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2012年3月17日 (土)

県大会を振り返り(3)

 ここまで2回に渡り、県少年団柔道大会について書いてきましたが、今回が最終回。午後から行われた個人戦の感想と、たくさんの先生方からお話をお聞きして自分が感じたことなどを書きたいと思いますhappy01 

 まずは個人戦の感想ですが、前回に書いたとおり、自分はBコートの係員として呼び出しを行っていた関係上、個人戦は3・4年生の部全部と5年生の部の決勝戦、3位決定戦を見ることができました。なので、5年生の部に出場していたT海とK太郎の試合は残念ながら見ることが出来ませんでしたcrying しかし、ちらっと先生から聞いたところによると、T海が1回戦でライバル選手との試合で、有効を奪い合い判定で勝ちを収める結果だったとのことsign01 先生方は内容にはまだまだ満足はされていないご様子でしたが、T海は頑張った試合を行ったのだろうと思いますhappy01 

 僕が見ていたBコートでも、白熱した好勝負がたくさんありましたが、丸岡はAゆむ、K人、泉弥の3選手が出場し、Aゆむが3位入賞を果たしたほか、K人と泉弥がともに3回戦まで進み熱戦を見せてくれていましたhappy01

 まずは3位入賞を果たしたAゆむですが、勝ちあがりは順当でしたが、最初の山場の試合と見ていた實心館のY杉選手との試合がヒヤッとする試合でしたsweat01 序盤にいきなり相手を腹ばいで倒し寝技の攻めに行く展開があり、ここは良かったのですが中盤以降は逆に相手に攻め込まれ、先に技を出される苦しい展開が続きましたcoldsweats02 最後は相手選手の技が、頭部からの着畳という反則により勝ちとなりましたが、展開は押され気味でした。続く準決勝戦。ここまで勝ち上がるとさすがに全員が強敵揃いですがsweat01、またも強敵の金井学園のM川選手との対戦でした。左組み同士の相四つ戦ですが、序盤から釣手を封じられる苦しい試合展開が続き、Aゆむはなかなか技を出すことができない状況が続きました。終盤、ようやく2本持って内股で反撃にでますが、時すでに遅く旗では0-3で完敗という内容でした。最後は3位決定戦。県立武道館のO村選手との対戦でしたが、自分はこの試合は準決勝の敗戦の課題を生かした良い内容の試合だったように思いました。準決勝では組み手で後手を踏み、自分の技がなかなか出せなかった試合でしたが、この3位決定戦では前に出て自分から組みに行き、先々に技が出ていました。相手選手も強い選手で、さすがに3位決定戦まで進む力を持っていますので、Aゆむの攻撃を凌いでいましたが、指導2の優勢勝ちで見事に3位入賞を果たしましたshine 

 つづいてはK人ですが、今回は3回戦まで進出しましたが、3回戦では優勝候補の超重量級選手に見事玉砕coldsweats01 丸岡柔道はどんな相手にもまっすぐ直球勝負sign01 全国でもトップクラスの実力を持つ重量級選手相手に真っ向から組み合えば、こういう結果になると思います。でも、結果は結果です。これで「ま、相手があいつだから仕方ないか・・・。」で終わってしまえばそれで終わりです。例えばこの試合も、組んで何もせずに投げられて1本負け・・・というのではなく、一つ自分が練習している技を出して勝負に行って負けてもらいたかったです。K人は自分では気付いてないかも知れませんが、4年生の男子重量級としてはかなりの力を秘めている選手だと思います。まだまだこんなもんじゃありません。本人が自覚していないだけですcoldsweats01 確かに寝技には難がありますがbleah 彼の覚醒が、丸岡スポ少の浮沈に大きく関わるのです。これからの彼の目覚めの時がますます楽しみですgood 

