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2011年11月21日 (月)

第16回醍醐敏郎杯少年柔道大会

 平成23年11月20日(日)、長野県松本市総合体育館において「第16回醍醐敏郎杯少年柔道大会」が開催され、丸岡スポ少は今年も参加させていただきました(*^ω^*)ノ彡 今大会は、丸岡スポ少としては唯一の宿泊遠征の大会という事で、子供達にとっても大変楽しみな大会の一つであろうと思いますhappy01 しかも今年はなんとsign01 丸岡スポ少からは5チームも出場させていただくことになりましたsign03 まさに大遠征ですhappy01

 

 このように全国各地から多数の強豪チームが集う大会に、5チームも出場させていただき試合が出来るのですから、選手達は本当に幸せ者ですし、先生方や保護者会の役員さん、保護者の皆様のご協力がなければ到底できない宿泊遠征です、子供達に代わりましてまずはご協力いただいたたくさんの皆様に心よりお礼申し上げます。遠征、本当にお疲れ様でした。ありがとうございましたsign03 先生方、役員の皆様、保護者の皆様、そして選手達の頑張りのお陰で、大きな問題も無く無事に遠征を終えることが出来て、とても良い遠征になったと思いますwink 

 

 

 それでは子供達の遠征の様子ですが、先ほど書いたとおり、丸岡スポ少は今年は5チーム出場させていただきましたが、前日の19日(土)に朝便と昼便に別れて福井を出発しました。低学年チーム(1年・2年・3年・4年・4年の5人制)がA・B2チーム、高学年チーム(5年生以上の5人制)が1チーム、そして中学生男子チーム(5人制)と中学生女子チーム(3人制)が出場させていただきましたhappy01 出場メンバーは以下のとおりでした。

 

 低学年Aチーム

  先鋒  S之介   次鋒  R晴   中堅  Hるか   副将  泉弥   大将  Aゆむ

 

 低学年Bチーム

  先鋒  D地   次鋒  M衣   中堅  H夢   副将  Sょう   大将  K人

 

 高学年チーム

  先鋒  なし   次鋒  Y成   中堅  K輔   副将  T海   大将  K太郎

 

 中学生男子チーム

  先鋒  美希弥   次鋒  優弥   中堅  T大   副将  R一   大将  Sょう

 

 中学生女子チーム

  先鋒  R佳   中堅  R菜   大将  M紀

 

 

 スポ少の選手達とOB・OGがたくさん集い、こういうチームで醍醐杯に臨めるなんて、本当に夢のようでしたhappy01 中学生は男女ともに1年生中心のチームで厳しい試合が予想されましたが、こうして小さいころからともに戦ってきた子達がチームを組んで出場できることが何よりの喜びだと思いました。選手達の大半は朝便で出発し、土曜日の午後からは大会会場が開放されるので、そこで練習試合を行ったようです。丸岡スポ少はこうして毎年、前日練習で会場の雰囲気に慣れ、また試合への気持ちを高くしてから翌日の試合に臨んでいますが、昨年は泉弥がその前日練習で怪我をしてcrying 翌日の試合に出れなくなり、チームの仲間に迷惑を掛けてしまったという苦い経験があるだけに、昼便で出発した僕としては、まずは選手達の怪我が心配でしたが、先生のお話では内容は置いておいてみんな元気に練習が出来ていたようで安心しましたhappy01

 

 

 こうしていよいよ始まった日曜日の大会sign01 まず最初に登場したのは低学年A・Bチームでした。運悪くshock ちょうどA・Bチームの試合開始がかぶってしまったのですが、顔をあっち・こっち動かしながらcoldsweats01 なんとか試合を観戦しました。まずはAチームですが、対戦相手は静岡県の育誠館道場さんでした。こういう大きな大会ですから、どのチームと対戦することになっても強豪揃いなのですが、それにしても初戦から強豪チームと対戦させていただくことになりましたsweat01 しかも相手は最初に1試合行って勝ち上がってこられたチームですから、丸岡としても持てる力の120%は出し切らないと、勝負にもならないほどの試合だったと思います。

 

 先鋒戦はS之介が頑張って、お互いノーポイントのまま試合終盤までもつれ込む接戦でしたが、残り時間わずかのところで有効を奪われ優勢負けwobbly 接戦での負けはかなり痛かったですが、先鋒として次につながるとても良い試合をしてくれたと思いましたgood 本当に勝敗はどちらに転がってもおかしくないような試合だったと思います。

 

