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2012年11月

2012年11月30日 (金)

K太郎の成長

 前々回の醍醐杯の記事の時に予告していました、今回はK太郎の醍醐杯の試合を見ての自分なりの感想を書きたいと思いますhappy01 が、まずはその前に、話題は1か月前にさかのぼります。それはある日の練習日の居残り練習の時のこと。たまたま自分はK太郎と柔道を楽しむ機会がありました。K太郎と乱取りをするのは久しぶりで、どれくらい成長しているのかと楽しみにして組んでみると・・・・・

 

 いきなり大外刈り・内股・大内刈りと、連続して技を掛けてきてくれてまずは驚きましたhappy01 なかなかに力強い技で威力もあったので良かったですgood K太郎も6年生になりだいぶパワーもついてきたようですし、何より柔道に自信が感じられました。これから楽しみが出てきたなあと正直に思いましたし、技に入った時の威力、そしてイケイケで攻める柔道は、他の道場の今まで勝てていない強い選手にも脅威になるだろうと感じましたhappy01 しかし、

 

 確かに威力のある技の入りはしているのですが、でもそこからがまだまだでしたthink 技の中で「作り」までは力強いのですが、最後の刈る・跳ねるの「掛け」の部分が全くなしcoldsweats01 大外刈りは特に良い崩しで「作り」を行うのですが、肝心の「掛け」の部分である刈り足に力が伝わってこないんですよねぇ。また、いいタイミングで技に入ってくれた時に倒れてみても、キメが全く決める気が感じられなかった。そこは乱取りの最中に感じたので伝えたのですが、やはりまだ上手くいかないようでした。

 

 最近K太郎が、今まで試合などで勝てなかった選手、秒殺されていた選手にある程度挑めるようにまで成長してきたのは、まぎれもなくこの「入り」「作り」の部分で力強さと技の威力が出てきたからだと思いますgood そしてその柔道に手ごたえを持ってきたからだと僕は思います。しかし、それでも勝ちきれなかったり、「惜しい試合」で終わってしまったり、あるいは逆転負けをしてしまうのには理由があると思いますthink 

 

 一つは上にも書いたように「掛け」「決め」ができていないことがあげられると思います。せっかくイケイケで力のこもった技を出そうとしているのに、その「掛け」が上手く威力として伝わらない理由。それが醍醐杯の試合に見事に出ていたと思いました。

 

 K太郎は今、技を掛けるときに相手以上に自分が崩れて投げに入るので技の威力が半減してしまっています。せっかく力強い「作り」で相手を崩しているのに、それ以上に自分が崩れてしまっては、その先の「掛け」は当然上手くいきません。刈り足や跳ねる膝・腰に力を込められません。特に今気になるのは、体の軸が極端に前にずれてしまって、頭から突っ込むような危険な形が時折見られることです。醍醐杯の2回戦もそうだったと思います。ま、体重が後ろにかかったり、技を出して後ろに倒れていた頃に比べれば、前に倒そうとする今の方が格段に成長していますけどねwink 

 

 そしてもう一つ、崩れて投げにいくということは最後まで立って技が掛けれないということなので、潰れる技になってしまい「決め」も作れずポイントも奪えないということになっています。これは特にもったいないwobbly 思い切り技に入る意識が強くあり、そこは大きな成長の跡ですし、中途半端な技であったり、掛ける振りの技というのは確実に減ってきて、素晴らしい成長を見せてくれています。しかしそこで満足してはいけません。そこからが大事です。技は最後まで決めなければ勝てませんからhappy01 

 

 そして最後にもう一つだけ、これはK太郎のために正直にはっきり書いてしまいますがcoldsweats01 「受け」がヤバいぐらい弱すぎるcoldsweats01 これは6年生としては致命的だよぉsweat02 高学年になれば、それは相手の選手だって力強い技を持っていますし、その技の掛け合いで勝負するのが柔道。受けも大事な柔道の優劣を決するポイントの一つです。本当に受けが弱いのか?それとも諦めが早すぎるのかは謎ですが・・・bleah とにかくそこは自覚を持って受けを強くしていかないと・・・

 

 前回の記事でも書きましたが、団体戦での一人の1本負けは、チームにとっての致命傷になります。それを取り返すには、他の4人がどれだけ無理をして必死にならないと取り返せないか・・・coldsweats01 特にK太郎は6年生で、残りのスポ少生活でも、そしてこれからの柔道人生でも、大切な団体戦の一員として戦っていかなければなりませんthink 

 

 同じ負けでも1本負けならチームは敗北、技有りの負けなら引き分け、有効に留めればチームは勝ち

 

 なんていう天国と地獄の差も今まで味わってきたはずです。ましてや自分が大将として戦ってきて、後ろで戦う選手の大変さや苦労も味わってきたはずです。醍醐杯の2回戦、後ろの歩に決死の覚悟の攻めを強いる悔しさも味わったはずです。

 

 一つ確実に言えるのは、これからの丸岡スポ少のますますの成長のためには、K太郎の成長はなくてはならないものです。ここ最近、力はかなりつけています。強くなっています。成長は誰もが認めるところですgood しかしここからもう一歩、更なる成長のために、残りのスポ少での練習、そして試合、悔いのないよう精一杯頑張ってもらいたいと思います。

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2012年11月28日 (水)

第17回醍醐杯(3)

 それでは醍醐杯のラスト、小学生の残り試合の様子です。まずは低学年の2回戦、埼玉県の強豪・舟川柔道塾Aチームさんとの対戦となりました。言わずと知れた強豪チームですね。ここの2回戦は勝負どころだと思いましたし、今回の丸岡スポ少の低学年チームも強いチームに仕上がっていると思ってましたので、何とか接戦に持ち込み勝利を期待しました。ところが・・・sweat01

 

 チームのムードメーカーであり、チームの浮沈を握る真弥ちゃん。何としても取りたい先鋒戦でしたが、まさかの優勢負けshock いつもどおり元気よく、いい柔道を見せてくれて序盤は大外刈りで積極的に攻めましたが、相手はさすが強豪チームの先鋒でした。1年生とはいえ鍛えられていましたね。中盤、逆にその大外刈りで技ありを奪われました。真弥ちゃんも並みの1年生には負けない強い選手なのですが、今回は相手選手のほうが上でした。技ありポイントを取り返しに行こうとした終盤にバテてしまっていたのも辛かったですねcoldsweats01

 続く次鋒戦、今度は兄の真之介がこれまた元気な柔道を行なってくれましたshine 真弥ちゃんが負けはしましたが時間一杯頑張ってくれたお陰で、真之介の心にも火が付いたのでしょう。結果は一進一退の熱戦の末に引き分け。連敗はどうしても避けたかったので良かったですが、取り返して来れなかったのはチームとしては痛かったかも知れません。

 中堅戦の芽衣ちゃん、やはり腰を引いての柔道が気になります。この試合でも、腰を引いて後ろに体重が乗った状態で柔道をしているため、相手の背負い系の技で後ろに倒されたり転がされたりしてポイントを奪われました。そして今度はその転がし系の技を必要以上に警戒して更に腰が引け、足技で後ろに倒されポイントを奪われ・・・と悪循環ですねcoldsweats01 本来、がっちり組んで前に出て、持ち前の負けん気で思い切り強引にでも背負投げに行くのが芽衣ちゃんの柔道。その思い切り背負いに入る強引さと、入るタイミングをもともと持っているセンスが合わさっているからこそ、女の子としてはもっとも難しい綺麗な立ち背負いをガンガン決めていた芽衣ちゃんの姿があるのだと思います。

 きっと今、芽衣ちゃんの元々持っている「負けん気」という良い面が、悪い面の方に出てしまっている状態なのではないかと思うのです。負けたくないという気持ちが前に出過ぎているのと、投げられて負けるのが怖いんでしょうねぇ。

 試合は有効ポイントを2つ奪われ優勢負け。この時点で0-2と後がなくなりましたshock が、しかしsign01 ここからはチームのポイントゲッター・陸晴と成長著しい遙翔という重量級2人が控えていると、期待して見ていると信じられない光景がsign03 副将・陸晴がいきなり秒殺で、強烈な払腰で宙を舞いましたcoldsweats02 びっくりしました。こんなに強烈に、そして秒殺で陸晴が投げられるの、僕は初めて見たかも知れません。やはり世間は広いですcoldsweats01 本人談でも、「何が起こったか分からなかった」と言うぐらいですから、意識も一瞬飛んだのでしょうcoldsweats01 それにしても、負けたのは悔しくて驚きましたが、陸晴としてみたら全国クラスの選手と試合をし、そして同学年で自分をこうも強烈に投げる選手と対戦したのはそうはない経験だったでしょうから、本当に良い経験をしたと思いますhappy01 それだけでも長野まで遠征に来た甲斐があったと思います。

 そして0-3と勝敗の決した後の大将戦、今度は遙翔が登場。こちらも開始早々でしたが、遙翔の出した足払いを燕返しで返され技あり、そのまま抑えこまれて1本負け。という結果でした。やっぱり足払いは下を向いて掛けちゃいけませんdanger というわけで、低学年チームは残念ながら0-4の完敗という結果に終わりました。しかし、それぞれに貴重な経験ができた団体戦だったと思います。

