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2012年3月14日 (水)

県大会を振り返り(2)

 さて、先週の日曜日に行われた県少年団柔道大会の2回目、今回は丸岡スポ少の激戦の様子を書きたいと思いますhappy01 今大会、3兄妹の父としてはかなり気合いが入っており、団体戦で是非とも上位進出を狙いたいと思っていた大会でしたcatface メンバーは中堅が学年落ちとなるチーム構成ではありましたが、実力的にも自信を持って送り出せる充実のメンバーで試合に臨めたと思っておりますgood 

 

 大会当日・・・開会式前の計量・・・ここで思わぬアクシデントsweat02 団体戦は学年順の体重順という今大会のルールでしたが、当日の計量により丸岡スポ少は団体戦の順番が次鋒と中堅が入れ替わるという事態となりcoldsweats01 少々焦りましたshock ま、順番が入れ替わっても丸岡の柔道まで変わるわけではないですけどねwink 

 

 そして始まった予選リーグ、丸岡スポ少は大野市柔道スポ少さん、国見少年柔道クラブさんと同じリーグに入っており、まずは初戦で大野市柔道スポ少さんとの対戦となりました。強いチームだというのは分かっていましたし、丸岡としては最初から山場の試合でしたthink 先鋒戦・泉弥は大内刈りと背負い崩れcoldsweats01で合技1本勝ち。特に背負投げ崩れは練習通りの悪い背負い投げで、血管が切れて倒れそうになりましたannoy 次に次鋒・Aゆむは内股で1本勝ち。2-0とリードして後半戦を迎え、今年のチームの勝ちパターン、前半リードして後半勝負という形に持っていくことができましたgood 中堅戦・K人は良く攻めて指導②を奪いましたが、終了間際に強引に行った大外刈りを返され1本負けshock これで2-1となりました。試合内容は、前半は何度も支えで倒しながらも決めきれないおとなしい展開で残念でしたが、監督の「1本取ってこいよ!」の檄に反応し、終盤は良い攻めをしていましたgood 返されたのは惜しかったですが、僕は面白い試合だったと思いましたhappy01 続く副将戦・T海は大外刈りでしっかり1本勝ちを収め、これでとりあえずチームの勝利は決まりましたnote 自分はあまり思わなかったのですがcoldsweats01 あとで監督から話を聞くと、このT海の勝った試合はあまり褒められる勝ち方ではなかったとのことでした。そして勝負の決した後でしたが、大将戦・K太郎も続けて内股で1本勝ちし4-1という最終結果でした。K太郎の試合は、練習していた内股で1本が取れて良かった試合だと思いましたgood ここ最近、団体戦では大将を務める機会の多かったK太郎ですし、前半リードして大将勝負というのが今年のチームの展開でもありましたので、そういう場面でプレッシャーのかかる苦しい試合を続けてきたK太郎。今回、ようやく勝敗に関係しない大将戦、思い切り試合を楽しんでくれていたら嬉しいです。

 

 続いて予選リーグ2戦目は、国見少年柔道教室さんとの対戦でした。なかなか対戦機会の少ないチームとの対戦でしたので、僕的には少し楽しみな対戦でしたhappy01 そしてここは5-0と久しぶりの○が5つ並ぶ勝利でcoldsweats01 安心して見ることができましたhappy02 試合内容も全員が1本勝ちでした。

 

 こうして見事に、そして久しぶりに3月県大会で予選リーグを突破することができた丸岡スポ少sign01 初優勝、初準優勝、そして久しぶりの3位入賞への期待が膨らみ、いよいよ運命のトーナメント抽選会sign01sweat01sign01 この瞬間が一番ドキドキしましたがcoldsweats01 先生のくじ引きゴッドハンドを発揮する前にシード枠(2)が他チームにより埋められてしまいcrying トーナメントは1回戦からのスタートとなりました。あわよくばシード枠に入り、3位決定戦以上が確定note などと邪な考えを持っていた罰でしょうか・・・shock しかし考えようによっては、1試合たくさん試合ができるわけですから、応援する僕としては闘志にメラメラと火が点いた感じでしたimpact 

 

