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2011年11月

2011年11月29日 (火)

金井杯を終えて(団体戦編)

 今回の金井杯を終えて、選手たちの戦いの様子をもう少し詳しく振り返りたいと思いますhappy01

 

 まずは団体戦。初戦のS部柔道クラブさんとの試合ですが、結果は1-4の大敗sweat02 さすがに強いチームでした。特に副将の選手が大変力を持っていらっしゃる選手という感じを受けました。まずは先鋒戦ですが、相手は素晴らしい体格を持っている選手でしたが、泉弥は残念ながら1本負けcrying 敗因は何と言っても、自分より体格の大きい選手に対しあまりにも先に技を出させ過ぎたという点と、そして相手の攻撃に対し余りにも受け方が下手だったということですねthink 最初2~3回の払い巻き込みは上手く腹を出して堪えていたのですが、やはりあの体格のある選手の技を続けて受けていると、最後は倒され寝技の餌食になりますねcoldsweats01 まずは技を出させず、動きと攻めの速さで勝負できるように、そして技を受ける時は頭を下げずに胸を張って受ける強さを身に付けてほしいです。また、ああいう技についていって一緒に潰されてしまうと、その後に寝技が待っているので、しっかり腰を切ったり引き手を切ったりする受け方も覚えていってもらいたいところです。

 

 続く次鋒戦ですが、Aゆむは学年落ちsweat01 5年生軽量級の速い攻めに対応が遅れ気味で、有効3つを奪われる苦しい試合展開での敗戦crying 特に背負い系の技が速かったですね。僕は逆によく3分間1本を取られずに凌いだと思うぐらいでしたcoldsweats01 そして中堅戦ではT海が全く柔道をさせてもらえず1本負けthink 副将のK太郎も学年落ちの上、とても強いと感じる選手との対戦となり、こちらも柔道をさせてもらえず1本負けthink この中堅・副将戦の2試合については、相手チームさんとの力の差を感じずにはいられませんでしたshock しかしsign01 確かに強い選手との対戦でしたが、気持ちの面ではどうだったのでしょうかsign02 2人の気持ちは2人にしか分からない部分ではありますが、何とかしようという気迫は残念ながら伝わってこなかったというのが正直な感想でしたshock あれだけ強い選手との試合、「とりあえず」という気持ちで出す技では倒れてくれるはずもありませんし、ぐらつかせることすらできるはずがありません。やはり、あの試合のように力の差が大きい強い選手との試合では、自分の全身全霊を込めた技で勝負に行く「挑戦者」の柔道が求められます。最初からあきらめるのではなく、何か一つだけでもいいから試合で見せてくる気持ちが大切のように思いましたhappy01 

 

 結果がどうだったか?

 

 ではなく、

 

 何をしたか?

 

 が大切なんだろうと思います。それがないと次には進めません。

 

 そしてそれを実際の柔道で見せてくれたのが、すでに勝負の決まっている大将戦でのK輔の試合だったように思いますgood 対戦相手の女子選手は、今大会の個人戦女子の部でも決勝まで残った強豪選手sign01 しかも軽量級のK輔にとってはかなりしんどい体格差だったはずだと思いますthink そんな不利を全て払いのける気迫のこもった試合運びで、ついに勝利を奪ってきましたsign01 なぜK輔は、団体戦の勝敗が決まったこの試合で、あれほどの気迫を見せて試合を行うことができたのでしょうかsign02 なぜK輔はあの試合で勝つことが出来たのでしょうかsign02 その理由は主将・大将の試合を実際に間近で見ていた他の選手たちが一番感じたはずです。また、感じてもらわないと困りますthink 泉弥・Aゆむ・T海・K太郎には、もう一度あの試合を振り返り考えてみてほしいと思いました。

 

 

 続いて2戦目の福井県立武道学園さんとの試合。この試合も初戦同様に力の差があるチームさんとの対戦でしたから、初戦のK輔のような気迫を全面に出して戦うしかありませんし、そのためにもチームに勢いをつける先鋒戦での勝利は必須条件でしたthink そしてこの試合では泉弥がチームに勢いをつける勝利を挙げてくれましたhappy01 正直、娘を信じてあげられずに申し訳なかったのですがcoldsweats01 強敵Oさんとの試合、実は勝てるとは思ってなかったですsweat01 序盤~中盤にかけては一進一退の展開でしたが、中盤に泉弥が相手の背負いにビビり、後ろに体重が乗ったところに足技で倒され尻餅をつかされる、いつも注意している最悪の展開pout これが2分の試合で個人戦なら、完全に0-3で判定負けといういつもの悪い試合展開。しかしこれで吹っ切れたのか、終盤以降は前に出る気持ちをさらに強め、ようやく泉弥らしい思い切りの良い試合が出来ていました。そしてその圧力が効いた終盤に、タイミングのあった大外刈りで技有りを奪いそのまま優勢勝ちでした。この試合では、余計な尻餅をついてしまう悪い部分、寝技への移行が遅い部分など、反省も多い試合ではありましたが、こういう戦い方で勝つ、という光も見えた試合だったように思いましたhappy01

 

 

 続く次鋒戦、Aゆむは相手の粘りの柔道に、なかなか思い通りの試合運びができずsweat01 終盤に焦りが出たところを狙われ負けた・・・という展開だったように見えました。勝てない試合ではなかったように思いましたが、さすがは学年上の選手との対戦では、こういう心理戦で学年落ちの弱さをつかれた印象です。そしてこのポイントゲッターの負けで、チームの分岐点が来ました。ここでチームには、二つの道が用意されます。

 

 奮起か転落か・・・・・です。

 

 ポイントゲッターの負けに奮起して取り返してくる強い気持ちを持てるのか?