 続く次鋒戦はR晴が登場。こちらは丸岡としてはどうしても1勝を取ってきてくれなければ困るところですが、こちらもかなり痛い引き分けshock 試合内容は完全にR晴ペースで、しかも取れるチャンスがたくさんあった試合だったと思うので、余計にこの引き分けは痛かったです。

 

 中堅戦はHるかでしたが、まだ試合経験が少ない選手なので、低い背負投げに対応できずに何度も転がされてました。でも大丈夫sign01 丸岡の選手ではあの背負投げを使う選手がいないので、どうしても慣れていなくてついていってしまいますが、こういう遠征などで経験を積んでいくことで、絶対に対応できるようになりますから。

 

 こうしてチームとしては0-2で後がなくなった副将戦。泉弥は何としても勝ってエース・Aゆむに勝敗を任せるしかない場面でしたが、相手もかなりの強豪選手danger 今の泉弥では残念ながら敵いませんでした。終盤まで諦めずに粘りましたが、最後は力尽きて内股で1本負けでした。こうして0-3となり、大将戦を前に勝敗が決まってしまいましたcrying 内容は僕はよく頑張ったと思いましたが、チャンスもあった試合だったと思いました。特にあの強豪選手を相手に、寝技で勝負に行けた気持ちの面が良かったですし、逆にあの2~3回の寝技の攻防の場面で、決めきる強さが必要だと思いました。また、試合序盤に何回か相手選手の投げが泉弥の腕をキメて投げられたので、遠くで見ていたら脇固めのような形に見えヒヤッとしましたが、若干腕を痛めたようですが無事で良かったですconfident 

 勝敗の決まってしまった大将戦でしたが、開始直後はAゆむが小外刈りで追い込み、1本級の技で倒しましたが、ポイントが認められずノーポイントshock その直後に今度は内股で1本負け。こうしてAチームは0-4の大敗という結果でした。

 

 丸岡としては自信を持って臨んだチームでしたので、このような大敗という結果を見て、相手の育誠館道場さんはさすがに評判どおりの強豪チームだと思いましたthink しかし、一つ一つの試合を見ていくと、決して結果ほどの大差はなく、展開一つで全く違った結果になってもおかしくないような試合は見せてくれたと思っています。しかし選手達には分かって欲しいのですが、この「あと少し」「あと一歩」を縮めていくのがとても難しいことですし、長い道のりなんだろうと思います。チームの仲間みんなが同じ方向を向くチームワークという力だったり、一人ひとりの意識・気持ちの問題であったり、そして普段の練習への取り組みであったり・・・

 

 この試合をまた一つの糧として、これからまた一歩、自信を持って試合に臨めるチームに成長していってほしいと思いますhappy01 

 

 

 さて、続くBチームですが、こちらは最初に書いたとおり、Aチームの試合と重なっていたため、全部を見ていた訳ではないのですがcoldsweats01 Aチームと同じく静岡県のチームで高山柔道塾さんとの対戦となりました。まずは先鋒・D地がなかなかに粘りのある面白い試合で盛り上がりましたが、最後は力尽きて1本負け。1年生同士の対戦らしく見所もあり惜しい試合だったように感じました。そして続く次鋒戦はM衣が素晴らしい高背負いで1本勝ちsign03 M衣ちゃんらしい、そして丸岡柔道らしい背負投げでの1本勝ちでした。僕は各地から強豪の集まる今大会、他チームの低学年の試合もたくさん見せてもらいましたが、M衣のような立ってしっかり投げきる背負投げをしている子、投げた選手は一人もいなかったです。M衣ちゃんにしかできない「これぞ1本」という素晴らしい背負投げ、是非自信を持って自慢してくださいshine 続いて中堅戦はH夢が惜しくも1本負けで再び1-2というリードを許す場面となりましたが、ここから副将・大将戦を、取れる試合で続けて引き分けてしまい、惜しくも1-2の惜敗でした。SょうもK人も、内容は完全に押している試合でしたので、取りきれなかったのは課題の残る試合だったと思いましたが、攻め抜こうとする気持ちはとても良かったと思います。きっと二人は悔しい思いをしたはずだと思います。

 

 

 そしてこの日、一番の試合を見せてくれたのが高学年チームの初戦でしたnote 一人落ち、しかも4年・6年・5年・5年という構成の軽量チームsweat01 でもそんな4人の選手達が、小さい体を目一杯使って熱戦を見せてくれましたhappy01 

 

