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2013年1月

2013年1月31日 (木)

決勝トーナメントを見て

 先日行われた丸岡大会。ビデオにて決勝トーナメントの試合を見させてもらいましたhappy01 どの試合も白熱した熱戦・接戦の連続で、ビデオからでも十分迫力や楽しさが伝わってきましたhappy01 こういう取るか・取られるかの柔道スタイル、丸岡スポ少としては大歓迎の柔道sign01 今大会は、そんな思いを持ったチーム同士が集まっての大会でしたので、スタイルもかみ合いそういう決着が多かったのだと思いますscissors もちろん柔道はそれが全てではないですし、大きくなっていけばそれだけシビアな展開にも対応していかなければなりません。実力が似た者同士、接戦を勝ち上がっていくにはほんのわずかな部分が勝ちと負けという天国と地獄の差となって現れるのが勝負の世界。逆に言えば勝負の世界である以上、勝ち負けにこだわらなければならないのは当然です。しかし、今まさに柔道を志していこうとする少年柔道家たち、彼らが柔道の大きな魅力の一つを知り、体感し、その柔道に憧れを持てることも一方で重要だと思います。将来、柔道を続けていく上ではもちろんですが、別の道に進むことになるとしても、困難な道に挑戦し続け、逃げない精神力を養うことはとても大切ですし、柔道とはまさにそういう精神修行の道でもあると思います。

 

 今更言うまでもないことではありますが、1本を取るというのは本当に難しいですcoldsweats01 ましてや、試合では相手も相当の練習を積んで相当の実力を備えた選手ばかり。豪快な1本というのは本当に至難の業であると思います。その難しくて困難なことにチャレンジし、そして試合でそれを見せてくれる子供たちは本当に素晴らしいと僕は思います。もちろん取った方も取られた方もですwink 1本を取られる・・・というのもまた1本を取るのと同様に難しいことですから。実力が上がって行けば行くほど、選手は受けも強くなりますし、投げられない柔道が出来るようになってきます。そんな中でも豪快な1本負けをしようと思ったら、自分が1本を取りに行く柔道をしていなければ1本を取られることも少なくなるのは当然です。

 

 この大会をまた一つのきっかけに、丸岡らしい「1本柔道」に更に磨きをかけて行って欲しいと願います。そしてそういう強い精神力を養う練習の積み重ねが、中学・高校・大学と進んでいってシビアな柔道になった時の、自分の助けになってくれると思います。また、実力の差がない者同士の、試合で勝敗を分ける少しの差となって表れてくれるものだと思います。

 

 

 さて、話は長くなりましたが、決勝トーナメントのビデオを見たなかで印象に残っている丸岡の子の試合が何試合かあるのでその感想を最後に書きたいと思いますhappy01 

 

 まずは5年生の部の準決勝戦、丸岡のK人と川口道場のT内選手の試合です。この試合、最後は旗での判定というきわどい勝負になりましたthink 熱戦・・・といえば熱戦でした。しかしこの試合は、それ以上に多くの教訓が詰まった試合だったと僕は思いました。本戦中、試合は終始K人が攻め込む展開だったと思います。このまま旗の判定になれば、おそらく結果は3-0でK人が勝っていた試合だったでしょうthink しかし旗判定の結果は1-2で僅差判定負け。こうも真逆に勝敗がひっくり返ったほんの少しの差・・・それを教えてくれたのが対戦相手T内選手の「最後まで決して諦めない気持ち」だったと思います。試合終了の1秒前までK人優勢の試合展開。しかし最後の1秒。T内選手の諦めない気持ちが奇跡を生み、K人は大内刈りで尻餅を着かされ同時に試合終了のブザー。この最後の一撃で、おそらく審判員の旗の色が変わったのだと僕は思いました。尻餅はノーポイントですが、僅差判定には大きなポイントです。昔でいう「効果」のポイントですから。会場もこのT内選手の最後の一撃に思わずどよめきが起きてましたねhappy01 このように会場にどよめきが起こるような見ている者をドキドキさせるスリリングな試合を行う両選手もまた本当に大したものですgood

 

