・・・という印象ですcoldsweats01 そう考えると、いかに大会でベストな心の状態で、試合に臨ませることが出来るか?というのが、先生方や親の責任になってくるのだと思いました。

 

 最後に、今丸岡で一番成長が期待される(sign02)K人のことですが、大会ラッシュ終了後も、何かと気持ちの面で乗ってこない練習内容が続きましたが、今週の練習では少しずつではありますがやる気を取り戻しつつある気はしてます。そんなK人にどうしても一言だけアドバイスです。

 

 柔道の練習に道場に来てからのこと・・・小さいことの積み重ねが強くなる一番の近道です。準備体操、補強運動、基礎練習、めんどくさいかも知れないけどしっかりやろう。「まぐろ」と言われるのが嫌なら、丸岡が取り入れている基礎練習は、寝技の要素をたくさん取り入れているとても有効な練習だと思うから、まずはそこからちゃんとやろう。それだけで、何かが変化するはずだと思います。

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2013年12月 7日 (土)

秋の大会ラッシュも終わり……

 丸岡スポ少ではもう毎年の恒例となった、10月から12月頭にかけての大会ラッシュですが、前回の高浜町大会を持ちましてひとまず終了wink 選手、先生方、保護者の皆様、本当にお疲れ様でしたhappy01 いろいろ反省点や課題の多くあった大会ラッシュではありましたが、所々では良かった点や燃えた試合も観れましたし、何より大きな怪我や事故がなく終えられたのは一番の収穫だったと思いますhappy01 これもひとえに、戦っている選手はもちろんのこと、先生方や保護者のみなさまのおかげだと思います。ここから年末まで、今現在行われているであろう合同練習、明日の県の練習会、そして次週の合同練習をもちまして、丸岡の主要な行事は全て終了ということになります。その後は稽古納めから年明けの初稽古、そして練習再開まで、長い冬休みの間の退屈さが思いやられますがcoldsweats01、まずは何とか元気な状態で今年の残りの練習を頑張って行きたいと思います。

 

 さて、上に書いたようにこの土日、丸岡の子供たちは合同練習の予定が入っていますが、3兄妹の父は残念ながら所用のため参加できませんのでcrying 次回は少し、今年の秋の大会ラッシュについて振り返り、自分なりの反省点といいますか来年に向けての課題なんかを考えてみたいと思いますhappy01

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2013年12月 3日 (火)

高浜大会で見た少年柔道の魅力

 今年の高浜大会も、子供たちの熱い熱戦がたくさん見れて、3兄妹の父としましては本当に良い柔道を見せてもらうことが出来ましたhappy02 そんな高浜大会の最終話として、今大会で見せてもらった素晴らしいベストバウト、そしてそんな中から改めて学ばせてもらった少年柔道の魅力について少し書きたいと思います。

 

 今回一番にご紹介したいベストバウトsign01 それは個人戦3年生男子の部の準決勝、今回高浜町への遠征でご一緒させていただいた総斗會さん・H本選手対、そしてこちらもいつもたくさんお世話になっている金井学園ジュニアさんのU田選手の対戦ですwink 少年柔道ファンからすると、本当にたまらない試合でしたねヽ(*≧ε≦*)φ

 

 この試合は、軽量級のH本選手と重量級のU田選手の対戦ということで、試合自体は体格差のある試合でした。実績的に見ても、最近メキメキ実力を発揮しはじめ、強い柔道で上位入賞を果たしているU田選手は素晴らしく、この学年は物凄く層が厚くて他にもたくさん強い選手が揃っている中で、実は自分もひそかに注目していた選手でもありますwink

 

 一方、総斗會さんのH本選手は、うちの道場にもよく練習に来て下さっているということで、何度か柔道を見せてもらっていましたが、センスはピカ一に素晴らしいものがあり、練習も熱心に取り組んでいる様子が印象に残っており、将来が本当に楽しみな選手ですgood

 