 今回の低学年チームは、まだまだチームとして強くなれるはずですし、今回はレギュラーになれなかった4年生以下の子達もたくさんいて、ライバル同士として切磋琢磨していける環境があります。僕は特に思うのですが、今回遠征に参加できなかった子供達も、機会があれば是非遠征に同行し、そしてこのような大きな会場・大会で、丸岡スポ少の代表として全国の強豪たちと堂々と、そして互角に戦っている仲間、そして同級生の姿を是非見てもらいたいと思いますsign03 きっと自分たちの仲間の必死に戦っている姿に何かを感じるはずですから。

 

 

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 それでは最後に高学年の2回戦、東京の春日柔道クラブBさんとの対戦です。僕としては、1回戦の一心館菅谷道場さんという強豪を倒したことで掴んだチャンス、Bチームとはいえあの強い春日柔道クラブさんと対戦する機会、是非楽しんで試合をしてほしいと思っていましたし、ぜひ胸を借りるつもりで思い切り力を出し切ってほしいと思っていました。もちろん子供達は本気で勝つ気持ちで試合をしてくれました。メンバー表を見ると、Aチームさんはオール6年生のチームで、対戦するBチームさんはオール5年生というチーム編成になっていまいた。うちもメンバーの3人が5年生でしたので、面白い試合になってくれると良いなあという感じで見ていました。

 

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 まずは先鋒戦、いつも言っていることですが、チームの先鋒を任された泉弥は今年のチームの編成上絶対に取ってこないといけない戦いが続きます。この試合もそうでした。序盤、なんとか春日さんを慌てさせ、面白い試合にするには先鋒戦の戦いは重要ですthink すると、泉弥は父の想像以上の良い戦いを見せてくれて驚きましたcoldsweats02 背負投げも良い入りが終盤にありましたし、動きも落ち着いていました。ただsign01 一つ反省して欲しいのは、中盤の横四方固めに入った時です。試合中、そうはないチャンスをモノにして入った抑えこみ、強豪相手にやっと掴んだチャンス、あんなに簡単に逃げられちゃいけませんdanger あそこを逃がすのと、しっかり抑え切って1本勝ちとするのとでは、チームにとっては大きな差です。あえて泉弥には言えませんでしたが、今回の試合、チームが負けたのは先鋒戦が大きな要因だったと僕は思っています。あそこをしっかり抑え切り1本勝ちをしていたら、また違った結果になっていたかも知れません。試合後、チームが負けた悔しさと、自分のせいでチームが負けてしまったという悔しさから、一人こっそりと泣いていた泉弥を見たので、充分分かっているのだと思い嬉しかったです。絶対次に繋げて欲しいです。

 

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 先鋒戦を引き分けたあとの次鋒戦、ここは拓海が学年上になる対戦ですし、何とか勝利を期待しましたが惜しくも引分け。しかし拓海の動きも良くここも好勝負でしたshine 序盤の2戦を終え0-0の息の詰まる試合sign01 思った以上の熱戦に、カメラを握る手がかなり汗で濡れていましたcoldsweats01  

 

 

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Photo_13 そしてその汗をさらに多くした中堅戦、虎太郎の試合は一瞬夢を見せてもらいましたhappy02 開始と同時に大外刈りや大内刈り、支え釣り込み足と攻め続ける展開。そして中盤には半ば強引ながらも、何が何でも取ってくるというような気迫の感じられる大外刈りが決まり、有効ポイントを先に取る展開sign01 もしかしてsign02 と観覧席の父兄のボルテージも一気に高まりましたup しかしその後が残念、その有効ポイントを守りに行ってしまったのでしょうか?それとも取り返しに来る相手の圧力に負けてしまったのでしょうか?前半あれほど攻め込んでいた虎太郎の動きが急に悪くなり、最後は相手の支え釣り込み足に技有りを奪われ、そのまま抑え込まれて逆転の1本負けshock 本当に惜しい試合を落としました。これで0-1。

 

 

 Ayumu
 こうして0-1で迎えた副将戦、この試合もまた燃えましたhappy02 見るからにパワーのありそうな選手と歩の対戦sign01 いきなり歩の小外刈りがさく裂し、あわや1本かという技有り。これも惜しかったsweat01 ここで1本と言って欲しかったぁcoldsweats01 その後は手に汗握る攻防が続きましたが、最後、歩が勝負を賭ける大外刈りに行ったところを返され1本負けshock でも僕は、この負けは歩にとってもチームにとっても良い負け方だったと思います。歩はおそらく、このまま優勢勝ちで良いという自分の勝利だけを考えたのではないと思います。それならば、このまま逃げ切ることもできた試合です。しかしそうすると、中堅戦が1本負けですから次の大将・憲人は引き分けもできない状況になってしまいます。だからこそ歩はどうしても1本勝ちがしたくて勝負に行ったのだと僕は思いました。チームの勝利を一番に考え、後ろの憲人の負担を少しでも軽くするために1本勝ちにこだわった歩の柔道は泣けてくるぐらい立派でしたsign01 

 

 こうして団体戦の負けが決まってしまった大将戦、さすがは春日柔道クラブさんの大将という強い柔道で、憲人は1本負けでしたshock 

 

 こうして終わってみれば0-3の完敗crying 展開次第ではスコアが逆でもおかしくなかった試合かも知れませんが、やはりさすがは全国クラスのチームの底力を見せてもらった印象ですねhappy01 残念でしたが燃える試合を見せてくれた選手たちを褒めてあげたいですshine 

 

 

 しかし何度も書きますが、団体戦での1本負けは、歩がポイントリードしながらも、それでも決死の覚悟で1本を狙いに行かなければならないぐらい、それぐらい意味が重たいということです。そこは団体戦に出る選手全員が覚悟しなければならないということを忘れないでもらいたいです。もちろん、丸岡のチームカラーとして、取るか・取られるかのガチンコ柔道、1本を取る柔道は最大の魅力であり売りでもありますgood そこは絶対に曲げられない信念として持っていると思います。そのうえで、団体戦を戦うにあたり、1本勝ち・1本負けの持つ意味もしっかり理解しなければならないと思います。

 

 それでは3回に渡り醍醐杯の熱戦を書いてきましたが、これで醍醐杯編を終わりたいと思いますhappy01 最後に、遠征に参加された選手の皆さん、ご父兄のみなさん、先生方、本当にお疲れ様でした。

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2012年11月27日 (火)

第17回醍醐杯(2)

 それでは先週日曜日に行われた醍醐杯の、丸岡スポ少の子供たちの奮闘記ですhappy01 今回の醍醐杯、中学女子以外の選手達は前日の土曜日朝に丸岡を出発。午後からは練習試合を行ないました。会場の松本市体育館に到着すると、すでにたくさんの選手たちがアップや練習試合を行なっていました。丸岡も早速アップを済ませ、練習試合に参加させていただきました。小・中学生とも4~5試合それぞれ行なうことができたようで、会場の雰囲気にもなれることが出来たようですし、良い練習になったと思いましたhappy01 練習試合の1試合目こそ、地元長野県の強豪・誠心館さん相手に、丸岡の低学年・高学年総掛かりで11試合行ないましたが1勝もできずwobbly 7敗4分。。。。。何より子供達の動きが異常に硬く、そして異常に元気がなく心配しましたが、2戦目以降は徐々に本来の動きに戻ってきて、練習をしておいて良かったと思いましたhappy01

 

 迎えた大会当日。なんと中学生男女が、揃って第1試合から登場sign01 あの迫力のある太鼓の音を聴いて、全会場一斉に試合開始する感動。その畳に立てる中学生男女は良い思い出になったことと思います。

 

 まずは女子ですが、初戦の相手の児玉中学校さんも一人落ちで中堅の玲菜から登場しました。玲菜の初戦、とても中学校で柔道部に所属していないとは思えない強い柔道で驚きました。さすがは小学生時代に丸岡スポ少で柔道を学んだ選手ですねhappy01 長いブランクがあるはずなのに、何であんなに上手くて力強い大内刈りが出せるのかsign02 大きな大会のオープニングゲーム、何であんなに緊張もなく落ち着いた試合ができるのかsign02 本当にたいした女の子です。見事な大内刈りで技あり、そのまま袈裟固めで合わせ技1本勝ちでしたshine 勢いに乗り、続く水紀も彼女らしい力強い柔道で相手を圧倒し優勢勝ち。組み手の厳しい争いを制して払腰で有効、こちらは柔道部の力を見せてくれたと思いますshine 女子はこの後の2回戦で、あの名門・帝京中学校Aと対戦sign01 2人とも、技を掛けられた時に自分から飛んで負けた試合でしたcoldsweats01 「怪我をしないように」というアドバイスをきっちり実践して見せてくれた素晴らしく素直な女の子達bleah さすがは玲菜と水紀ですねbleah ちなみに今大会の中学生女子の部は、もちろんこの帝京中学校Aさんが優勝されておりましたhappy01 

 