 しかし試合は、1分59秒試合を支配していても、たった1秒、一度技で大きく崩されたり、ましてや尻餅を着かされては、そこで形勢は一気に逆転となってしまいます。そうならないためにも、やはりK人は最初から1本を取りに行く柔道を行ってほしかったですし、形として残るポイントを奪わなければならなかったと思います。K人はこの試合、決勝進出を逃すという高すぎる授業料を払いましたが、それと引き換えに3つの事を学んだと思います。

 

 1本を取る柔道の大切さ

 試合では、ほんの1秒・ほんの1回の失敗が勝敗を分けてしまうという怖さ

 最後まで諦めない気持ちの大切さ

 

 胸に刻んでほしいと思いましたhappy01 

 

 そしてもう1試合。今度は4年生の部の決勝トーナメント1回戦。丸岡のH翔と川口道場のK山選手との試合です。この試合も本当に熱戦でしたhappy01 大外刈りと支え釣り込み足を武器にまっすぐな攻めの柔道を行うH翔。この試合は体格差も若干優位で、実力差を補うには十分。結果はどうなるかわからない試合だったと思います。ビデオでは、試合中何度かH翔が弱気になる場面があったように見えました。先生方はH翔に対し練習でも前に出ることを強く言い続けて、その通り頑張っていたH翔。そのH翔の気持ちを弱気にさせたK山選手は凄い!この試合は本当に生で見て、その場の緊張感とK山選手が放つ見えない威圧感を体感してみたかったです。ビデオではこういう目に見えない部分が伝わってこないのが残念ですcoldsweats01 終盤、ビデオに記録されていたM監督の声。

 

 「前に出て思い切って大外刈り行け。絶対掛かるからsign01

 

 の声に反応し、序盤とは見違える柔道で大外刈り勝負に行くH翔はカッコ良かったですhappy01 そしてその勝負に行った柔道で有効を奪われ負けたのですから、H翔も結果を受け入れることが出来ると思いますconfident 

 

 そして最後に、丸岡ではありませんがこれだけはどうしても書いておきたいsign01 4年生の部で、女子選手としてハイレベルな試合をことごとく完勝して優勝された坂井町柔道教室のH本選手の柔道のなんと素晴らしいことshine 小さい体格からは信じられないくらいの力強い柔道と技のキレ、そして試合勘、勝負強さ、気持ちの強さ。どれを見ても惚れ惚れしますlovely そしてそんな強いH本選手に、堂々と組み合い力強く立ち向かって行った川口道場の4年生たちの強さsign01 どちらも素晴らしいと心から賞賛を送りたいですhappy02 これが小学生たちの柔道かと本当に驚かされました。同時に、うちの4年生も必ずこの争いの輪に加わってスリリングな柔道を行ってもらいたいと願わずにはおられません。きっと出来るはずですからgood 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年1月29日 (火)

第15回丸岡町少年柔道交流大会

 先週26日の土曜日に行われた「第15回丸岡町少年柔道交流大会」。今大会は丸岡町柔道協会が主催となる大会で、丸岡柔道スポ少がホストチームとなります。自分はこの大会、毎年本当に楽しみにしている大会ですhappy01 何故って・・・坂井地区の4チームが集まり各学年の個人戦を行うこの大会、予選だろうが決勝だろうが関係なく、どの試合も1本を取り合うガチンコ柔道が見れて本当に楽しい大会だからです。いつもお世話になっている川口道場さんのブログを見ると、今年の大会も1本決定率が70%オーバーという驚異的な数字を叩きだした大会だったようで大いに盛り上がったようですhappy02 

 

 また、今大会では主催という立場をフルに活かして、日頃丸岡の先生方が考えているアイデアを出し、上位入賞者の表彰だけでなく「礼法賞」という賞を昨年あたりから新設し、良い礼法を行っていた選手を表彰するということを行っています。また、昨年の大会後の反省会の時に出たアイデアで今年新たに加わった賞として、豪快な1本を取った選手に贈る「ベスト1本賞」、そして1本は取れなかったとしても超攻撃的な柔道で1本を狙いに行った選手に贈られる「ベストチャレンジ賞」の表彰も行われたようですscissors 本当に素晴らしい試みだと僕は思いますlovely また、これはもう丸岡ではお馴染みとなりましたが、両膝だけではなく片膝もいきなり着きに行って技を施すことを禁止し指導を取るルールももちろん適応されました。

 