 そんな二人の対戦は、序盤からガチンコ対決となりましたが、序盤から中盤にかけての時間帯、なんとcoldsweats02 軽量級のH本選手の方が重量級のU田選手を大外刈りで投げ切り技有りを奪ってくるというすさまじい展開となりましたsign03 小さい選手が大きい選手から大外刈りでがっつり投げてくるというのは、タイミングや崩し、姿勢、釣り手と引き手の使い方といった技術的な面はもちろんですが、何よりも心の面、そしてしっかり投げ切る意識のある技でなければ投げることはできないものだと思います。だからこそ見ている側としては本当にカッコいいlovely と感じますし、心から賞賛を送りたくなります。少年柔道を見るうえでの一番の醍醐味といいますか、魅力といいますか、柔道本来の「柔能く剛を制す」を子供が実践して見せてくれることに本当に感動を覚えますhappy02 

 

 しかしこの試合の本当に凄い、素晴らしいところはまだまだあるのですhappy02 

 

 この大外刈りでの技有りポイントをH本選手がリードしたまま、試合は終盤に向かいました。技有りは2分間の少年の試合では非常に大きいポイントですし、U田選手も必死に取り返しに来ます。ガンガン取り返しに攻めてくる重量級選手の攻めは、軽量の選手にとっては本当に心が折れそうになるくらいの重圧ですsweat01 しかしH本選手はそんな重圧にも負けずに、その技有りポイントを守り切りにいく柔道ではなく、お互いが一歩も引かずに攻め合う好試合になりました。素晴らしいsign03(*^ー゚)bグッジョブ!!

 

 このまま試合が終われば、ある意味大金星での決勝進出となりますcatface そしてその決勝では同じチームの選手が対戦相手として待っています。そういう様々な条件を鑑みれば、思わず邪心を抱いてしまっても不思議ではない状況ですよねcoldsweats01 

 

 U田選手は最後まで諦めずに逆転の1本を取りに行く柔道で攻め抜きました。そしてH本選手はその攻めに対し最後まで1本を取って決着を付けに行く柔道を貫きました。こんな熱い戦いを見たのは本当に久しぶりだと思いますhappy02 

 

 そしていよいよ残りあとわずかsign01 今まで大外刈りや払腰といった技で勝負に行っていたU田選手が渾身の支釣込足を出しました。前にガッツリ組みに行っていたH本選手は逆技に対応できずに逆転の1本負けshock 軽量の体格も祟ってcoldsweats01 突然の逆技に飛んでしまいました。U田選手は、最後まで諦めずに本当に見事な逆転1本勝ちでしたhappy02

 

 この試合の素晴らしいところはこんなものじゃなく、こんな下手くそな文章能力では半分も伝えきれていなく、自分自身に腹が立ちますし歯がゆく思うのですがcrying とにかく勝ち方(負け方)が豪快だったことも素晴らしさを倍増させてますね。ああいう豪快な技というのは、もちろん掛けたU田選手がしっかりした技で1本を取りに行っていないとそうはならないはずですし、投げられたH本選手も前にガッツリ組み合いに行っていないとそういうような投げられ方にはならないということだろうと思います。技有りをリードしている準決勝、残り数秒のところでも1本を取りに行く柔道をされているというのが一番すごいところですよねsign03 

 

 言い方は悪いですがcoldsweats01 考え方が違えば「勝負なのにバカじゃないの・・・gawk」といった見方をされる方もいらっしゃると思いますthink 自分はもうずいぶん長い事少年柔道を観戦・応援してきましたが、そういう見方をされる方に対して批判も反論もありません。それは人それぞれで良いと思います。そういう見方ももちろんありだと思うからです。ただ、「バカで何が悪い」とは思いますよねhappy02 自分はあんな熱い試合を見せてくれる子供たちを本当に尊敬しますし、カッコいいと心から思いますgood あの勝負に少年柔道の中での勝ち負け、優劣はありませんからhappy02 

 

 後伸びする柔道、伸びシロたっぷりの指導、柔道本来の技の理論、今までたくさんの出会いがあり、いろんな先生方からいろんな柔道のお話をお聞きしてきました。そういう技術的な面、少年柔道の指導的意味合いのお話も自分の心にしっかり刻まれており、いろんな信念や理念の中でご指導されている先生方は本当に素晴らしい方ばかりだと感じていますhappy01 子供たちの柔道に愛情と情熱を持って接しておられることに心から尊敬しています。しかしこの試合は、そんなことをすべて抜きにしても、ただ純粋に少年柔道を観戦していく上での魅力が凝縮された素晴らしい試合であったと思いますhappy02 