 続いて中学生男子ですが、こちらは3人で試合に臨みましたので、いきなり後がない状況からのスタートということでcoldsweats01 中堅で最初に登場した有輝は本当に緊張しただろうし、負けられないプレッシャーの中で戦っていたのだと思います。しかも対戦相手はBチームとはいえビッグネームですから、僕は正直に言って3人とも秒殺負けすら覚悟してました。しかし、内容は3試合とも熱戦で面白かったですgood 有輝は序盤から中盤にかけては一進一退の攻防で息を呑んで見守りましたが、終盤にフェイントつきの上手い大内に引っかかり技ありを奪われました。ラスト40秒ぐらい残っていたでしょうか、そこから捨て身で取り返しにいく有輝の柔道を見て、本気で団体戦を戦っているのが分かりました。3人だけのチームなのに、相手は強豪なのに、本気で勝ちに行っているのが分かりました。そのまま優勢負けで団体戦の勝敗は決まってしまいましたが、熱い試合でしたshine その有輝の気持ちが美希弥に伝わったのでしょう、続く副将戦、たぶん普通に試合をしていたら美希弥は負けていただろうな、というパワーありそうな選手との試合を、潰れながらも強引にもっていった背負投げで有効を奪い優勢勝ち。柔道の中身はいろいろ言いたいこともある内容でしたが、気持ちのこもった試合をしてくれていたので、今回はそれは良かったです。そして最後は大将の将がお互いに技を応酬しあう熱戦を制し、終盤に得意の大外刈りで1本を決めましたsign01 結果は2-3で初戦敗退という事で残念な結果に終わりましたが、こちらも出場した3選手が共に力を出し切りいい試合を見せてくれたと思いますgood それにしても美希弥が、「江東区立第三亀戸中学校」を、「えとうくりつ だいさん かめと ちゅうがっこう」と呼んでいたのには笑えましたcoldsweats01 しっかりしてくれsign01

 

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 一方小学生の部ですが、まず最初に登場したのは高学年チーム。第13試合場の4試合目に登場しました。対戦相手はいきなり強豪の一心館菅谷道場さん(茨城県)sign01 遠征に行ってもよく名前を耳にするチームさんですので、初戦から厳しい戦いが予想されましたが、丸岡としても最近成長して強くなってきているチームですので、内心は好勝負を期待していましたgood 試合前の「気合い入れていくぞ、おーsign03」の掛け声が遠い観客席まで聞こえてきたので、ちょっと期待をしましたsmile 

 

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 そしてまずは絶対に取らないといけない先鋒戦sign01 泉弥が崩して相手が潰れたところに、得意の寝技の形から縦四方固め、横四方固めに変化し1本勝ちshine まずは役割を果たしてくれて一安心confident 大舞台の先鋒戦で、練習している得意の形に持ち込めたのは良かったです。

 

 続いて次鋒の拓海も勢いを更につけて優勢勝ちshine ここ最近、拓海の柔道は実に動きが良くて成長を感じます。この試合も安心して見ていられました。

 

 続いて中堅戦は虎太郎。一進一退の互角の展開、いや、どちらかというと虎太郎が優勢な展開が続きました。何度も決めれるチャンスがあったのですが、道着を放してしまったりで決めきれず、結局引き分けとなりました。勝てるチャンスがたくさんあっただけに残念ですがshock 後日、自分なりに思った虎太郎の試合の感想を書きたいと思います。

 

 さて、そして2-0のまま迎えた副将戦。丸岡としては、怪我からの復帰後間もないとはいえ5年生ながらチームのポイントゲッターの歩ですから、ここでなんとか勝負をつけてしまいたい場面sign01 そのチームの期待を一心に受け、歩は熱戦をしてくれました。おそらくは、相手チームさんとしても副将・大将は自信の有る強い選手だったのでしょうthink 副将戦で歩と戦った選手も強い選手だと思いました。しかしチームの思いを込め、歩は引き分けに持ち込み、ここで丸岡の勝利が決まりましたhappy02 

 

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 勝敗は決まった後の大将戦、憲人は体格のある強い選手との対戦でしたが、チームみんなで繋いできた流れをしっかり生かし、開始からいきなり大外刈りで積極的に攻めにいったのは素晴らしかったshine 結果は1本負けでしたが、憲人もちゃんとこういう柔道ができるんだから、これからも丸岡スポ少の大将として自信を持って試合をしてもらいたいですね。

 

 それにしてもネームバリューのある強豪チームからの1勝、価値がありますし丸岡スポ少としても大きな収穫となる1勝となりましたhappy01 これによって次の2回戦、少年柔道のトップを行くクラブ、東京の春日柔道クラブBさんと対戦するチャンスが巡ってきましたnote Bチームとはいえ、全国トップクラスの道場さんと対戦できる機会なんてそうはないチャンスですし、今まで醍醐杯では、「ここに勝てば次は古賀塾さんと戦える、吉田道場さんと戦える」などとミーハーなことばかり言っていてcoldsweats01 いつもその前で負けていて対戦すらできていなかったチームですから、それを思うとやはり丸岡スポ少も強くなって来たのだということが実感できますwink 高学年の2回戦の様子は次回に回します。

 

 続いては低学年。ちょっと間が開きましたが、第2試合場の第14試合目に登場しました。初戦は愛知の小牧柔道会山北さんとの対戦。前日の練習試合では、後半動きの良い柔道を見せてくれていた低学年でしたので、この日はかなり期待してました、実はcatface 

 

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 まずは先鋒の真弥ちゃん、「やぁsign01」と気合いの入った声と共に前に出て、気合いの柔道を見せてくれましたlovely 今年のうちの低学年チームは、間違いなく真弥ちゃんのチームsign01 前日の練習試合を見ていても、真弥ちゃんが元気な柔道を見せれば後ろも同じような柔道ができましたし、逆に真弥ちゃんがダメだと後ろもみんなダメになってました。この日の初戦は、大外刈りで有効を奪い、そこから抑えこんで1本勝ちshine 先鋒戦を取りたかったのはもちろんですが、真弥ちゃんには後ろに元気を与える先鋒としての役割をしっかり果たして欲しかったので、満点の試合でしたhappy01 ただ、カメラマンが0点でしたcrying せっかくの決定的瞬間を捉えたはずがsign02 顔がきれちゃってましたsweat01 真弥ちゃん並びにご家族の方、大変申し訳ございませんwobbly 

 

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 さて、次鋒の真之介も妹の元気に後押しされて、同じく「やぁsign01」と気合いの入った声で試合を行なうことができていました。試合展開は、組む前の一本背負い投げを多用する相手選手に対し、潰れたところを真之介が寝技で勝負に行くという展開で、結果は引き分けでしたが、寝技で積極的に攻めて勢いを繋げた試合だったと思いますgood

 

 問題は中堅戦weep ここ最近、練習でも試合でも開始と同時に後ろに下がって柔道を行なってしまっている芽衣ちゃん。後ろにまっすぐ下がりながら後ろ回り捌きでの背負投げや、後ろに下がりながら今度は大内刈りといった技で、試合や乱取りなどでここ何度か勝ってしまい、それに味をしめてしまったのかなぁcoldsweats01 でも引き出して掛ける技と後ろに下がって掛ける技は意味も効果も違いますからねぇ。前に出る柔道で思うように相手を投げたり、試合に勝ったりが少なくなってきて、負けが続いてしまったりで前に出るのが怖くなってきたのか、腰が引けた柔道になってしまっている感じもします。どうやら第2の壁に当たっている感じが見受けられる最近の芽衣ちゃん。今回の試合でも、前日の練習試合と同じような負け方になってしまい、後ろに体重が乗って腰が引けているところに体落しで投げられ1本負けcrying 試合後に泣いてしまった芽衣ちゃん、思い通りにいかず歯がゆいのでしょうthink 気持ちは良く分かります。しかし、芽衣ちゃんはうちの3年生の中心選手sign01 絶対にいなくてはならない選手ですし、持っているセンスももちろん抜群のモノがあります。必ず壁を乗り越えまたグレードアップした芽衣ちゃんが復活することを信じていますhappy01 

 

 

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 こうして1-1の接戦でで迎えた副将戦。丸岡はポイントゲッターの陸晴。学年落ちとはいえ、丸岡の低学年では現時点で一番強い選手ですから、ここはなんとしても1本勝ちでリードして大将勝負に持ち込みたい場面。そしてその期待にしっかり応え、大外刈りでキレイに1本勝ちsign01 ポイントゲッターとしての仕事をしっかり決めてくれましたshine 

 

 

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 そしていよいよ勝負の掛かった大将戦sign01 期待の大きい遙翔の登場ですし、丸岡としては1本負け以外なら勝利という優位な状態での試合でしたが、さすがは全国からチームが集まる大会です。簡単に勝たせてくれるチームなんて全くいませんねthink 試合は相手の強烈な払い腰を必死に凌ぐ遙翔が、今度は大外刈りで対抗する熱戦、最後は相手の気迫が上回り払い腰で1本負けshock 勝負は2-2の内容も同じ、代表戦での勝負となりましたthink 

 

 

 実はこの代表戦の時、観覧席では誰が代表戦に出るのかで盛り上がり、Mなぶ監督なら4年生の大将・遙翔を出してリベンジして来いと出すだろう、Kつお先生なら勝つ可能性の高い陸晴を出すだろう、などと勝手な想像で盛り上がってましたsmile これも試合観戦の醍醐味の一つですよねnote こういう醍醐味を味わえるのも、子供達が熱戦・接戦を繰り広げ、代表戦までもつれ込んでくれるからです。

 