 この新設賞の中で、丸岡から2年生のK拓がベストチャレンジ賞を受賞shine 彼の柔道は、前に県立武道館での合同練習の時に見ましたが、常に背負投げにこだわる良い柔道を行っており、今大会でもその姿勢が評価されたのだと思いますscissors

 

 こんな楽しい大会だというのに・・・・自分は仕事のため見に行くコトが出来ませんでしたcrying 本当に残念に思いますsad 1本決定率が70%オーバーと聞くと、なおさらもったいないことをしたと思います。日頃よく練習している選手同士の試合、同じ道場内での試合も多かったことと思います。通常、このような場合は相手の手の内も実力もよく知る選手同士の対戦ですから、なかなか1本での決着なんて着かないものですcoldsweats01 にもかかわらずこの結果は本当に驚異的ですし、それだけ選手たちが1本にこだわった柔道を意識して行っていた証しだと思いますhappy01 

 

 結果を見ると、丸岡スポ少からもたくさんの入賞者を出すことが出来ましたhappy01 幼年の部でK生君が初出場初優勝shine 1年生の部でM弥が3位shine 2年生の部でS之介が2位shine 3年生の部ではR晴が2位、M衣が3位shine 5年生の部でAゆむが優勝、K人と泉弥が3位shine ということで、丸岡からは8人の入賞者を出す結果となりましたhappy01 4年生と6年生に入賞者がでなかったことは正直悔しい結果ではあると思いますが、どちらの学年も他チームに強い選手が揃っており、まだまだ丸岡としては強化が必要な学年ということになると思います。

 

 今回、入賞された選手の皆さん、礼法賞をはじめ素晴らしく価値のある賞を受賞された皆さん、本当におめでとうございますsign03 また、惜しくも入賞を逃した選手も、全試合で1本を狙って白熱の試合を行ってくれたことを嬉しく思いますhappy01 またこのような素晴らしい賞のある今大会が、今後も続いていくことを期待したいと思います。

 

 最後になりましたが、今大会を主催した丸岡町柔道協会の皆様、大会にご協力いただいた保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。

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2013年1月21日 (月)

平成25年初稽古

 少々子供たちとは遅れましたが、先日18日の金曜日、3兄妹の父は今年初めてスポ少の練習に参加させていただきましたhappy01 昨年末の稽古納め以来、久しぶりに子供たちの元気な姿を見ましたが、新年から新キャプテンのAゆむを中心とした新体制での練習となり、また新たなチームが見れて新鮮でしたし、この新チームの今年1年の活躍が楽しみになりましたhappy01 今年もまた子供たちは、例年通り熱い戦いを見せて行ってくれることでしょうconfident 今年も早速1月から試合が組まれているようですし、その後もいろいろ行事があり大変だとは思いますが、丸岡スポ少らしい柔道が数多く見れることを期待したいと思いますscissors

 

 さて、子供たちにとっては今年2回目の練習日。寝技の練習の時には、昨年練習した打ち込みを丁寧に繰り返し、見ていて随分自分のモノにしてきた子も多く、これからはその入りに自分なりのアレンジを加えたり、入り方のバリエーションを増やしたりといった練習、新たな技を加えたりと、更なる成長を遂げようとしている子も見られ頼もしい姿を見せてくれていました happy01 寝技の乱取り稽古で、一番汗をかいて練習していたのがR晴でした。良い傾向ですsmile もともとパワーも体格も柔道センスも、並みはずれたモノを持っているR晴だけに、こういう練習を続けていくことは本当に良いことですし、高学年とも十分に練習できる3年生ですから、どんどんそういう感じで練習していってもらいたいと思いましたhappy01

 

 立技の乱取り稽古では、今度はK人がR晴相手に良い技と追い込みを披露してくれて最高に良かったですhappy01 立技の方は、打ち込みも含めてかなりの上達が見えるK人。今年はチームの最重量級選手として期待も大きいですwink また、自分も乱取りの残り5本は、6年生のK太郎と稽古をしました。疲れましたcoldsweats01 昨年最後に稽古した時と比べてもまた強くなっている気がしましたが、やはり決める技になっていないのと、頭が突っ込む技が気になりましたthink これは良いことですが、追い込んで掛けきる意識が有り過ぎる分、今度は逆に最初の一撃でしっかり刈る・跳ねるといった部分で意識を持つと、まだまだ変わると思います。

 