 最後は泉弥。今回は泉弥も3回戦での敗退でした。お陰さまでトーナメントも良い場所に入っており、リベンジを果たしたい選手、真剣勝負がしたい選手が揃う山に入れていただけましたhappy01 まずは初戦、大野市のT君との対戦。午前中の団体戦で次鋒で出ていた選手でしたが、団体戦を見てかなり力を持った選手だという印象でした。しかしここで負けてはリベンジしたい選手との対戦にたどりつけませんsweat01 受けが強く、下手な泉弥の技ではなかなかポイントは奪えませんでしたが、寝技のチャンスをモノにして1本勝ちでした。

 続く2回戦が一番楽しみにしていた試合ですhappy01 實心館さんのK選手との対戦でした。同じ女子選手同士ですし、体は泉弥よりやや背が高いのですが姿勢が良く真っ向勝負を得意とする選手との試合です。ここ最近メキメキと強くなられており、泉弥は負けっぱなしの相手でしたから、今大会では是非勝ちたい選手でしたimpact ドキドキしながら試合を見ましたが、序盤はK選手の大外・払腰と、泉弥の背負い・大内刈りの攻防で一進一退。中盤を過ぎたところで、「やはり勝負は寝技勝負かなぁ」と思っていたところに寝技のチャンスが訪れました。この勝負どころの寝技の勝負で、何とか縦四方に入り1本勝ちを収めることができましたwink あとである先生からお話を聞いたところ、楽をしてショートカットした入り方で結構危ない寝技の入り方だったようですがsweat01、夢中だった自分は情けないことにそのことに気付いていませんでしたcoldsweats01 今回、勝つには勝ちましたが、試合内容はまだまだ満足できるものではありませんでしたし、せっかく周りにこんなにもたくさん強い女子選手が揃っている学年でもありますので、お互いに高めあって行けるように泉弥にも頑張ってもらいたいと思いましたhappy01 

 そして最後は負けた3回戦ですが、こちらは以前の記事でご紹介させていただいた、素晴らしい礼を行いガンガン柔道が持ち味のS選手との対戦でした。ガンガン柔道同士では絶対に負けたくない試合でしたが、今回は完全に完敗crying 実力差を思い知らされた試合でしたshock 相手の気持ちのこもった攻めに後ろに下がり防戦一方の情けない試合で、完全に気持ちで負けた試合でした。ここはおおいに反省してもらいたい試合でしたthink 最後は心まで完全に折られて1本負けという完敗の内容です。本当に良い勉強をさせていただいた試合でした。また一から出直しですねhappy01 

 さて、ここまで丸岡の3・4年生の部の3人の試合をご紹介しましたが、今大会は団体戦・個人戦ともに白熱したレベルの高い試合が数多く行われており、改めて福井県の少年柔道のレベルの高さが感じられた大会だったように思います。今大会終了後、たくさんの偉い先生方、指導者の方々から貴重なお話をお聞きする機会を頂き、自分としては本当に貴重な経験をさせていただくことができました。改めてお礼申し上げます。

 先生方は、

 あの試合はどういう試合だった

 ここはこうするべきだった

 泉弥のあの試合はこうだったんですよ

 とか、本当に親切に教えていただき、本当に勉強になりましたし、先生方はこういうところを見ているのだということも分かりました。また、審判をしている先生方が、こんなにも真剣に審判されていることも知り、本当に良かったですhappy01 

 その中で、一つ心に響いた言葉。春江町のM先生のこの一言。

 そう思うなら子供らに聞け。子供らがどう思っているかやろ。

 このブログをご覧の皆様には、この言葉の前後の会話が分からず、どういう状況でどんな話からこの言葉をおっしゃられたのかが分からないと思います。丸岡団内の話でしたし、あえてここではどういう意味でM先生がこの言葉をおっしゃったのかは書きませんが、自分には本当に心に響いた言葉となりましたhappy01 本当に子供達のことを一番に考えているM先生のこの言葉。重みがあり深い言葉です。自分もしっかり子供達の声に耳を傾けるべきだと反省させられました。

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