 そしていよいよ始まった決勝トーナメント1回戦sign01 対戦相手は過去に何度も完敗を喫している柔整会柔道教室さんとの対戦でしたthink 今回も厳しい戦いになることは百も承知でしたが、自分は本気で勝ちたいと思っていましたし、本気で勝てると信じていましたsign01 今回の丸岡スポ少の団体メンバーにそれだけの力はあると思っていましたし、選手たちに自信を持っていましたからgood 

 

 まずは先鋒戦。柔整会さんは、予選リーグとはメンバーを代えてきたようですが、ここは丸岡の勝利のためには絶対負けられない、引き分けも許されない試合でしたが、泉弥が立技・寝技で合技1本勝ち。序盤は動きも硬い泉弥でしたが、チャンスをしっかり決め切り1本勝ちということで、技はムチャクチャでしたがannoy結果は出してくれて良かったと思いますhappy01 親としてはとりあえず娘が責任を果たしてくれて一安心confident というのも本音ではありましたcoldsweats01 がsign01 まだまだ気を抜くわけにはいきません。

 

 続いても負けられない次鋒戦。ここを勝って2連勝し、勢いをつけて後半勝負というのが必勝パターンですからconfident そして4年生エースのAゆむが期待通りの1本勝ち。開始早々の大外刈りは勢いがありすぎて無効でしたが、すぐさま落ち着いて上四方固めで決め、最高の勢いをつけて次に繋げてくれましたhappy01 これで2連続1本勝ちという、丸岡としてはこれ以上ない最高の展開で中堅戦を迎えました。とりあえず予定通りの立ち上がりでした。

 

 しかし相手は県を代表される強豪の柔整会さんsign01 今までもあらゆる大会でこのような修羅場をくぐり抜けて勝ってきたチームですthink このまま終わるはずがありませんし、丸岡としてここからが厳しい試合展開になることは覚悟の上でした。そして迎えた中堅戦。ここは丸岡は学年落ちのポジションでしたし、柔整会さんの中堅も強い選手でしたので、K人には少し酷な戦いとなりましたthink 結果は背負投げで1本負けcrying 周りから見れば、あるいは父兄さんから見れば、はたまたK人本人にしてみても、ここは確かに負けは仕方がなかったポジションだったかも知れません。しかし自分は、この試合で「仕方ない」はあってはならないと思います。果たしてこの場面、K人に

 

自分で決める

この試合、チームの勝利のために必ず勝つ

 

 という強い気持ちがどれだけあったのでしょうかsign02 本人にしか分からない部分です。でも・・・、残念ながらこの試合にはその気持ちは感じられませんでしたthink あえて厳しい書き方を、わざとさせていただき本当に申し訳ありませんが、この記事を書く3兄妹の父の思い、K人の今後の成長を期待する思い、そして団体戦を戦うという意味をK人に伝えたいという気持ち、汲んで下さると幸いです。

 

 しかしまだまだ丸岡が2-1とリードして迎えた副将戦。ここが一番勝負どころの試合です。T海は新主将として、団体戦の勝負どころだということを十分理解し試合に臨んでくれたと思います。プレッシャーのかかる場面で、チームの勝利のために精一杯頑張ってくれたと思います。T海はそういうプレッシャーで動きは確かに硬かったですsweat01 しかし、最後まで勝利を目指し決してあきらめない根性を見せてくれました。試合終盤に抑え込まれる苦しい展開shock 勝負有りかと思われましたが、最後まで決して諦めることなく20秒手前で抑え込みを解いてみせました。ここは感動しました。しかし、そのまま取り返すことはできずに優勢負けshock ついに2-2のタイに戻されました。さすがは歴戦の強豪・柔整会さんです。やはり簡単には勝たせてくれませんthink

 

 そしていよいよ迎えたドキドキの大将戦。最後まで丸岡の勝利を願い、信じてBコートの係員席から戦況を見守りましたが、大将・K太郎も力尽きて1本負けshock 2-3の逆転負けという結果でした。。。。。とても惜しい試合を落とし、残念ながら目標としていた初優勝、初準優勝、そして久しぶりの3位入賞には届きませんでしたcrying 

 

 

 自分は本当に悔しいです。死ぬほど悔しいです。本当に勝ちたかったです。おそらく戦っていた選手たちよりも悔しい思いを持っていると思います。

 