 そして居残り練習。中学生が何人か練習に来ていて、Y輝としばらく乱取りして汗をかきました。かなり疲れましたcoldsweats01 やはり中2になるとかなり強くなっており、小学生の相手をするのとは疲労度がかなり違いますcoldsweats01 しかしこの日は、練習初めにしては結構体の調子が良かった3兄妹の父は、思わず調子に乗りとんでもない失敗を・・・shock 

 

 いつもなら子供たちと乱取りをするときは、自分自身が練習不足ですし歳も歳なのでcoldsweats01 背負い系の技は肘を痛めるのが怖いということで、背負い系の技で投げる時は釣り手を離し1本背負いのような形で投げるようにしていたのですが、この日に限って体の調子が良いのを勘違いして、何故か諸手で投げれるような気を勝手に起してしまいsweat02、思わず諸手で背負いをかけてしまいましたdanger その時は普通に痛みもなく投げれたのですが、家に帰り数時間後、左肘に違和感を感じたので動かしてみた瞬間、激痛でどうにもならない状態にshock やっぱりやってしまったか・・・crying という感じでしたcoldsweats01 やっぱりもう大人げなく無理しちゃいけませんねcoldsweats01 

 

ということで、今年初めて子供たちの練習を見た感じでは、今年もみんな元気に練習に参加してくれていて、いいスタートが切れているのでないかと思いましたhappy01 この調子で今年1年元気に柔道を続けてくれることを願っています。

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2013年1月18日 (金)

心正しからざれば・・・

 幕末の剣士で、島田虎之助という人物がいます。島田は 男谷信友、大石進とならび「幕末の三剣士」と言われたそうです。その島田虎之助が残した名言、

 

 「其れ剣は心なり。心正しからざれば、剣又正しからず。すべからく剣を学ばんと欲する者は、まず心より学べ」

 

 というのがあります。島田虎之助が、かの新撰組・土方歳三に向かって一喝した言葉だそうです。

 

 当時、京都守護として警備を担当していた新撰組、ある時、命により大菩薩峠という場所で、甲源一刀流、清川八郎を乗せた駕籠を襲いました。この時の新撰組を率いていた責任者が土方歳三。しかし駕籠に乗っていたのは目的の清川ではなく島田虎之助。襲いかかった2名の新撰組員はあっという間に切り倒されました。土方歳三は、駕籠に乗っていたのが島田虎之助という大剣士だと気付き、しまったと叫びましたがその瞬間、島田に押さえつけられこのように言われました。

 

 「汝が主謀と見ゆる。心なくもこの島田に無益な殺生をさせた。貴様も部下をむざむざ犬死させてなんと言い訳するつもりか!この愚か者!!」

 

 そして続けてこう諭したというのです。

 

 「其れ剣は心なり。心正しからざれば、剣又正しからず。すべからく剣を学ばんと欲する者は、まず心より学べ。」

 

 一流剣士らしいエピソードです。あの有名な土方歳三を怒鳴り諭すというのですからさすがですねcoldsweats01 剣だけでなく何事も同じだと思います。何か事をなすときは、常に心を正しく行わなければならないものだというのを教えてくれているようです。

 

 柔道にも同じように、「精力善用」という教えがありますが、丸岡の子供たちも柔道を学ぶにあたり、島田虎之助の言葉と同じように、まずは「心」を学べる少年柔道家であってほしいと願いますhappy01

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2013年1月14日 (月)

ルール改正を見て思うことを。

 昨年末、IJFから発表された新ルール試行のニュース。そして新監督に就任した井上康生氏の話題。日本柔道界も今大きな分岐点を迎えているように思います。今回のこのルール改正が試合や柔道自体にどのような影響が出てくるのかsign02 井上監督がどのように日本柔道を立て直そうとしているのかsign02 興味深く見守りたいと思いますhappy01 近代柔道1月号で、井上監督のインタビュー記事、カラー6ページに渡り載ってました。さすが井上康生sign03 という内容で期待も高まりますし、その責任感の強さと覚悟の強さにただただ尊敬してしまいます。やはり日本人として、柔道は日本選手が一番であってほしいと願いますし、みんなが憧れるカッコいい一本柔道が見たいと思いますもんね。

 

 また、1月号ではその他にもいろいろな方が日本柔道の現状を語る対談記事やインタビュー記事が載ってました。その中で特に印象に残った言葉・・・正木先生は

 