 

 これぞ少年柔道sign03

 

 そんな年に何度も見れるものではない試合を見せてくれた両選手に心から感謝したと思いますhappy02 こんな柔道を見せられるから、ますますヤミツキになってきちゃうんですよねぇhappy02 

 

 

 他にもこの日は好試合がたくさんありました。鯖江スポ少さんの選手、K本選手やK島選手、Tき選手、背負投げに素晴らしいセンスを感じる子がたくさん出てきてました。鯖江さんは僕のイメージ的に、背負投げの素晴らしい選手が毎年よく現れる感じがしますよねgood 

 

 つるが煌輝さんのG藤選手、5年生ですが柔道を始めてまだ間もないということをお聞きしてビックリcoldsweats02 凄まじい才能を持った選手だと思いました。この日の団体戦、個人戦の準決勝も素晴らしい試合でしたhappy02 自分の試合後、組み手のことや釣り手の捌きについて、自ら確認作業をしていたり、首をひねりながらいろいろ考えていたりする姿も見ましたし、準決勝の負けた試合後などは、涙を必死に堪えながら何とも言えない表情をされているのを見て、この選手は間違いなく強くなられるだろうと確信しましたgood 

 

 もちろん丸岡の選手もD地やH翔、丸岡柔道らしい素晴らしい試合をおこなっていましたgood 来年以降、丸岡の選手の中からもこのように3兄妹の父の心を熱くする試合をガンガン行ってくれる選手が出てきてくれることを心から願っていますhappy02

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年12月 2日 (月)

第21回高浜大会を振り返り

 先日日曜日に高浜中学校で行われた第21回高浜町少年少女柔道大会の、丸岡の子供たちの試合の様子を書きたいと思いますhappy01

 

 午前の団体戦予選リーグ、兵庫県の健柔館さんと京都の誠道館的塲道場さんと対戦をさせていただきました。まずは1試合目、健柔館さんとの試合。

 

 先鋒戦 押え込んで1本勝ち

 次鋒戦 大外刈りで1本勝ち

 中堅戦 有効奪われ優勢負け

 副将戦 大外刈りで1本勝ち

 大将戦 押え込んで1本勝ち

 

 という内容で4-1で勝つことが出来ましたshine 幸先の良い立ち上がりでしたhappy01 しかし続く的塲道場さんとの試合では、

 

 先鋒戦 1本負け

 次鋒戦 引き分け

 中堅戦 1本負け

 副将戦 1本負け

 大将戦 小外刈りで1本勝ち

 

 という内容で1-3と敗れてしまい、トータル1勝1敗で惜しくも決勝トーナメント進出を逃す結果となりましたcrying まあ結果は1-3でしたが、接戦になるだろうと予想した中堅戦、取れる試合だった次鋒戦の試合が勝敗を分けた要因だったかなぁという印象ですthink 

 

 団体戦の決勝トーナメントには、昨年チャンピオンの金井学園ジュニアさん、丸岡が敗れた的塲道場さん、福井県立武道館さん、つるが煌輝柔道塾さんが勝ち上がり、決勝戦で金井学園ジュニアさんが的塲道場さんに3-1で競り勝ち見事に連覇。3位決定戦では、県立武道館さんがつるが煌輝さんをこちらも接戦で破り3位という結果でしたhappy01

 

 続いて個人戦ですが、丸岡からは多くの選手が出場させていただきましたhappy01 最初に行われた女子の部ですが、2年生の部のM弥が2位shine 初戦は大外刈りで豪快に勝ちましたが、決勝戦、強敵相手に後ろに下がってしまい、そこを狙われ敗れました。

 

 K奈は今回優勝された強敵選手になす術なく敗退shock

 

 3年生の部のHな、初戦敗退でしたが一生懸命な姿は好感を持てた試合でした。試合で勝つためには、普段の練習で勝つためにどうしたらよいかを意識をした練習ですねwink

 

 4年生の部のM衣、初戦は大内刈りで1本勝ちshine できれば大内刈りの前、一番最初に入った背負投げで最後まで持っていってもらいたかったですcoldsweats01 準決勝、団体戦でも一度負けている相手との再戦でした。体格的には不利でしたが、実力的には接戦の試合。しかし連敗となってしまいましたshock 接戦の試合のはずが2連敗と勝敗を大きく分けてしまった原因は何かsign02 もういつも言われていることですので本人もよく分かっていると思います。

