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2013年7月31日 (水)

全中予選

 話題は前後しましたが、7月24日(水)、県立武道館において中学生の夏の大会、全国大会予選を兼ねた夏季柔道大会が開催されましたhappy01 大会の結果につきましては、皆さんもすでにご承知のことと思います。強い柔道を行っていた選手が順当に全国大会出場を決める中、今回惜しくも全国大会出場を逃した選手の中にも、素晴らしくカッコいい柔道を行う選手が何人もいましたshine 今回は、3兄妹の次男の中学最後の夏の大会の様子と併せて、今回特に素晴らしい柔道を行っていた選手のご紹介をしたいと思います。

 

 まずは次男の大会の様子ですが、団体戦は副将で出場し惜しくも初戦敗退shock 特に2-1というリードした場面で、勝てばチームの勝利が決まるという展開。有効一つリードして終盤を迎えましたが相手の怒涛の反撃を受けます。美希弥も逃げずに立ち向かいましたが、試合終了ラスト3秒、ここで美希弥は勝ちを思って気が緩んだのだと思います。最後の相手の捨て身の裏投を受けてしまい終了のブザーと同時に有効を奪われ引き分けcoldsweats02 チームの勝ちがスルッと逃げた瞬間でしたcrying 序盤に有効を奪った後、相手の反撃に守らずに攻めて行った勇気は認めます。あの場面では確かに守りに入っていたら、きっとやられていたでしょう。しかし、もう少し冷静に捌く柔道が必要でした。そして捨て身の見え見えの裏投、あれは喰らっちゃあいけませんthink まったく・・・うちの兄弟は時計を見るとロクなことがありませんcoldsweats01 

 

 そして個人戦。55kg級で出場しましたが、この階級には福井地区に物凄く強い選手がいて、美希弥ではどうにもならない選手ですcoldsweats01 大会前から美希弥には、冗談ですが「北信越狙いでpaper」と冷やかしていたほどですcoldsweats01 

 

 しかしその強い選手の初戦、同じチームの仲間のY輝が対戦し、自分たちを勇気付けてくれる素晴らしい試合を見せてくれて、例え実力は負けていても気持ちで立ち向かえば何かが起こるということを見せてきてくれました。Y輝も最後は負けてしまいましたが、僕は福井の試合で、腹ばいでしたが彼をあそこまできれいに技で倒した選手は見たことがありません。

 

 さて、美希弥の初戦ですが、福井地区2位の国見中学校のK選手との試合。どういう選手か知りませんでしたので、団体戦の時にチラッと試合を見ていましたが、どうやら美希弥の苦手そうなタイプの選手coldsweats01 どう対処するか楽しみでしたが、試合はまずは足払いで有効を奪います。その後、攻めあぐねましたが、最後はしっかり両方持てた時に追い込んで大外刈りで1本勝ちgood 美希弥は細くて軽い分、この階級では手足が長くそこが有利なところでもありますが、やっぱり大外刈りも足が掛かるとそのまま一気に持って行ける技にはなってますgood 

 

 2回戦が準決勝。ここを勝てば北信越はとりあえず決まります。対戦相手は丹南地区のM選手。小学生の頃何度か対戦歴はありますが、ほとんど勝てなかった選手coldsweats01 こちらも再戦を楽しみに見ました。小学生の頃の苦手意識はあったのかなかったのか・・・・。序盤は相手の変則の組み手とその組み手からの大腰や払腰系の技に苦しめられ、指導をもらう苦しい展開coldsweats02 こともあろうに美希弥は、その後その相手の組み手と柔道スタイルに合わせてしまい、ますます苦しい展開になりました。しかし終盤にようやく腹をくくったのか、その相手の変則の組み手を利用し、大腰の態勢に入ったところを小外刈りで返して1本勝ち。多分、狙っていたのでしょうthink 返し技を狙うというのはあまり感心できませんが、まあ自分の組み手にできなくて苦しんでいましたので、相手の上手い組み手に対抗するため、美希弥なりに考えて選んだ選択だったのでしょう。

 