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 結局、代表戦には観覧席の僕ら父兄の読みどおり(smile)、陸晴が登場し、本戦で遙翔から払い腰で1本勝ちを収めた強敵と対戦しました。中盤に陸晴の大外刈りが決まり、ポイントあったかに見えましたが惜しくもノーポイントの判定、そのまま時間切れで僅差判定の勝負になりました。旗ではそのノーポイントだった大外刈りの効果が評価され、2-1で判定勝ちhappy02 陸晴は、代表戦というチームの勝敗を一身に背負った勝負でよく戦ってくれましたshine 本当に凄い男です。旗の勝負では、こちらは3-0で確実だろうと思っていても、この試合のように旗が分かれる結果になりましたし、もしかしたら逆の結果になってたかもしれません。そういう面で怖いのは怖いのですがcoldsweats01 しかしこの代表戦の陸晴はカッコ良かったですし、とてもいい試合をしてくれたと思いました。

 

 それでは、子供達の熱い試合で書くことも多くて長くなってきましたので、小学生の高学年の2回戦は次回にします。

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2012年11月26日 (月)

第17回醍醐敏郎杯少年柔道大会(1)

 平成24年11月25日、長野県松本市の松本市総合体育館において、第17回醍醐敏郎杯少年柔道大会が開催され、丸岡柔道スポーツ少年団も出場させていただきましたhappy01   丸岡は、第12回大会から参加させていただいているはずですが、毎年熱い戦いを見せてくれる大会で、自分としてもたくさんの良い思い出がある大会です。今年は中学生男子・女子、小学生高学年・低学年の4チームが出場し、団内の代表選手達が仲間達の熱い期待も背負い熱戦を繰り広げてきてくれましたscissors   今年の大会も例年同様前日の24日から長野入りし、前日練習を含め例年以上に思い出に残る大会となりましたwink 

 

 まずは遠征の成功、そして無事に遠征を終えることができた事に感謝し、ご協力頂いた指導員の先生方や保護者会の皆様、大会を運営して下さった大会関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。毎回毎回、遠征を行う度に申し上げていますが、このような遠征を行うにあたっては、指導員の先生方や保護者会の皆様のご理解とご協力が不可欠であることは言うまでもありません。選手一同は、皆様への感謝の気持ちは絶対に忘れないで欲しいと思います。

 
   それでは初回の今回は、出場チームの成績紹介sign01
 
 
 
 【中学生男子】
 (先鋒:--  次鋒:--  中堅:Y輝  副将:美希弥  大将:Sょう)
 
   1回戦 ▲丸岡スポ少(2-3)江東区立第三亀戸中B(東京都)○
 
 【中学生女子】
 (先鋒:--  中堅:R菜  大将:M紀)
   1回戦 ○丸岡スポ少(2-0)児玉中(埼玉県)▲
   2回戦 ▲丸岡スポ少(0-3)帝京中A(東京都)○
 
 
 【小学生低学年】
 (先鋒:M弥  次鋒:S之介  中堅:M衣  副将:R晴  大将:H翔)
   1回戦 ○丸岡スポ少(2-2)小牧柔道会山北(愛知県)▲
           代表戦(僅差判定)
   2回戦 ▲丸岡スポ少(0-4)舟川柔道塾A(埼玉県)○
 
 
 【小学生高学年】
 (先鋒:泉弥  次鋒:T海  中堅:K太郎  副将:Aゆむ  大将:K人)
   1回戦 ○丸岡スポ少(2-1)一心館菅谷道場(茨城県)▲
   2回戦 ▲丸岡スポ少(0-3)春日柔道クラブB(東京都)○
 
 
 以上の結果でしたhappy01 中学生男子は唯一初戦敗退という残念な結果でしたがcrying あの有名な三亀さん相手に、Bチームとはいえ2人落ちの不利を跳ねのけ2-3という接戦を演じてくれました。中学生女子も、一人落ちの二人で臨みましたが、こちらは2回戦であの帝京中学校Aチームの胸を借りることができましたwink 二人とも綺麗に宙を舞いましたが、なかなか出来ない貴重な経験をさせてもらったと思いますgood 
 
 
 小学生チームも、低学年は初戦からドキドキの接戦を展開し、2回戦では茨城の強豪・舟川さんの胸を借りることができました。次回に詳しく書きたいと思いますが、特にR晴・H翔の二人が良い経験をさせてもらったと思っていますwink そしてもっとも燃えた高学年は、2回戦であの全国トップの春日柔道クラブさんとBチームとはいえ対戦をさせていただくことができましたsign03 ちなみに今回、Aチームは高学年の部で優勝されていましたねcoldsweats01 僕個人としては本当に良い思い出をもらった心境ですし、どちらが勝ってもおかしくなかった熱戦を演じた子供達を誇りに思いました。
 
  それでは次回から、子供達の熱戦の様子を書きたいと思います。今回の長野遠征、本当にお疲れ様でした。

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2012年11月23日 (金)

感謝の気持ちを新たに

   つい先日のこと、福井市風巻町、旧清水町にある清水中学校に救急講習会に伺う機会がありました。対象は2年生。「守ろう命の講座」と題し、市内の中学2年生を対象に行っている事業です。自分もこれまで、たくさんの中学校にお邪魔してきました。しかし今回の清水中学校は自分の母校。しかも講習会の会場は柔道場でした。自分がこの道場を青春の舞台としていたのは、じつに今から25年前coldsweats01   懐かしい場所で、思いもひとしおです。自分が当時、担任をしていただいた恩師が現在教頭でいました。やばいやばいcoldsweats01

 
   実は講習会当日までドキドキしてました。何とも言えないソワソワ感。そして迎えた当日。意を決して道場に足を踏み入れてみると、当時とまるで変わらぬ風景。試合場1枚分の道場。あのクサイ柔道ならではの臭い。しんどかったトレーニング用品。無造作にハンガーに掛けられている道衣。畳に貼られたガムテープまで、当時と同じ場所だったように思えてきました。まるで変わらない当時のままの柔道場。そして蘇ってくるあの時の辛い辛い思い出shock   40kg程度の超軽量だった自分の姿。先輩達に投げられ倒され、そして締め落とされ続けた地獄の日々crying   でも試合に負けてばかりで悔しくて、何とかして勝ちたくて考えついた戦法。組んだら負けるんだから、組まずに勝てば良いキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!   そしてたどり着いたドツボsign03   
 
   いやぁ〜、本当に懐かしく嫌な思い出ですcoldsweats01   かつては柔道が大嫌いで、あんな嫌な思い出しかない中学校の道場なんて、近づきたくもなかった。思い出したくもなかった。でも、先日その嫌な思い出しかない道場に入った時、不思議とあんなに嫌ってたイメージがあまりなかったんですよね。もちろん、仕事だから、というのもあると思います。しかしよくよく考えると、、、、、
 
   あの中学時代の、あの辛い経験ばかりの柔道をやっていなければ、今の自分はないんじゃないかと。我が子達に柔道を習わせることもなかっただろうし、今こうしてスポ少の子供達と柔道を楽しむ自分もいなかっただろうし、まして、こうしてブログなんか書いている自分もいなかった訳で。中学時代のあの嫌な思い出に縛られ、それからかなりの年月にわたり、柔道が大嫌いだった自分。人生の中で一番ムダな時間を過ごしてしまったとさえ思っていた3年間。しかし、人生にムダなことなど一つもないのだと改めて気付かせてくれた25年振りの道場。先日、この道場に入った時、不思議と感謝の気持ちしか出てきませんでした。
 
   今のスポ少の子供達に、「人生にムダなことなど一つもないんだよ。今はムダだと思っていることも、後々必ず意味が出てくる日が来るよ」なんて言っても、気持ちは伝わらないと思います。だって自分も、25年経ってようやくわかったんですからcoldsweats01
 
   今はただ、今の自分を作ってくれた道場に、感謝の気持ちしかありません。自分を柔道に誘ってくれた仲間、厳しい指導をして下さった先生、先輩達、道場、本当にありがとうございます。自分はあの中学時代、柔道に関われたお陰で、今こうして楽しい時間を過ごせています。
 
 
   講習会の休憩時間、何人かの男子中学生が、仲間同士ふざけて袈裟固めなんかを決めてじゃれあっている姿を見かけ、「柔道部か?」なんて訪ねてみると、
 
   「いえ、違います。」と返事が。「へぇ。にしては良い袈裟固めやの」と返すと、体育の選択授業で習ったとの事。日本の誇るべき武道である柔道、特別に部活に入らなくても、こうして根付いていることに嬉しさを感じました。柔道は、まさに日本が世界に誇るべき武道であり、日本人が日本人たる所以の精神が、そこにはあります。
 
   今、少年柔道で柔道を志している子供達だけではなく、国民みんなが等しく持っているであろう日本人としての誇り、愛国心。大切にして行きたい。そして、このブログを見てくださっている少年柔道の子ども達にこれだけは伝えたい。柔道を通じ、すべてのことへの感謝の気持ち、大切な仲間達との絆、そして日本という素晴らしい国、そこに住む国民を大切にして欲しい。そして何より柔道を志して、夢中で頑張っている自分を好きになって欲しい。今は分からなくていいです。何年後か、何十年後か、今頑張っている自分が大好きだと思える日は必ずきます。負けてばかりで嫌な思い出しかなくても、きっと良かったと思う日は必ずきます。それだけは身を持って知った自分が保証します。
 