 

 6年生の部の泉弥、初戦は訳の分からないねじ込み系の技で技有り、押さえて1本勝ちannoy ムカつくangry 準決勝でいつも対戦させていただいている県立武道館の選手との対戦。そこで判定負けという結果でした。実はこの試合、いつもよく対戦している選手との対戦ということで、3兄妹の父の思いとして試合のテーマがあり、試合前に勝敗はどうでも良いので、そのテーマを実践する試合をしてほしいと伝えてありました。試合のテーマとはズバリ「1本決着」sign03 ここずっと、この選手との対戦では判定による決着が続き、前回の試合でも1本を取りに行けず、負けないための柔道を行っているのが気になっていましたthink そこで今回は、またこういう対戦の機会をいただけたので、どうしても1本での決着を目指した柔道をしてほしくて、そのことを強く伝えました。勝っても負けても結果はどちらでも良かったのです。とにかく1本を取りに行くという意識を持ってこの選手との試合に臨んでもらいたかった。それだけで十分だと思っていたのです。ところが結果はまたしても判定決着think(まあ、中盤に喰らった一本背負いは有効あったと思いましたがcoldsweats01) 1本を取りに行く試合内容でこの結果なら仕方ないと思えるのですが、内容も前回までと変わらず投げられないようにするための柔道。試合全般、圧力はかけて前に出ていましたし、相手も嫌がっている感じはあったのですが、そこまででは前回までと同じです。 

 

 今回に関しては、攻め方で優位に立っていたのだから、あの一本背負いさえしっかり対処していれば・・・なんていう反省もまったく思いません。あれで判定でたとえ勝っていても0点です。一本を取りに行く渾身の技を出して、取るか・取られるかの勝負が出来てこそ、勝っても負けても100点の試合です。だから、負けて泣いて帰って来た泉弥に、そのことを強く伝えました。

 

 「あの一本背負い、ああいう受け方は絶対にしたらダメ。あの場面で、1本取りに行くために大外刈りで勝負に行ける強い気持ちを持ちなさい。結果、返されたりそのまま一本背負いで持っていかれたってそれでいいんだよ。負けたことを悔しがって泣く前に、勝負に行けなかった自分に対して悔しさを忘れるな。」

 

 自分としては、あの試合は勝ってきてほしかったのではなく、勝負してきてほしかったのです。

 

 再び話を戻して男子の部。3年生の部に3人が出場。今回の大会の、丸岡のMVPと言える選手はこの3年生の部の一人、D地の試合内容だったと思いますhappy02 初戦は不戦勝で2回戦で強敵との対戦。この試合は体格面でも実力面でも少し厳しい戦いかなぁという感じはあったのですが、D地は開始からガンガン攻めていき、背負投げで投げに行く柔道をしていました。D地の攻めがよく効いて、相手選手もなかなか攻めに出れない展開を作っていました。最後は、軽い体格が災いして一発の技で投げられて負けてしまいましたが、良い試合をしていたなぁと思いましたgood 

 

 逆にS之介とK拓は課題の残る試合内容だったと思いますthink S之介は、大外刈りを出して相手が返しにくると、気持ちが負けてそのまま戻って下がって受けに回り、倒される・・・という試合。「待て」の合間、監督は「下がるな」と繰り返しましたが、修正できずに終わりました。気持ちが折れてましたねsweat02 

 

 K拓は何もせずに終わってしまい反省が必要ですthink

 

 4年生の部、Y希もK拓と同じく何もしないまま終わってしまいましたthink

 

 K吾はよく攻めましたが、まだまだどうしても投げる、倒すという気持ちのこもった技にはなっていません。丸岡期待の重量級選手ですから、この先の大躍進を期待していますgood

 

 5年生の部、S真・H翔は1回戦突破しましたが、E蔵・H夢は初戦敗退。E蔵は大外に行きましたが返され1本負け。大外勝負に行くのはいいのですが、K吾同様取りに行く気持ちのこもった技ではなかったですthink 

 

 H夢は背負いに入り、戻ってしまい次の瞬間投げられ1本負け。まだまだできる選手なのですが、試合では淡泊なところも出ています。

 