 対戦相手は新潟県の葛塚柔道会さん。先鋒戦は不戦敗で、0-1で迎えた次鋒戦、4年生のY成が頑張って面白い試合を見せてくれました。どんどん前に出て、得意な背負い勝負に持ち込む好試合。あと一歩、残念ながら決めきることが出来ませんでしたが、後ろに勢いをもたらしてくれた引き分けだったと思います。Y成もあそこを得意の背負投げで決めきれるようになるとなお素晴らしいと思いますが、最近にはなかった積極的な試合運びは成長の跡だと思いましたgood 

 

 この試合で勢いをもらった中堅戦、主将でありY成の兄であるK輔が、弟が決めきれなかった分まで気合の入った背負いで1本勝ちhappy01 勝因は何と言っても組み勝ち!釣り手を下から取れたのが大きかったです。さすがは丸岡スポ少の主将ですgood チームを1-1のタイの戻す千金の1本勝ちだったと思います。

 

 そして副将戦では、T海の意地を見た試合でした。今回の団体戦、「チームの勝利のために」という気持ちが一番試合に表れていたのがT海の試合だったように思いました。相手との力関係はほぼ互角・・・もしかしたら、少しのミスや隙で、結果がまたく逆の結果になっていたかも知れないほどの接戦でしたが、この接戦を制したのはT海でしたshine 気迫と集中力を最後まで切らさず、一瞬の隙をついて小外刈りで有効を奪いました。その後も、一進一退の攻防が続きましたが、相手選手の得意な内股を堪えつつ足技と背負投げで対抗し、そのまま優勢勝ちhappy01 何としてもリードして大将に繋ごうとする気持ちが見れた試合でしたし、チームの勝利への執念を感じた試合だったように思いました。

 

 そして迎えたいよいよ大将戦sign01 引き分け以上でチームの勝利となりますが、丸岡の柔道に「引き分け狙い」はありませんdanger 狙うはもちろん1本勝ち。でも勝ちたいcoldsweats01 こういうところが団体戦の面白さなの一つかも知れませんねwink 

 

 実は夏の日本武道館遠征での試合・・・。この日と同じような状況で大将勝負となり敗れ、チームの負けが決まってしまったという経験を味わった高学年チーム。奇しくも同じような場面で再び登場した大将・K太郎。リベンジのチャンスでもあり、成長の跡を見せる場面でもありましたが、しかしきっとあの時の苦い思い出が頭をよぎったことでしょうthink 精神力が問われた大将勝負という団体戦では最高の見せ場の場面sign01 ここでK太郎が本当に頑張ってくれましたねshine 気持ちのこもった丸岡らしい素晴らしい試合だったと思いました。試合終盤、大内とも内股とも言いようがない、ある意味「無茶苦茶」な技で技ありを奪いましたが、それこそが気持ちで持っていった技だったからに他ならないと思います。普通なら絶対に決まらない技だったと思いますが、K太郎の気迫が相手を下がらせ、倒し、そして主審に「技あり」とコールさせたのだと思います。それぐらい気迫のこもった、無茶苦茶ですが最高の技だったと思いますshine あの場面、引き分け以上で勝利確定の場面でしたから、無理をする必要はないのかもしれませんが、それは丸岡柔道ではありませんthink 僕は、あの場面で2-1の逃げ切りではなく、3-1で勝ちに行ったことに意味があると思いましたし、その指導をする先生方、期待に応えて技ありを奪ったK太郎、本当に素晴らしかったと思います。

 

 見事に東京のリベンジを果たし、そしてまた一つ成長した姿を見せてくれた高学年チームsign03 まさにチーム全員でもぎ取った勝利だったと思います。本当に良い試合を見せてもらいました。

 

 試合後・・・大将という重圧のかかる試合を制し、ようやくプレッシャーから解放された安堵感、そして先生方から褒められた嬉しさ・・・様々な感情から涙を見せてたK太郎crying 本当に良かったと思いますし、本当に物凄いプレッシャーを感じて戦っていたのだろうと思いました。先生方、僕達応援していた保護者、チームメイト、みんなが感動する試合を見せてくれたK太郎。しかしそれと同時に僕は、K雄先生のある言葉を思い出していました。

 「お前ら試合で負けて泣くなよ。お前らにはまだ、試合で負けて泣く資格はない。勝った相手に失礼」

 

 今回は勝ったあとの涙でしたが、しかしK太郎、泣くのはまだ早い。今回のこの経験、そして様々感じたであろうたくさんの想い、仲間で掴んだ最高の勝利、忘れることなくこれからの練習に取り組んで欲しいです。まだまだできるはずです。やらなければならないこと、反省しなければならないこと、たくさんあるはずです。K雄先生がおっしゃったように、負けた者が悔しくて泣くだけの練習をしなければならないように、勝つ者は、負けた相手を納得させるだけの練習を行っていなければならないと思います。