 「双手刈り、なぜ悪いんですか?柔道にはちゃんと足を狙う技があるんですよ。それも一つの技術だ。足取りを禁止して「日本選手には好都合だ」なんて言っていたがロンドンはどうですか?ベタ負けじゃないですか。日本選手は組んでも負けたんです。外国の柔道は技も多彩になっている」

 

 また、下半身への攻撃が反則になるというルールが導入された時、こんな話もあったそうです。

 

 「あれは諸刃の剣だ。外国人選手が日本選手みたいに組んで試合をするようになったら、逆にひどい目に遭うぞ。

 

 まさに予言通りの展開になりました。

 

 

 これからどうなるかはわかりませんが、自分としてもより楽しく見応えがある試合が楽しめることを祈り、試行が始まるこれからの大会を注目してみたいと思いますgood そしてなにより、未来ある子供たちが行う少年柔道についてもう一度考え、ルールの如何はどうあれ、日本本来の柔道の姿・その精神、子供たちに学んでほしいことが何なのかを確認したいと思っております。

 

 

Jdo12073107400016p1_2 ただ一つだけ、ジュリーの存在について少しだけ書きます。今夏に開催されたロンドンオリンピックにおいて、日本人選手の試合で主審・副審3人ともが同じ相手側の旗を上げ僅差判定で敗れましたが、その後のジュリーの裁定で全く逆にひっくり返ったというような試合があり印象に残っています。その他にもロンドンオリンピックでは、数多くジュリーが登場し判定が覆るというシーンを見かけ、僕としては複雑な心境だったのを覚えています。技術の進歩により、今スポーツ界では柔道に限らず様々な競技でビデオ判定なんかが取り入れられており、より正確なジャッジを期す努力がなされていますが、僕はどちらかというとこのシステムを否定的に捉えていましたthink その都度、試合が中断されてビデオ確認がされたり、審判が出した判定が簡単にひっくり返ってしまったりで、本来あるべきであるスポーツならではのスピード感やスムーズな試合進行に支障をきたしているような気がしていたからです。また、少しでも判定に不平を感じると、容易にビデオ判定を要求するシーンが増えてきた気もして、これもスポーツを観戦する者の興味を削ぐように感じます。

 

 もちろんどの競技においても、審判員が責任を持って正確なジャッジメントをするのが大前提ですし、それだけの技量を身に付けていなければならないとは思います。そうでなければ試合者に対しても失礼なことですから。その前提の上に立って、「審判の判定は絶対」という昔ながらのスポーツの理念・教えもまたスポーツの魅力の一つだと僕は思っています。審判員は、試合者に対し最大の敬意をはらい、信念を持った正確なジャッジでこれに応える。だから見る者が面白いのだと自分は感じます。

 

 今回の改正で、果たしてジュリーがどこまで介入してくるのかは自分にはさっぱりわかりませんが、見ている側として面白い柔道になってくれることをただただ祈りたいと思いますhappy01

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2013年1月 9日 (水)

柱の傷

 正月、我が家ではほぼ恒例行事となっている3兄妹の身長測定を行いましたhappy01 柱の傷ももうずいぶんたくさんになってきて、どの傷が誰の身長か分からなくなってきてますcoldsweats01 

 

 今年の結果は3人ともそれぞれ1年前よりは高くなってました。当たり前ですが・・・。そんな中、やはり次男・美希弥の身長の伸びが凄いですねhappy01 もはや父を超すのは時間の問題ですが、父も高い身長ではないのでsweat01 父+5cm~10cmは行ってもらいたいと願います。

 

 驚いたのが泉弥の身長測定の時。測ってみたら、ちょうど長男・優弥の中学1年の時の傷と同じ高さcoldsweats02 泉弥の高さに驚いたのではなく、優弥の小ささに改めて驚かされますcoldsweats01 優弥って、中学1年の時、今の泉弥の身長しかなかったのかと思うと、笑えますがなんだか可哀想にさえなりますcoldsweats01 まあ、泉弥は女の子ですしこれから先はあまり身長の伸びも少ないでしょうが・・・。体重は女の子ですので秘密としますがbleah 泉弥に関しては正月ではあまり驚くほどは大きくなれなかったようですgawk

 