   柔道が自分に与えてくれたもの。感謝してもしきれないくらいの大切な友人達。ある先生が言ってました。柔道は人生を豊かにしてくれると。まさに今の自分の人生を豊かにしてくれているのは、原点となった中学時代の柔道だと感じました。これからは、ますますそんな柔道に対する感謝の気持ち、そして柔道を通じて関わった全ての方々への感謝の気持ちを新たにし、子供達と柔道を楽しんで行きたいと思いました。

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2012年11月18日 (日)

高校秋季新人戦

   11月18日(日)、県立武道館で行われていた高校秋季新人戦を見に行きました。今大会は土曜日から月曜日まで、3日間に渡り開催されている大会で、初日は団体戦の予選リーグ、中日の日曜日は団体戦の決勝トーナメントと男女個人戦の無差別級、無段の部、そして最終日の明日は体重別の個人戦が行われます。息子の高校になってからの試合を見に行くのは初めてでしたが、会場に行ってみると小さい頃から知っている子供達がたくさんいて、懐かしい思いがしました。また、丸岡出身の子供達も数多く大会に出場しており、それぞれの学校で頑張っている姿も見れて本当に嬉しかったですhappy01

 
   この日は、まず午前中に団体戦の決勝トーナメントが行われました。決勝トーナメントに残ったチームは、福井高校や北陸高校、三国高校に敦賀気比高校といった常連校、文武両道の藤島高校、そして何と言っても坂井地区から春江工業も準決勝に進出する活躍を見せていました。春江工業は、団体戦のメンバーのほとんどが丸岡中と丸岡南中出身の選手達で、思わず応援に力が入りましたが、準決勝で優勝候補の福井高校に惜しくも敗れるという結果でした。
 
   また、見ていて面白かった試合としては、その福井高校の決勝トーナメント初戦、藤島高校戦は2-2で大将戦までもつれ込む試合で面白かったですhappy01   ま、福井高校としては個人戦の組み合わせも考えY章を温存する戦いで、計算はしていた勝ち方だったかも知れませんがwink   結局、その大将戦で1本勝ちし3-2で福井高校が勝ったという試合でした。また、息子の通う北陸高校も準決勝での三国高校戦はヒヤヒヤの展開でsweat01   息子が出ている訳ではないのですが緊張しちゃいましたcoldsweats01   こちらは1-1の内容勝ちという際どい接戦で決勝進出となりました。決勝戦はさすがに福井高校が県代表常連の強さを見せつけ、北陸高校に3-0という結果でした。自分としては、この決勝戦は先鋒戦が見応えがあり面白かったと思いました。この先鋒戦が引き分けでしたが、もしここを取っているとまた違った展開で接戦にはなったと思いましたし、北陸高校の先鋒・Y君はもちろん小学生の頃からその強さは半端なかったですが、更にカッコ良く強い柔道を行っており素晴らしかったですsign01
 
   団体戦の最終結果は、
 
   優勝   福井高校
   2位   北陸高校
   3位   春江工業高校
   3位   三国高校
 
   という結果でしたhappy01   
 
 
   団体戦が終わると、男女個人戦の無差別級、個人戦無段の部が行われました。こちらも熱戦続きで面白い試合でしたnote   こちらも丸岡出身選手が多数出場し大活躍sign01   この先輩達の活躍を、今のスポ少の子供達に見せてあげたいくらいでした。個人戦無差別級の結果は、
 
   男子
   優勝   Y章(福井)
   2位   I藤選手(藤島)
   3位   B選手(福井)
   3位   M山選手(福井)
 
   女子
   優勝   M石選手(福井)
   2位   H川選手(福井)
   3位   N保選手(福井)
   3位   S本選手(福井)
 
   という結果で、男子決勝戦では丸岡スポ少出身のY章が、ゴールデンスコアに入りI藤選手から1本を奪い優勝shine   素晴らしかったですsign03   本戦はシビアな組み手の探り合いから内股・足払い・小外と繰り出し一進一退の展開でしたが、ゴールデンスコアではその本戦での内股が効いたのでしょうか、後ろへの技を狙っていたように見え、I藤選手の技を見事に後ろに返して1本勝ち。
 
   今回決勝を争った二人、勝ち上がりもずっと見てましたが、やはりモノが違いますねconfident   強さがずば抜けて異常ですよcoldsweats01   自分なりに二人の強さの一番の魅力を分析してみると、Y章は何と言っても引き手の強さだと思いました。手に強力磁石が付いているんじゃないかとさえ感じるあの引き手。持ったら絶対に離しませんもんね。一体握力何Kgあるんでしょcoldsweats01   彼の引き手の強さと使い方の上手さが凄すぎる。また、I藤選手の魅力は組み手の集中力と破壊力抜群の大内刈り。特に組み手の厳しさと集中力は素晴らしかった。決勝も、本戦ではY章に引き手を絶対に取らせませんでした。試合のキモが分かっているのでしょうねぇconfident   準決勝で見せてくれた、超重量級選手から奪った文句無しの大内刈りも半端なかった!カッコ良くてシビれましたlovely   
 
 
   今回、自分としては高校の試合を見に行くのは初めてでしたが、県トップの試合を生でたくさん見せてもらい、本当に楽しい試合観戦となりました。また機会があれば、高校生達の熱い戦いを是非見に行きたいと思いましたhappy01
 
 
(追加)   優弥の無差別級結果
   2回戦   VS   S選手(若狭)
        腕ひしぎ腕固め(っぽい技)1本勝ち
 
   3回戦   VS   M山選手(福井)
        払い巻き込み1本負け
 
 

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2012年11月17日 (土)

合同練習

   11月16日の練習日、この日はわざわざ遠くより實心館さんが練習に来て下さいましたhappy01   實心館さんといえば、言わずも知れた県トップクラスの強豪チームsign01   全国チャンピオン経験者の6年生を筆頭に、各学年でも多数の県チャンピオンを輩出しているチームです。丸岡スポ少としては願ってもない有難い機会です。しかもわざわざ丸岡武道館まで足を運んで下さるとは、子供達はこの機会に感謝して、必ず何かを得なくてはならない練習だと思います。まずはこの場をお借りして、合同練習のお礼を申し上げます。金曜日は本当にありがとうございましたsign01

 
   さて、自分はこの日は所用のため最後の乱取りのみの見学でしたが、入ってくるなり子供達の熱気に包まれた道場の雰囲気にニンマリcatface   子供達の汗だくで練習している様子を見て、さすがは實心館さんとの合同練習だなあと感心しましたlovely   やはり強いチームには強いだけの理由があります。丸岡の子供達も、彼等の柔道への取り組みや気持ちの持ち方に触れ、きっと何かを感じ取ってくれたはずです。自分達だけの普段の練習との違いも、きっと感じたはずです。
 
   泉弥は、練習後に自分のところに泣いてきました。練習で上手くいかなかったから、悔しくて泣いてたみたいです。きっとそこには、實心館さんの選手達と実際に練習してみて、自分の練習態度や気持ちの持ち方とは違うということに気が付いたはずです。そのことに気付かせてもらえただけでも、今回の合同練習は本当に意味のある良い練習をさせてもらったと思いますし、泉弥だけでなく多くの子供達が同様に何かを感じてくれたと思います。みんな、彼等の練習に敬意を持ち、そして感謝の気持ちを忘れずにこれからの練習に生かしてもらいたいと思います。
 
 
   乱取りの最中、やはり気になる4年生達➕K人の観察を行いましたcatface   ちゃんと練習してました。普段の練習では見たことない汗の量sweat01   しかし、目的を持って相手を捕まえに行く、乱取りをお願いしにいく姿勢はなかったです。まだまだ気持ちの持ち方は未熟です。こんな素晴らしい選手達との練習、滅多とない機会、大切にしてもらいたいです。自分達にも同じ気持ちを持って同じ中身のある練習ができるのだということを分かってもらいたい。そんなことを感じながら練習を見つめていましたhappy01
 
 
   さて、練習の番外編で嬉しかったことhappy02   この日、實心館さん出身で、うちの次男坊と同級生のY君が練習に参加してくれてました。僕が大好きなカッコいい柔道をする選手で、しかも強いsign01   美希弥なんかいつもボコボコにされてきます。そんなY君と乱取りを行った美希弥。案の定、最初の1本目は内股でキレイに投げられましたcoldsweats01   2本目、もう一度お願いしに行ってリベンジしてこい!と送り出すと、何のマグレか偶然かcoldsweats01   大外刈りで1本取り返してきた美希弥lovely   なかなかしつこく最後まで足を刈って決めにいった良い大外刈り。おそらくY君を投げるのは初めてだと思います。しかし、自分が嬉しかったのはそれではなく、その大外刈りで投げる時に、「やあぁぁ」と、美希弥にしてはかなり珍しく、「見て見てビーム」たっぷりの掛け声が出たことですcatface   ご存知の通り、感情や気持ちが表に全く出ない、目立つことがキライな美希弥から、倒した声が出るのは極めて異例です(政治家風な言い回しbleah)   よほど嬉しかったのかもしれません。ま、その後は実力通りに倍返しを喰らった美希弥。練習後に、ボコボコやったなぁと冷やかしたら、
 