 続く2回戦・・・超強豪の臥牛館さんとの試合。確かに力の差が大きい相手との試合でしたが、負け方が悪すぎました。みんな1回戦とは別人の試合。試合をやる前から、名前に負けていました。そう思うと、1回戦で戦った相手の分まで、好勝負を戦ったチームの気持ちもこめた、そんな気迫のこもった負け方を見せれるように、やっぱり泣くのはまだまだ早いsign01 あの1回戦のようにみんなを感動させる試合が出来る高学年の選手達です。周りが感動する負け方だって必ず出来るはずです。

 

 さて、それでは長くなりましたので、残りの中学生の試合は次回に。

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コメント

お疲れ様でしたcoldsweats01
この場を借りまして今回の松本遠征、保護者会の皆様に御礼申し上げます。
busバスの運転やhappy02応援やrain雨の中の場所取りnightなど大変お世話になりました。
金井jr.の父兄さんにも場所取りですごくお世話になりました。
誠にありがとうございました。

前日の練習試合は思ったよりたくさんの試合ができました。内容はボロボロでしたが会場の雰囲気だけは充分味わえたと思いますcoldsweats01

低学年は両チームとも惜しいことをしました。帰りのバスの中でも裕さんと話しましたが、試合での少しの差が、実は練習での大きな差だと思います。
一本一本の打ち込み・投げ込み・乱取り。意識を高く持たねばなりませんね。

高学年は4人全員で勝利をつかみました。
実は私の確認ミスで、前日に本番の相手と練習試合をする大失態を犯してしまいましたcoldsweats02
しかもボコボコ・・・sweat01sweat01sweat01
にもかかわらず本番ではfuji
子供たちはやってくれました。正直、ホッとしましたよsmile
しかし、2回戦はpout
相手を見てビビリ過ぎ。反省です。

さて、裕さん同様、長くなりましたのでこの辺で・・・

投稿: クリリン会長 | 2011年11月22日 (火) 09時47分

お疲れ様でした。
試合当日は、場所とり等で大変お世話になったようで本当にありがとうございました。
試合のほうはお互い悔しい思いをしましたが、これをバネに頑張りたいですね。
クリリン会長のお言葉にある、『試合での少しの差が実は練習での大きな差』という言葉を噛締めて、練習から見直して行きたいと思います。
また頑張りましょう。

投稿: 赤ペン | 2011年11月22日 (火) 15時51分

クリリン会長、遠征お疲れ様でした。今年は仕事の都合で前日練習に同行できず、申し訳ありませんでした。また、バス酔いの酷いAゆむ母にも、大人数の選手達の世話のために、朝便で同行してもらい大変感謝しております。

さて、試合ですが、低学年は本当に2チームとも悔しい思いをしましたが、実力の似た同士の試合で大差がついたり、際どい勝負を勝ち切れなかったり・・・そういう相手チームとの差は、勝利への執念の差だと感じました。勝利への執念、勝負へのこだわり、これはやはり普段の練習でしか培われないものだと思いました。自分達の練習・柔道に自信とプライドを持って試合に臨むことができるよう、3兄妹にも今一度伝えていきたいと思います。

また、高学年は思い出に残る1勝を掴んだことは本当に嬉しいことでしたが、これに満足することなく、どのような状況でどのような相手との対戦でも、自分達の力が同じように出せるよう考えてもらいたいと思いました。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2011年11月22日 (火) 17時25分

赤ペン先生、遠征お疲れ様でした。川口道場さんの試合はほとんど見ることができなかったのですがsweat01 残念な結果だったのですねcrying 

僕は、たとえば丸岡スポ少では週2回の練習しかしていませんので、全国の強豪が集まるこのような大会に出てくるチームさんと、練習の量や時間を比べると全くだと思っていますが、ただしどのような状況でもどのような相手でも自分達の持っている力を出し切り全力で戦うということなら、量ではなく質の問題だと思います。

試合での少しの差・・・短い練習時間で埋めるには、やはり子供達一人ひとりの練習への取り組み方・・・ということなのでしょうか。

今年もまだ試合は続きます。子供達がまた、面白い試合を見せてくれることを期待し、今回の遠征がその糧になってくれると嬉しいですね。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2011年11月22日 (火) 17時40分

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