 まあとにかく、3兄妹とも元気に成長していってくれているのがなによりですhappy01 来年の我が家の柱の傷、どの位置に3兄妹の頭がきているのか、今から早くも楽しみです。

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2013年1月 6日 (日)

成長したなぁ

 新年になりました。でも特に変わったことといえば、2012年から2013年になったということぐらいcoldsweats01 柔道も冬休みで、我が家は暇な毎日です。あんまり暇なので、部屋の隅にしまってある昔の柔道のDVDを引っ張り出し、一人でDVD鑑賞note 出てきたのは平成21年・22年の映像でした。平成21年といえば、3兄妹は中1・5年・2年。もう随分昔に感じます。

 

 たくさんの大会や合同練習が写ってました。………がsign02 美希弥については勝った試合が全くなしsweat02 褒めれる試合は以前にもブログに書いたことがあるF太戦のみsweat02 5年生の頃、こんなに負けてばっかりだったんだ・・・ということだけは思い出しましたcoldsweats01 ということで、今回は小学2年だった泉弥と今の泉弥、その成長記を書きます。

 

 小学2年の頃の泉弥、映像を見て思い出しました。当時、泉弥は本当に背負い投げを片膝着いて投げに行くクセが抜けなかったんですよねぇsweat02 片膝厳禁の丸岡柔道、監督・コーチが、なかなか治らない泉弥の片膝を粘り強く指導して下さったのが思い出され、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。今、5年生も後半になりましたが、ようやく立って投げる意識がついてきたのは、紛れもなく監督・コーチのお陰です。

 

Sakaishi1Sakaishi2 思い出の大会の一つ、坂井市の市民スポーツ祭柔道大会、三国さんとの試合は燃えましたimpact 学年落ちが多い中、序盤で良い戦いをして夢見ました。大将のY章まで勝負を持ってこれれば分からない試合でしたwink この大会は個人戦も燃えました。

 

 

 

Sanroku 小学2年の夏前に行われた、鯖江の三六大会のビデオは見ていて笑えましたhappy02 団体戦の二戦目、Aゆむに代わり出させてもらった県立武道学園さんとの先鋒戦、今もライバルとして戦う事も多いO村選手との試合が映ってました。いい柔道でいい勝負してました。2年生らしい。個人戦では、こちらも今もライバルとして戦う實心館さんのK上選手、当時は神明さんの所属でしたが泉弥が対戦してました。何故か懐かしくて笑いましたcatface 準決勝では金井ジュニアさんのM川選手と対戦してましたし、判定で負けて3位決定戦ではAゆむと対戦。顔ぶれも泉弥の負け方も変わってなくて可笑しくなりますsmile

 

Oyabe 今ビデオを見ても燃えてくるのが平成22年、泉弥が3年になった小矢部武道館での練習試合会ですね。特に津沢さんとの練習試合では、3兄妹の父も叫びまくっている声がビデオに入っておりcoldsweats01 こんな叫んでたかなぁと恥ずかしくなりましたcoldsweats01 でも、試合内容は今見ても叫びたくなるくらい熱い試合してましたね。小さい頃の柔道は良くも悪くもガムシャラ柔道で、見ているだけで楽しいです。邪念がない分、一生懸命さが伝わり面白く見れます。泉弥はどれもいい柔道してましたが、やはり片膝背負いは重症でした。よく治ったと思います。

 

 こうして昔の泉弥の試合の様子を見ていると、今と変わらずイノシシ柔道のままでしたし、下手さやセンスの無さも変わってませんね。三つ子の魂百まで。単純に比較は出来ませんが、今の丸岡の2年生・3年生と当時の泉弥の試合を比べて、泉弥が優ってると思うのは気持ちの強さと受けの強さだと感じました。逆に行っている柔道の技術的なレベルは今の代の方が断然上ですけどねgood ビデオを見ていて、当時の泉弥と今のR晴、戦わせてみたい気がしました。多分結果はR晴が勝つでしょうが、気持ちの面で良い試合にはなるような気がしました。M衣はどうだろう?3年生の時の泉弥と試合したらどうなるだろう?3年当時のAゆむと今のR晴だったらどっちが勝つだろう?・・・・・などと、ビデオを見ながら考えても実現しない妄想が膨らみ楽しいですねhappy01 

 