   「その前にあの大外刈り、褒めてほしかったわ」
 
   と、嬉しそうに感情をあらわにした美希弥。父としては、美希がこれほど楽しそうに気持ちを話しできる姿、初めてかも知れないと、本当に嬉しかったですhappy01   そういえば最近、美希弥は本当に柔道の面で進歩が見られます。美希弥らしいゆっくりしたペースであることには変わりないですが、確実に強くなってきたと感じます。この日のあの感情を忘れずに、これからも楽しく厳しく、目標を持って柔道に取り組んでもらいたいと思います。

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2012年11月15日 (木)

4年生達の苦悩

   福井に戻り早や1ヶ月半。今はもう半年前のように、子供達の柔道を見ることが唯一の楽しみという、いつも通り普段通りの生活に戻っている感じですhappy01   戻ってまだ最初のころは、久しぶりに見る子供達の成長ぶりに目を細めるばかりでしたが、やはり人間欲が出てくるものですcoldsweats01   ついつい、もっともっと……と、子供達に強くたくましくなってもらいたい、丸岡スポ少の柔道を盛り上げたいと、煩悩が顔を出してきます。禅寺に修行に行って、煩悩退散してきたいくらいですcoldsweats01

 
   その自分の煩悩の最初の生贄になったのが、「マグロ」改め「最強寝技師(見習い)」への道を歩き出した(ハズ……coldsweats01)K人でした。これは以前からも思っていたし、最近の試合や練習を見ていて特にまた思いを強くしたことですが、どうにかしてK人に自信を持って堂々とした柔道をしてもらいたい、寝技への苦手意識をなくしてもらいたいという思いが強くあり、また、K人のポテンシャルは今の丸岡5年の中でも誰にもヒケをとらないものがあるはずだと思ってます。女子の泉弥なんかに、簡単に寝技でやられてちゃいけませんdanger   Aゆむの欠場した坂井市大会、泉弥もまだ病み上がり、K人の独り舞台!優勝の大チャンスを、あんなマグロで抑えこまれちゃ勿体無いsign03   そんな思いが強くあり、自分に伝えられることなんか少ないですが、とにかく苦手意識だけでも何とかしないと、ということで気をつけて声を掛けるようにしました。そんな思いがあり、坂井町団体大会で不器用ながらも寝技で1本を取った試合を見た時は嬉しかったですhappy02   
 
   まずは団内で、泉弥から寝技で1本取ってやろうsign01   そしてAゆむから大外刈り決めてやろうsign03   
 
 
   さて、お題とは内容が少しズレましたが、そのK人以上に自分が今、危機感を持って動向を見ているのが、学年で最多の人数がいる4年生達。自分がとやかく言えることではないような気がして、今は動向を見守るしか出来ないのですが、ただ一つ確実に言えることは、4年生達は人数も一番多く、軽量から重量級まで揃っていて、1年から6年までの中で一番恵まれていて、そして強くなれる環境が一番整っている学年だということです。そしてこの4年生達の成長が、そのまま丸岡柔道スポーツ少年団の浮沈に繋がるということも、また確かなことでしょう。
 
   自分が先ほど、自分がとやかく言えることではないと書いたのは、上手く表現できないのですが、彼等の気持ちが柔道から伝わってきにくい……coldsweats01   内気で恥ずかしがり屋さんが多いsmile   自分の思いとか気持ちとか、感情を表に出すのが苦手なのかも知れませんね。まだまだ4年生達との間に、信頼関係を作ることなどできもしない自分にとって、彼らの心の奥にある素直な感情、気持ちに手を触れることはなかなか難しいですcoldsweats01   これが我が子なら、こっちが本気になれば我が子も本気になってくれますが。。。
 
   柔道が強くなる、楽しくなる、大切な条件の一つは自分の思いとか気持ちとか、感情を素直に思い切り出せること。そして本気になれること。更に大人になっていけばその感情をコントロールできること。しかし彼等はまだ4年生sign01   柔道の試合や練習において、自分の気持ちを自分でコントロールしてしまい込んでしまうのはまだまだ早いsign02   そして、早くも「あいつには勝てない」なんて諦めちゃうのもまだまだ早いwink   
 
   4年生達は、上にはAゆむを筆頭に県の中でも決してヒケは取らない強い5年生達がいます。下にはこれまた県トップクラスの軽量級女子、重量級男子選手がいます。そして何より、ともに競い合う同級生が5人もいます。とても恵まれた環境の中で柔道ができます。苦悩と思うかチャンスと思うかは自分次第wink   自分は彼等と同じ畳の上に立っている一人の仲間として、彼等の思いや気持ちが解放され、柔道を通してその思いが伝わってくるのを期待して待っています。また、少しでもその手助けができるように、自分に何ができるかを考えてみたいと思いますhappy01

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2012年11月13日 (火)

坂井町柔道団体大会(中学生編)

 それでは前回の続きで、坂井町団体大会の中学生編ですが、その前に前回の記事で書き残した小学生5・6年の部のラスト、決勝トーナメント初戦の丸岡A対丸岡Bの試合ですが、この試合では、Aチーム先鋒として久々に丸岡の試合に出場してくれたSょうが、Bチームの先鋒・Y成に技有り勝ちする大健闘を見せてくれてlovely、その勢いに乗ったAチームが中堅、大将戦ともに連勝し、3-0でAチームの貫禄を見せて勝利しました。

 

 決勝戦では惜しくも優勝候補の坂井町さんに0-3で負けたとのことでしたが、いい試合をたくさん見せてくれた小学生達だったようですhappy01

 

 さて、それでは本題の中学生編ですが、次男の所属する丸岡中学校はA・B2チームが出場していましたが、美希弥はAチーム大将で出ていました。メンバーは、先鋒・K輔、中堅・Y輝、大将・美希弥という並びでした。う~んsweat02 それにしても相変わらずの超軽量級チームですねぇshock まず最初に映っていたのは丸岡南中学校との試合でした。先鋒・K輔は川口道場さん出身の女子選手との試合で引き分け。中堅・Y輝が優勢勝ち。最後、大将・美希弥が同じ丸岡スポ少で柔道をしていたM紀に大外刈りで1本勝ちして2-0の勝利でした。M紀も元気そうに柔道をしている姿が見れて良かったですsun

 

 続いて映っていたのが坂井中学校との試合でした。この試合ではなんといっても先鋒戦、K輔が格上・学年上のⅠ禮選手に引き分けてこれたのが大きな勝因だったと思います。K輔らしい素晴らしい運動神経と柔道センス、そしてスポ少で培った丸岡柔道魂、見せてもらいましたwink チームのために何とかしようという意気込みが見られた引き分けでした。続くY輝は引き分け。最後に美希弥ですが、大外で技あり、大内でもう一つ技ありの合わせ技で1本勝ち、こちらも2-0で勝利という試合でした。ここの勝ちは自分としては驚きの結果coldsweats02 K輔さまさまの試合だったと思います。

 

 そして3戦目が春江中学校との試合。先鋒・K輔、中堅・Y輝は技ありで優勢勝ちを収め、大将・美希弥が1本負けangry 力のある選手との試合でしたし、負けること自体は悪くないのですが、頭を下げ場外際で内股を喰らうという酷い負け方annoy 死刑執行しましたcatface 試合自体は前2人のお陰で2-1で勝利しました。

 

 最後に再び春江中学校との優勝決定戦の様子が映っていましたが、こちらは逆に先鋒戦を落としてしまい、あとは同じで1-2で敗戦crying 惜しくも2位という結果でした。この試合で再び美希弥が春江中学校の大将・N選手と対戦し連敗してしまいましたが、初戦よりは内容は良く、美希弥なりに初戦の反省を生かした試合をしたのだろうと感じました。

 

 それにしても、丸岡中学校といえば1年前は坂井市最弱の柔道部で、市の大会などでも1勝もできずに最下位に落ち込んでいた部です。それを思うと、今回ビデオで見た中学生達は本当によく頑張っていると思いました。この調子で、丸岡柔道部をもっと盛り上げてもらい、スポ少とともに強くなっていってもらいたいと感じました。

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2012年11月12日 (月)

坂井町柔道団体大会

   平成24年11月11日(日)、坂井町武道館において「第11回坂井町柔道団体大会」が開催されました。今大会は、いつも何かとお世話になっている坂井町柔道教室さんが主催となって開催されている大会で、毎年この時期に行われています。この坂井町柔道団体大会は、丸岡柔道スポーツ少年団が参加する大会の中でも、全員が試合に出場することができる数少ない大会の一つで、普段なかなか試合に出ることが出来ない選手や、試合自体が初めてという初心者にとって、柔道家の仲間入りを果たす登竜門的な大会となっており、当団としても大変有難い大会だと思いますhappy01   毎年、数多くの子供達がデビュー戦として試合デビューを果たしてきていますが、今年もまた、丸岡柔道スポーツ少年団の未来を担う選手達が試合デビューを果たしたようですscissors   また試合形式も、初心者・幼年の部から中学生の部までの3人団体戦ということで、3人制ならではのスリリングな展開を楽しむことができますhappy02

 
   まずはこの大会を企画・運営して下さった坂井町柔道教室さんを始め関係者のみなさまにお礼を申し上げます。本当にありがとうございます!
 