 そしていよいよ決勝戦。もちろん対戦相手は、先ほど書いた優勝候補の福井地区のO選手。普通に試合すれば100回やっても100回負ける相手ですcoldsweats01 美希弥の気合いと賭けの一発を見たかったのですが、この舞台でビビりやがってpout 何もせずにきれいに宙を舞って1本負け。負けは負けで良いのですが、何もしないというのがダメです。今までこの舞台を最大の目標に練習をしてきて、この舞台で決めるための技を練習してきて、その技の打ち込み投げ込みを何本もやってきて、それで出せずに試合が終わるのですから悔いの残る試合だったでしょうthink 運良く、次の北信越でもう一回試合が出来るチャンスをいただけたので、今度はそういう悔いを残さない試合をしてもらいたいです。

 

 

 さて、次は3兄妹の父が見ていて素晴らしいと思った選手とその試合ですwink まずは男子60kg級のⅠ選手。今まで練習会などで何度も美希弥が宙を舞った素晴らしい技を繰り出す選手。今大会も強くカッコいい柔道で勝ち上がり、決勝では難敵を堂々の柔道で寄り切り優勝されましたshine 今後もますます活躍が期待される選手です。

 

 次は男子66kg級のY選手。彼も小学生の頃からその素晴らしい柔道に惚れ惚れしていましたが、今大会も初戦・2回戦とカミソリのような切れ味鋭い内股で1本勝ちlovely 相手も相当の強敵でしたが問題にしませんでした。ただ、決勝では惜しくも一瞬の隙を突かれまさかの1本負けcoldsweats02 なぜ負けたのか信じられませんでしたが、それでも彼の評価が下がるはずもなく、ますます好きになった選手です。きっと彼も、北信越大会でも素晴らしいカミソリ内股を見せてくれることでしょうgood 

 

 そして次はわれらが丸岡スポ少出身のSょうsign01 初戦で嶺南地区の強敵と対戦。優勝候補の一人でもありましたが、開始早々相手の払巻込を耐え、次の瞬間見事に大外落としで1本勝ちhappy02 これはカッコ良かったlovely 決勝戦の戦いは同門のR一との対戦ということで、若干残念な試合でしたが、こういう一発があるのがSょうの大きな魅力ですwink

 

 そのSょうと決勝戦を戦ったR一。僕的にはとても残念ながっかりした試合でしたthink 同門ということで遠慮があったのでしょうか・・・とにかく本人の気持ちの部分はこちらからでは分かりませんが、一言でいえばR一らしくない試合だったと思います。今はもうF中学校に所属する選手ですし、彼も努力を重ねて十分強くなった選手ですから、僕なんかが試合内容についてどうこう言える立場ではないのでこの辺にしておきますが・・・coldsweats01 

 

 さて、最後は女子70kg超級のⅠ選手です。彼女も小学生の頃から大ファンだった選手ですが、この日久しぶりに見た決勝戦も素晴らしかったですgood ただ、決勝戦の試合は同門のF中同士の対戦で惜しくも僅差判定負けという結果でしたshock 旗も2-1と割れるまさに接戦でした。でも、一つ一つの技に力と声を込めて、強敵相手に堂々の試合展開sign01 本戦・GSともに終始技を出して攻め込む展開で素晴らしかったですshine 結果は残念でしたが、今大会最後の試合ということで、会場の皆さんが注目する中での試合でしたし、みんながきっと彼女の試合が本当に素晴らしかったと分かってくれていたことでしょうhappy01 

 

 

 今年の夏の大会は、強い選手が強い柔道で勝ち上がる反面、惜しくも敗れてしまった選手の中にもカッコいい柔道をする選手がたくさんいて、見ていて面白い大会となりました。来月に開催される全国大会、北信越大会でも、是非とも福井県の代表として全国にアピールしてきてもらいたいと思いますgood

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コメント

今回の予選では、スポ少出身ではミキティーをはじめ、2位・3位の選手が何人かいました。
一見、惜しいようですが、殆どの場合1位と2位の間には大きな差leftrightがあります。その理由を理解しないと、次のステージでも結果は変わりません。
3年生達。何をするにしても向上心をもって突き進みましょう
runrunrun
全中に出場する龍一の健闘を祈りますgood

投稿: クリリン会長 | 2013年8月 2日 (金) 15時34分

クリリン会長、ありがとうございます(^^)

確かに夏の大会を見て感じましたが、1位と2位の差が大きい階級が多かったように思います。僕は差があることは仕方ないし、認めた上で何を思うかが大事だと思います。

差を埋めるのは練習しかありませんが、試合では自分の力、技を出し切れるような練習が一番大切だと思います。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2013年8月 5日 (月) 16時12分

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