 1回戦を突破した2人ですが、S真は初戦は判定勝ち。投げて勝てる試合でしたが、勝負に行けずに投げ切れませんでした。2回戦ではこちらは優勝候補の選手に何もできずに1本負け。

 

 H翔はD地に次いで良い試合をしていたと思います。1回戦はがっぷり持って大外勝負でガンガン攻める試合展開。内容は圧倒していた試合だったと思います。ただ、寝技への意識という面での課題はありました。2回戦は最近急成長してきている強い選手との対戦で、がっぷり組みあい、さあ勝負!・・・のところで足技に倒され寝技で1本負けshock この二人の勝負はもう少し長く見ていたかったので残念といえば残念でしたcoldsweats01

 

 最後は6年生。Y成は自信のある寝技勝負に持ち込もうとして自爆coldsweats01 まあ勝負に行こうという姿勢は高く評価できるので、そこは責めるつもりも注文を付けるつもりもないのですが、O山先生からその前の立技の部分で指導を受けていたようでしたので、そこはしっかり反省してもらいたいです。

 

 K人、何もせずに秒殺で終わりましたthink

 

 最後はAゆむ。今回は3位入賞ということで、決勝戦に届きませんでしたが、結果の部分というよりは、内容の部分で大きな宿題を残しましたthink 準決勝の戦いです。相手はガンガン前に出て攻めるスタイルの選手。勢いに乗せると止まらないので、まずはその圧力に屈しない精神力と集中力は必要です。しかも、前回の対戦でAゆむはその選手に判定ではありますが初めて敗れ、相手選手も自信を深めている状況。Aゆむはもちろんうちの団では一番強い選手ではあるのですが、その分、自分よりガンガン前に出て攻めてきて、しかも本気で倒しにくる技を出す選手に免疫があまりありませんcoldsweats01 今回は、準々決勝の試合後から精神力と集中力が切れかかった状態での試合をしてしまいました。序盤から相手選手の猛攻を受け、その切れかかった精神力も徐々に削がれていく中で、すでに試合も終盤を迎え、見ている側も戦っている本人も当然内容は負けていることは承知の展開。もうポイントを奪うしか勝ちはない状況まで追い込まれました。そしてラスト20秒。ここまできてまだ、弱気な表情で腰を引いてAゆむらしくない柔道をしている姿にブチッと来てしまいcoldsweats01、思わず

 

 「Aゆむ!腰引いて柔道なんかするな!!」

 

 最後の最後にダメ押しの指導をもらい判定負け。残念ながら今回は完敗の試合内容でしたthink あ、ラスト3秒は良かったですがねcoldsweats01 その気力と気迫で最初から戦ってくれ・・・。

 

 Aゆむは強い選手ではありますが、成長期という面ではまだまだ子供の体です。これから成長期を迎えると、心身ともに見違えるほど逞しくなることは間違いありません。その時に勝負が出来るようにするためにも、この試合のように気持ちの面で弱気になった柔道はしてはいけないと思うのです。確かに相手選手は相当強くなってますし、かなりの圧力を掛けて向かってくる選手です。その選手に負けない気迫で立ち向かってこそ、勝ち負け以上に大きなものを得ることが出来ると思います。あとまだ4ヶ月、チームの主将として、エースとして練習も大会も頑張ってもらわなければならない選手です。この試合をきっかけに、また成長してもらいたいと思いますhappy01 

 

 次回は高浜大会の最終回、3兄妹の父が選んだベストバウトをご紹介したいと思いますhappy01

 

 

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第21回高浜町少年少女柔道大会

平成25年12月1日(日)、高浜中学校武道館において「第21回高浜町少年少女柔道大会」が開催されました。丸岡柔道スポーツ少年団は、今年最後の大会ということで今年も参加させていただきましたhappy01 大会開催にあたりご尽力頂きました高浜町柔道スポーツ少年団の皆様をはじめ、大会関係者のみなさま、今年も素晴らしい大会に参加させていただき、本当にありがとうございましたsign01 今年も子供たちの真剣勝負を見させていただき、とても充実した一日となりましたし、丸岡の子供たちにとりましてもたくさんの良い経験をさせていただくことができました。 

 