Takahama 泉弥もそうですが、他のみんなもDVDに映っていた柔道を見ると、当たり前なのかもしれないですが相当成長しているなぁと実感できますhappy01 今回見たDVDの平成21年は、R晴・M衣は幼稚園で、それでも高浜大会の1年生の部に出場してました。あどけない表情で、年上の1年生相手に大外刈りを決めるR晴、この当時から大物感たっぷりですね。決勝戦の試合では背負投げにコロリと投げられており面白い貴重映像でしたhappy01 写真の変顔が大物感をさらに漂わせますcoldsweats01 M衣もこの大会では準決勝で投げられてましたが、今では3年生のレギュラーの一翼を担う女子のエースとして期待が高まる選手に成長しましたscissors 今の4年生はこの当時は高浜大会には一人もいませんでした。それが今では丸岡で一番人数が多い学年になりました。過ぎればあっという間ですが、時間とともにみんな確実に成長しています。

 

 今年もまた新しい1年が始まり、5日には鏡開きが行われました。また1学年成長した丸岡の子供達。今年は果たしてどんな活躍を見せてくれるのかsign02 どんな熱い柔道が見れるのかsign02 そして何人の子が新しい丸岡スポ少の仲間として加わってくれるのかsign02 子供たちと一緒に今年も丸岡柔道を楽しみたいと思いますhappy01 何年後かに改めてDVDを見て、熱い柔道をしているなあと思えるような試合をたくさん見せてもらいたいものですwink

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2013年1月 3日 (木)

新年のご挨拶

 日頃から当ブログをご覧くださっている皆様、新年明けましておめでとうございますfuji 皆様におかれましては、ご家族お揃いで輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたしますhappy01 今年1年も、子供たちの熱い柔道が見れることを楽しみにして1年を過ごしたいと思いますsign01 

 

 私個人としましては、今年は一番下の娘が小学校6年生ということで、小学生最後の1年を迎えます。娘が悔いのないスポ少での1年を送れるよう、見守っていきたいと思います。また、今年の3兄妹の父の最大の目標として、3月に行われる救急救命士国家試験に合格するという目標がありますので、まあいろいろ難しいですが頑張りたいと思いますcoldsweats01 

 

 

 さて、今年は巳年ですsign01 蛇は多くの皆さんにとっては「怖い」「気持ち悪い」などのマイナスイメージがあることと思いますcoldsweats01 でも、蛇は昔から「神の使い」として崇められていたり、医療・医学の象徴としても用いられる神聖な動物でもありますhappy01 救急のシンボルにも「スター・オブ・ライフ」というシンボルマークがあり、そこにも蛇が用いられています。

 

 Star_of_life2

 中央に描かれているのがアスクレピオスの杖と言い、古代ギリシャ神話の医学の神、アスクレピオスが用いた杖であり、その杖には蛇が巻かれています。このマークは世界各国で救急車の車体に描かれていたり、軍隊や準軍事組織等で軍医や衛生兵などの兵科記章や資格章・特技章に用いられていることも多いそうです。

 

Us_army_medical_corps_branch_plaque
 また、このマークはアメリカ陸軍医療部隊のバッジに使用されており、このマークにも中央に蛇が2匹描かれています。この中央のデザインをケリュケイオンの杖と言い、こちらも医学のシンボルマーク。蛇がデザインされています。
 

 

 

この蛇という動物が医療のシンボルマークとして使われるようになった理由は諸説ありますが、毒を持つのに自らには影響しない、脱皮が死と再生を連想させる、あるいは脱皮を繰り返すのが若返りを連想させるからなどと言われています。

 

 

 

 「蛇」という字自体は庶民向けに当てられた字ですが、「巳」が本来持つ意味は、漢書によれば「草木の成長が極限に達した状態を表している」とされるそうです。今年の丸岡スポ少、現6年生の2人にとってはまさにスポ少での集大成の3か月となりますし、現5年生にとりましても今年は最上級生として成長が極限に達してもらいたい1年になりますsign01 何度も脱皮を繰り返す蛇のように一皮も二皮も剥けて逞しく成長していってもらいたいですし、チームとしても蛇のように粘り強く相手から恐れられるチームに成長していってもらいたいと思いますhappy01

 

 それでは皆様にとって今年1年が良い1年になりますよう心よりお祈り申し上げますhappy01

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