   さて、今大会は自分は毎年、初心者のデビュー戦を始め同じ柔道スタイルが信条の強敵(トモ)達との熱い試合が数多く見れる大会として、とても楽しみにしているのですが、今年は見ることが出来ずに本当に残念でしたcrying   娘と次男からの報告では、幼年・初心者の部で3位、1・2年の部で優勝、3・4年の部で2位と3位、5・6年の部でも2位と3位、そして中学生の部では丸岡中学が2位と、どの選手達も大活躍の大会となったようですwink   見れなかったのがますます残念shock
 
   それでも、家内にビデオ撮影を頼んでおきましたので、次の日の月曜日、早速自宅で一人、ビデオ鑑賞してましたwink   映っていたのが娘と次男チームの試合でしたので、その感想を書きたいと思います。
 
   まずは泉弥の出場した5・6年の部Bチームの試合からですが、最初に映っていたのは川口道場さんとの試合でした。先鋒・Y成が1本勝ち、内容はあまりY成らしさは出てなかったかなぁsweat02   練習してる技で堂々と勝負してほしかった試合でした。中堅・泉弥は不戦勝、そして大将・K人が引き分け。結果は引き分けで残念でしたが、内容は終始前に出る攻めの柔道で良かったように思いましたhappy01   最近の練習では、大外刈りの打ち込みがかなりキレイで上達している印象ですが、試合にその打ち込みの形が出せるようになると最高だと思います。団体戦の結果は2ー0で幸先の良い1勝となりましたnote
 
   次に映っていたのが春江町柔道スポーツ少年団さんとの試合でした。まずは先鋒・Y成が優勢勝ち。中堅・泉弥が1本勝ち。大将・K人も1本勝ちで3-0の勝利shine   泉弥の背負いでの1本勝ち、自分としてはあまり褒められない背負いだったと思いました。たまたま決まりましたが、よっこらしょと後ろに1・2歩後退しながらの入りで、あれでは返されますangry   勝った娘を怒るのは怒り方が難しいのですがcoldsweats01、背負いで1本取れたことは褒めつつ、入り方や投げ方には注意をしておきました。そして何と言ってもK人の抑え込みでの1本勝ちsign03   このブログで「脱*マグロ宣言」の記事を書いた直後の大会でのことだけに、喜びはひとかたならないものがありました。K人自身も、脱*マグロの道を着実に歩んでいるようですwink   ご家族も是非、今回の寝技での1本勝ちを手放しで褒めてあげて、彼に段々自信をつけさせてあげて下さいhappy01      
   続けて3戦目、坂井町柔道教室さんとの戦い、このチームは出場チームの中でもかなり力があり、優勝候補としてうちの何枚も上手を行くチームです。試合は、先鋒・中堅戦は引き分けで何とか粘りましたが、さすがに大将戦では力の差はいかんともし難く、ビデオに記録されていたKつお先生の、
 
   「K人、ヒーローになれるチャンスやぞ」
 
   の声も届かず1本負けcrying   0-1での敗戦となりました。先鋒戦、試合結果のカギを握ると思われる大事な戦い、もし万が一丸岡Bが坂井町さんに勝つとしたら、ゲームプランとしてはここの1本勝ちが最低条件だったのでしょうが、まだまだこのチームにはそこまでの力がなかったということでしょうthink   中堅戦の泉弥も同じです。先鋒戦が引き分けだった以上、力のある大将が控えている坂井町さんに勝つには、学年上の重量級選手が相手だろうが、ムチャだろうが何だろうが自分が絶対に取ってこなければならない場面。引き分けなんかしてる場合じゃありません。そういう気持ちのこもった、チームのために戦える選手になってもらいたい。一人ひとりが、チームのために戦えるチームであって欲しい。あの強敵・坂井町さん相手に、熱戦は見せてもらいましたが、今後の更なる成長を願い、あえて厳しい見方で書きました。(心の中では、娘があの強いまひちゃんと熱戦をしている姿、ニヤニヤしながら見てたんですよ、本当は(^^;;)
 
 
   それでは長くなってきましたので、中学生の部は次回にします。

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2012年11月 7日 (水)

夜回り先生

 実は3兄妹の父、こう見えて子供が好きなのです。いつも怒ってばかりですけど・・・本心は大好きなんです。意外と・・・coldsweats01。そんな3兄妹の父が、ある講演で出会った人物、通称「夜回り先生」

Yomawari


 

 

 

 

 きっとご存知の方もいらっしゃることでしょう。水谷先生とおっしゃる先生です。ちょっと昔、テレビに引っ張りだこでした。現代社会で行き場のないエネルギーを違う方向にもっていってしまった若者たち、大人たちの勝手な都合で人生を見失ってしまった若者たちを更生させる、行き場を作ってくれる、道しるべを作ってくれる、そんな姿がテレビで放送されていた時期がありました。

 

 自分もそのテレビをよく見ていました。数か月前、ご縁があってその夜回り先生・水谷氏の講演を2時間半に渡ってお聞きする機会を得ました。自分の人生観がまた変わった出来事になりました。自分には想像もつかないような過酷な人生を強いられた子供たち、薬物に手を染め抜け出せなくなってしまった若者の話、身勝手な大人のせいで心も体もずたずたにされてしまった女の子の一生、本当に泣けてきます。社会からはみ出てしまった子供達、道を見失ってしまった子供達、大人に振り回されている子供達、みんな自業自得なのでしょうか?本人が悪いんでしょうか?それとも親の責任なのでしょうか?本当にそれだけでしょうか?やり場のない怒りがこみ上げてきました。

 

 一人の大人として、子供や若者に向き合うことを考えさせられました。口では子供が好きだと言っても、向き合い方を間違えてしまうと、その子の一生を左右してしまいかねない・・・そんな思いすら持ちました。

 

 賛否両論あると思いますが、自分は職場の後輩たちに子供が誕生したと聞くと、祝いとともに最近こういうことを口走っているのです。

 

 「子供は目一杯甘やかして育ててあげねや。子供はそのうち嫌でも厳しい社会に出て行かなあかんのやから、それまでは親が甘やかして育ててあげな可哀想やよ。」

 

 と。今まで散々子どもに怒り散らしてきたはずの自分が、今更こんなことを書いても全く説得力ないですがcoldsweats01   子供は生まれると、その時からどんどん大きくなります。子供の成長は本当に早いです。あっという間に大人になってしまいます。高校生になった我が子を見ていると特に思います。そしてやがて、嫌でも厳しい「社会」というものにぶち当たる子供達。親の愛情を受けて守られて育っていく時期は本当に短いです。また、その間も学校や地域、習い事などで社会へ出る準備もしていかなければなりません。親は自分も含めて、我が子には立派な大人になってほしいものです。しかし、自分もそうですが、この「立派」の定義が実に曖昧すぎます。自分は子供に、「じゃあ立派って何?」と聞かれても、はっきり答えることが出来ません。はっきり答えられないものに育てようと大それたことを目論む親・・・。我が子には本当に申し訳ない。

 

 そして至った結論が、

 

 「愛情をたっぷり注いで、甘やかして育ててあげて」

 

 ということでした。単に甘やかす愛情、優しい愛情、そして厳しい愛情・・・いろいろあっていいと思います。ただ、立派じゃなくていいです。言っている親ですら訳が分かっていない立派さなんていらないです。ただ健康で、明るく楽しく、そして親より長生きしてくれればそれでいいと、最近つくづくそう思います。今になってこんなことを思う自分は、この先もう長く生きられないのか・・・と不安にさえなりますがcoldsweats01、夜回り先生の話をお聞きして、そんなことを感じた今日この頃。年を取った証拠かなぁcoldsweats01

 

 こんなことを書いていいのか分かりませんがcoldsweats01 講演の中で水谷先生はこんなことを本気とも冗談とも取れない表情でおっしゃっていました。

 

 「私はAKB何とかが大嫌いです。A元さんはとんでもないことをしてくれている。健全な若者たちを夜と大人の汚い世界に引っ張り込んで、挙句に選挙までして順番をつけさせている。」

 

 比べられるのが大嫌いだという最近の若者達が、逆に人に順位をつけて喜んでいる。おかしな構図がそこにあります。自分は、夢に向かって目一杯努力している彼女たちは凄いと思うのですが、見る角度によってはそういう風にも見れるのだと感じましたし、夜と裏の世界の恐ろしさをを知る先生ならではの視点があるのだと感じました。

 

   自分みたいな田舎者には想像すら出来ないそんな裏の世界、ドラッグや性の生贄、金儲けに子供達が使われれる闇の世界、そんな暗い世界に大人の身勝手で理不尽な行いに振り回され落ちてしまう子供達。数多くのそんな若者たちを見てきた先生だからこそ伝わる、緊張感溢れる講演。子供達が簡単にそんな暗黒の世界に落ちてしまえる、今の世の中や社会もかなり狂っていますが、何にもまして大切な子供達を、そんな暗黒の世界に簡単に引きずり込んでしまう親、真っ当な顔して生きてるつもりで、実は自分の事以外は全くの無関心を決め込む大人たち、こちらも狂った世の中と同罪!と、講演を聞いて大いに反省させられる想いがしました。

 

 自分は今回の講演を聞いて、だからといって自分には何もできることなんてありませんし、ならばそんな暗い世界の事なんて知らない方が良かったと思うこともあるのですが、逆にそんな自分の知らない暗い現実が実際にあるということを知ったからこそ、せめて今自分が接している子供達だけでも、少しでも明るく楽しい人生を送って行ってもらいたいと願うこともできるようになりました。子供は本当に素直ですから、大人の育てたように育つと僕は思います。もし仮に、世の中に「悪い子」というのがいたとするならば、それは「悪い大人」が育てた結果だということかもしれません。

 

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2012年11月 5日 (月)

最強丸岡スポ少OB軍団!