 さて、今大会は、地元福井県の団体をはじめ、京都府や兵庫県からもチームが集まり、2・3・4・5・6年の5人制団体戦と、学年別・男女別の個人戦が行われました。今大会の結果及び丸岡スポ少の子供たちの成績についてですが、個人戦小学4年生男子の部の結果と6年生男子の部の3位が控えてなく、こちらの掲載につきましてはどうかご容赦下さい。大変申し訳ございません。あわせまして、今回入賞された皆さん、本当におめでとうございましたsign01

 

 【団体戦】

  優勝  金井学園ジュニア柔道クラブ

  2位  的塲道場

  3位  福井県立武道館

 

 【個人戦】

 《小学1年男子の部》

  優勝  野坂 英矢(福井県立武道館)

  2位  森 洸介(福知山)

  3位  西墻 寛人(高浜町スポ少)

  3位  池田 徹平(西舞鶴)

 《小学1年女子の部》

  優勝  飯塚 愛香(健柔館)

  2位  定森 美結(金井学園ジュニア)

  3位  寺井 心渚(高浜町スポ少)

 《小学2年男子の部》

  優勝  白数 健人(的塲道場)

  2位  滝 純志郎(鯖江スポ少)

  3位  金本 健生(鯖江スポ少)

  3位  山田 大貴(金井学園ジュニア)

 《小学2年女子の部》

  優勝  鈴木 結子(西舞鶴)

  2位  黒川 真弥(丸岡スポ少)shine

  3位  西影 怜亜(健柔館)

  3位  篠倉 優愛(健柔館)

 《小学3年男子の部》

  優勝  岡田 ゆうき(総斗會)

  2位  上田 健斗(金井学園ジュニア)

  3位  林 空良(福井県立武道館)

  3位  橋本 茉弥(総斗會)

 《小学3年女子の部》

  優勝  姫野 弥稀(福知山)

  2位  岸本 梨音(的塲道場)

  3位  前川 楓(金井学園ジュニア)

  3位  林 真央(福井県立武道館)

 《小学4年男子の部》

  申し訳ございません。

 《小学4年女子の部》

  優勝  岩見 汐莉(的塲道場)

  2位  保田 恭樺(的塲道場)

  3位  尾島 夏光(総斗會)

  3位  廣瀬 芽衣(丸岡スポ少)shine

 《小学5年男子の部》

  優勝  村上 航貴(福井県立武道館)

  2位  五十嵐 翔也(金井学園ジュニア)

  3位  龍崎 直勝(福井県立武道館)

  3位  向山 誠(的塲道場)

 《小学5年女子の部》

  優勝  橋本 亜香里(金井学園ジュニア)

  2位  酒井 美空(福知山)

  3位  木戸口 凛(氷上)

  3位  塩見 佳穂(松ヶ崎)

 《小学6年男子の部》

  優勝  冨田 赳司(金井学園ジュニア)

  2位  酒井 滉輝(金井学園ジュニア)

  3位  申し訳ございません。

  3位  高島 歩(丸岡スポ少)shine

 《小学6年女子の部》

  優勝  前川 夏海(金井学園ジュニア)

  2位  大村 朱里(福井県立武道館)

  3位  姫野 遥香(福知山)

  3位  田中 泉弥(丸岡スポ少)shine

 

 続いて丸岡スポ少の選手達の成績ですが、団体戦は以下のメンバーで試合を行いました。

 

 先鋒  M弥(2年)

 次鋒  S之介(3年)

 中堅  M衣(4年)

 副将  H翔(5年)

 大将  Aゆむ(6年)

 

 予選リーグ、ともに県外から来られたチームの健柔館さんと的塲道場さんとの対戦となり、健柔館さんには4-1で勝ちましたが、的塲道場さんには1-3で敗れ予選リーグ敗退という結果となってしまいましたcrying また、個人戦では、男子は6年の部でAゆむが3位、女子は2年の部でM弥が2位、4年の部でM衣が3位、そして6年の部で泉弥が同じく3位ということで、残念ながら全員が優勝には手が届きませんでしたが、4名の入賞者を出しましたshine 入賞者のみなさんおめでとうございましたhappy02

 

 次回は、丸岡の子供たちの試合の様子と、自分が見た試合の中で素晴らしいと感じた試合のことについて書きたいと思います。

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