 

 なぜこのようなことを書いたかというと、試合は本当に面白い、シビレる展開の試合を見せてもらい、選手たちに感謝の気持ちでいっぱいですし、選手たちを労ってあげたい気持ちでいっぱいです。しかし、一つ残念に思えたのが、選手たちがどれだけ悔しかったのか・・・と考えると、5人全員が必ずしも同じ悔しさを共有できていなかったと感じるからです。ここが育たないと本当に強いチームにはなれないと思うからです。善戦出来て良かったと思うチームならそこまでで終わりです。良い試合が出来た・・・で終わってしまえばそれで終わりです。まだ新チームの初戦が終わったばかりです。今年1年、そしてこれから先、どんなチームにしていきたいのか、どこを目指したいのか、ここは是非考えてもらいたいと感じた団体戦でした。

 

 

 自分はこの団体戦を終え、子供たちは5人とも本当によく頑張ってくれたと、心から思いました。と同時に、子供たちに本当に申し訳ないことをしたという思いが残りました。この試合、丸岡の選手たちは勝てる力は本当に持っていたチームだったと自分は思います。しかし、なのに勝てなかった理由は2つあったと感じました。

 

 その一つは団結力。丸岡が2連勝して迎えた中堅戦以降。お気付きの方も大勢いらっしゃると思いますが、柔整会の出場選手以外の選手達、そして保護者の皆様の声援が物凄かったですよね。柔整会さんは今大会、出場選手以外にもたくさんの選手たちが応援に駆け付けていましたし、保護者の皆様の温かい声援も素晴らしかったです。これは丸岡に一番足りなかった部分だと思いましたthink 毎年いろんな大会が多い中で大変ではありますが、各大会で出場選手のみの参加というのは、自分としては淋しいと思っています。特に団体戦が行われる大会では、チーム全員の力を合わせて戦うのが団体戦での大きな魅力だと思っています。チーム全員が同じ目標を持ち、同じベクトルの方向を向いて戦う。出場する選手も出場しない選手も同じ気持ちで戦ってこそ、チームの力が上がると思っています。

 

 また、自分も試合を見守るだけで、子供たちを精いっぱい応援し力になってあげることが出来なかったのも、子供たちに本当に申し訳ないことをしたという思いで泣きたくなりますcrying 今回、勝てる力を持ちながら接戦で敗れた大きな理由の一つに、こうした選手・保護者も合わせた団結力の差、目指している位置の差があったと感じましたthink 

 

 そしてもう一つの理由は気持ち。試合に臨む選手たちの気持ち、勝利への執念、自分たちの力を信じる気持ち、チーム全員の思いを背負う気持ち、あらゆる気持ちが柔整会さんに負けていたと感じましたthink そしてそれを象徴していた試合が大将戦だったと思います。大将戦、柔整会さんの大将・N選手は、序盤本当に硬く緊張していた試合運びでした。おそらく、大将勝負のプレッシャーや仲間からの気持ちを一身に背負った試合だったのだろうと思います。そしてそれは、うちの大将のK太郎も同じ思いだったと思います。しかし、彼は思い切って勝負に行く道を選ました。この「選んだ」ではなく「選べた」というのがポイントです。彼の練習量、練習に対する態度、団体戦で大将を務める覚悟、仲間からの信頼・・・そいういうものの差が出た試合だったと思います。これはすなわち、K太郎がN選手に負けたのではなく、丸岡スポ少が柔整会さんに負けたのだと思いますthink 選手個々の力は互角だったと思いますが、チーム全員の力では負けていたのだと思います。

 

 

 さて、ここまで本当に勝手に厳しいことばかりを書いてしまいましたが、失礼は本当に申し訳ございません。心よりお詫びいたします。しかし、これも丸岡スポ少の子供たちの成長を思う一心の事と、是非お許しいただけたら幸いです。自分はこの大会、充実した思いと悔しい思いと、本当にたくさんの経験をさせていただきました。子供たちに感謝したいと思いますし、この子供たちと、今度は是非同じ思いと目標を持って、これからも応援していきたいと思っておりますhappy01 次はチーム全員の力で勝負が出来るよう、また今週から練習あるのみですねwink

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