 前回の記事の、金曜日の練習の番外編です。通常練習が終わった後の居残り練習happy01 自分は本当に顔が緩んで嬉しくなる出来事がhappy02 

 

 何故かこの日、いつも以上に多くの丸岡スポ少のOBが道場に来てくれて、しかもその面々が、いずれも丸岡の一時代を築き、そして今も第一線で活躍してくれている、いわば丸岡の最強OB軍団ともいうべき奴らばかりsign03 錚々たる顔ぶれが道場に勢ぞろいし、3兄妹の父以上に顔をほころばせて彼らの柔道を眺めていたMなぶ先生の顔が印象的でしたwink 

 

 自分としても、我が子らとともにたくさんの大会に同行し、毎回熱戦を見せてくれて楽しませてくれたカワイイ奴らばかり。思わず昔の小学生時代の顔が思い浮かび、懐かしい気持ちで一杯になりましたhappy01 これだけの子供たちが、団を卒団してもなお、こうして顔を見せに来てくれて、しかも後輩たちに指導してくれる姿を見るこの日の居残り練習は、Mなぶ先生やKつお先生たちが、長い年月を掛けて作り上げてきた丸岡の道場の雰囲気、柔道スタイル、思いが凝縮された時間だったのかもしれませんhappy02 これが丸岡柔道の長い伝統なのだと思うと、心が震える思いがしますhappy02 

 

 

 みんな良い顔をして柔道をしていますhappy01 S川兄弟にN村兄弟、Ⅰ生、Mやん、Sょう、3兄妹、そして自分が知らない世代のOBも来てくれて練習してましたhappy01 みんな居残りの子供たちにいろいろ教えながら柔道してくれてました。今小学生の子供たちは、これだけのメンツに教えてもらっているのですから、本当に幸せ者ですよねwink これからも、こういう風にだれもが気軽に顔を出しに来てくれるような、丸岡の先生方が本当に望んでいる道場の雰囲気を大切に、自分もこんなに素晴らしい丸岡の道場に通わせてもらっていることを幸せに思い、子供たちと柔道を楽しんでいきたいと思いましたhappy01 

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2012年11月 3日 (土)

マグロから最強寝技師への道のり

 昨日金曜日の練習日!この日は何故か練習見学に気合いの入っていた3兄妹の父happy01 理由は不明。おそらくは体が疲れすぎていて、テンションが変な風にハイになっていたのでしょうcoldsweats01 

 

 

 さて、練習では、もう一度基本となる準備体操や補強運動の意味を、子供たちに理解してもらって真剣に取り組んでほしいという願いがあり、それぞれの運動ごとに声を掛けてみました。

 

 例えば「自転車」。

 

 力なくただ足を動かしているだけ・・・なぜ足を動かすのか!?・・・なぜ頭は浮かしておくのか!?どうしてこの運動を準備体操に取り入れているのか!?

 

 西村先生は合同練習の時に言っていました。考えて練習してくださいと。

 

 

 例えばカメからの0・1・2・3・4・5・6という寝技の基本動作の練習。

 

 「0」でカメになっても、簡単にひっくり返されるようなカメなら意味なし!!「6」で大の字になってもしっかり手足を伸ばして踏ん張れなければ、こちらも練習の意味なし!!

 

 

 

 こういう柔道の基本となる練習を、意味を理解し真剣に取り組むのと、流して終わってしまうのでは、毎回の練習ですからいずれ大きな差となって出てきます。丸岡スポ少の中でも、寝技の上手な子とそうでない子、試合になって寝技に対する意識の強い子とそうでない子の差は、この辺にあると常々考えていたので、全員にもう一度意識を高めてもらいたいと思いました。

 

 

 

 ここからが本題。この日の練習で3兄妹の父は、上に書いた基本練習もそうですが、「マグロ」という不名誉な称号を与えられたある団員の、最強寝技師への変貌をテーマに練習に参加しましたbleah 彼は本当に優れた体格を持っており、普通にしていればそう簡単に体の小さい子には寝技で負けたりしないはず。なのに、寝技勝負になるとかなりの確率でやられてしまっています。理由は簡単!寝技に対して圧倒的な苦手意識が芽生えており、その結果、体が寝技に反応せず、いわゆるなすがままの「マグロ」状態でいるからでしょう。

 

 

 そんなある団員が昨日の練習では、年下の子相手でしたが合同練習で教えてもらった寝技をしっかり決めてみせたのですsign01 寝技乱取りで、相手も必死に逃げようとする中でしたから、ある程度時間も掛かりましたし、動きも怪しい中ではありましたが、それでもしっかり上四方固めを決めれたのは、3兄妹の父の中では大きな出来事でしたhappy02 

 

 

 寝技乱取りの練習が終わり、その団員に近づき思い切り褒めてみるとshine、逆に余計に体を小さく丸めて、恥ずかしそうにする姿が面白いsmile K人、本当に可愛いヤツだsmile しかし、体はちゃんと反応してくれて、その後の立技の打ち込みや投げ込み、乱取りでは、普段以上の動きを披露してくれましたhappy01 素晴らしい変貌ぶりsign03 

 

 

 今年も残りあと2ヶ月!この2ヶ月は、練習に参加できる日はK人の寝技の成長を見守り、マグロから最強寝技師への変身に期待をしてみようと思う3兄妹の父happy01 彼の寝技の成長と、その効果による柔道全般の変化は、丸岡スポ少にとってまさに鍵を握るキーパーソン的存在sign01 彼の寝技の成長が、そのままイコール丸岡スポ少の浮沈に関わってくる思います。

 

 

 

 自分に自信を持って、これからも頑張れsign03 「マグロ」改め「最強寝技師(見習い)K人」

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2012年11月 1日 (木)

合同練習会

 先週の日曜日に福井県立武道館において行われた県の合同練習会、3兄妹の父は午後からの参加となりましたが、その午後の練習では、敦賀の西村先生から寝技の講習会をしていただき、その後に寝技乱取り、ラストは元立ちでの締めくくりとなりました。

 

 寝技の講習会では、抑え込みで相手をしっかり抑えるポイントや、すぐさま実戦で使える寝技のテクニックについて分かりやすく解説していただき、丸岡スポ少としても早速実戦に使いたいと思う凄い講習となりましたhappy01 特に今回ご指導して下さった寝技の抑え込むポイントやテクニックは、体の小さい者でも大きい相手を抑え込むことができるためのテクニックという要素が大きく、軽量級選手が揃う丸岡スポ少としては本当にありがたい講習で、子供たちも大いに参考になったことと思いますgood 

 

 ちなみに昨日水曜日の練習では、その寝技の実演を団員に披露してもらいましたが、ある程度はまだ覚えていたようで安心しましたwink 今回教えてもらった寝技は、絶対に欠かせないポイントがいくつかありましたので、そのポイントはしっかり理解した上で練習してもらいたいと思います。

 

 寝技の乱取りでは、高学年の何人かの子供の乱取りの様子を見させてもらいましたhappy01 特に「マグロ」と呼ばれる丸岡の寝技師(bleah)に密着しましたが、やはり大きな体を全く生かし切れておらず、逆に体の小さい子に抑え込まれる場面もちらほら・・・coldsweats01 K人は、決して寝技がどうしようもないくらい下手・・・というわけではないのですが、自信がないのと気持ちで逃げているのとが気になります。寝技の下手さでいったら過去には、僕がよく知るT中Y弥という人物の方がよほど下手でしたcoldsweats01 

 

 

 寝技は詰将棋・・・とよく言われる通り、相手は手順に従って、相手の動きに合わせて徐々に体勢を抑え込みに持っていき、もう「詰み」の状態まで行くとなかなか逃げることはできなくなります。「マグロ」の所以は、その「詰み」の状態まで何もせずじっと相手の進める手順をなすがままに受けているからなのでしょうねcoldsweats01 

 

 

 泉弥の寝技乱取りは、ライバルたちと積極的に勝負出来ていて、気持ちの面では良かったと思うのですが、ところどころ手順を飛ばしたり横着をしてしまったり、注意するべきところがいくつか目立ちました。また、自分から下になって寝技に引き込んでくるまでは良いのですが、自分から引き込みに行っておいて何故か腹ばいになって逃げたりと、やるのか守るのか中途半端な動きがあり、そこは注意しました。

 

 

 さて、そして最後の元立ち稽古では、丸岡の子供たちは多少元気がなかったようで、元立ち10本ほどのなかで、相手を捕まえれずに何もしないまま練習が終わってしまった子も多かったようですし、見取り中の声出しもあまり出来てなかったとのこと。先生に最後、強く指導されていました。せっかくの合同練習会に参加したわけですし、県外からも強い選手が多数集まっていた練習会です。練習しないともったいないですよね。試合で負けて泣く前に、まずは泣けるだけの練習をしないと涙が無意味なものになってしまいます。次に期待したいと思います。happy01

 

 

 それでは遅くなりましたが、今回このような貴重な練習会を企画して下さった福井県柔道連盟のみなさま、お忙しい中、子供たちに温かいご指導をして下さった西村先生をはじめ県の柔道教室の先生方、本当にありがとうございました。

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