 

 ポイントゲッターの負けで戦意を失い、そのまま転落していくのか?

 

 こういう分かれ道の場面で一番試されるのが「チーム力」だと僕は思います。しかし残念ながら、今回出場した5人のチーム、そして丸岡スポ少には前者のようなチーム力はまだ足りなかった中堅~大将戦だったのではないのかと思います。毎回、こういう大会に出場して思うことですが、強いチーム・素晴らしい戦いを見せるチームというのは、試合中の応援が凄いです。出場していない選手も含めてチーム全員が一丸となって仲間の応援をしています。選手たちはこれだけの応援にどれだけの力をもらっていることでしょう。また、選手たちも自分たちの団体戦にどれだけのプライドを持って戦っていることでしょう。チーム力を育てるのは普段の練習からしか生まれないと思います。これからの大きな課題の一つだろうと思います。

 

 

 さて、話はそれましたが最後のつるが煌輝さんとの団体戦sign01 僕は「前2試合の大敗をどこまで引きずっているのか・・・」という点と、もう一つ、「チームが勝つための戦い方」という2点に注目して試合を見ていましたhappy01 まずは先鋒戦、泉弥は立技・寝技ともに積極的に攻めることは出来ていたと思いました。そこは良かった点です。しかし、取れるところで寝技で逃げられ、大事な先鋒戦を引き分けたのは大きな反省点ですthink 注目点の1点目、負けを引きずる・・・というところは見られず、チームのために戦う姿勢は見せてくれましたが、2点目のチームが勝つための戦い方という点から見ると痛すぎる引き分けですshock ここを取らなければ後ろはかなり厳しい戦いを強いられますthink 極論を言えば、この先鋒戦の引き分けはチームの負けとイコールになりかねない大事な試合だったということだと思います。この話は家に帰ってから泉弥によく言って聞かせました。泉弥はボロボロ涙を流していました。

 

 辛いかもしれないけど、団体戦をチームの代表として戦うというのはそういうこと。それだけの強い責任感と覚悟を持てなければ、団体戦を戦う資格がない。泉弥がこれから団体戦に選ばれることになったら、その試合は絶対に取ってこなければならない試合が続く。あの寝技さえ決まっていれば・・・、そういう後悔はチーム全体に影響する。そんな思いをしないためにも、普段からそういう気持ちで練習に取り組むように・・・と。

 

 こうして先鋒戦を引き分けてしまったのですが、その後は取って・取られての熱戦が続き、次鋒・Aゆむが意地の1本勝ちsign01 中堅・T海は1・2戦目とは別人のような柔道で、大きな選手相手に接戦を演じましたが惜しくも1本負け。続く副将・K太郎は有効を奪われた後、土壇場で抑え込まれて1本負け・・・・・のところを、最後まで諦めずに24秒で足を絡めることで命拾いし技あり負け。団体戦ではこの「1本負け」と「技あり負け」は天と地ほどの差があります。1本負けを技あり負けにおさめる・・・これもチーム力です。結果的にはチームが引き分けたのはこのK太郎の技有り負けのお陰(?)ですcoldsweats01 そして最後の大将戦は、K輔が技あり勝ちで2-2のドローdash 煌輝さんとは縁あって何度も対戦させていただいていますが、やはりなかなか勝てませんcrying 強敵です。

 

 

 こうして団体戦は終わり、2敗1分という結果でした。1勝を挙げられなかったのは残念でしたがcrying もっと自信とプライドを持って戦えるよう、チーム一丸となって勝利を目指していけるよう、またこれから練習しかありませんhappy01 さて、それでは個人戦の様子はまた次回にpaper

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2011年11月28日 (月)

第7回金井学園理事長杯少年柔道大会

 平成23年11月27日(日)、福井県立武道館において、第7回金井学園理事長杯少年柔道大会が開催され、丸岡スポ少も参加させて頂きましたsign01 今大会は、いつもお世話になっている金井学園Jr.柔道クラブさんと学校法人金井学園さんが主催となり開かれた大会で、丸岡スポ少年も毎年参加させて頂いている大会ですhappy01 今年もまた、県内の強豪チームをはじめ県外からも多数の強豪チームさんが参加されて、大変盛り上がった大会となりましたsign01 県立武道館という地元での試合で、県外の強豪チームさんと試合ができる大変ありがたい大会、やはり燃えてきますimpact 金井学園の関係者の皆様をはじめ、大会運営にご尽力いただいた皆様に改めましてお礼申し上げます。まだまだ力不足の丸岡スポ少ですが、こういう素晴らしい大会に出場させていただけたことで、また一つ成長のきっかけを頂いたと思っております。

 

 さて、今大会は、4・5・5・6・6の5人制団体戦と各学年の個人戦(5・6年は男女別)で争われましたが、どの試合も白熱の好試合が多く見られ、丸岡以外の試合も楽しく見れましたし、また、丸岡もとても良い試合を見せてくれた子が多かったように思いますhappy01 丸岡らしい試合も多かったです。

 

 まずは午前中は団体戦からでしたが、丸岡スポ少は、和歌山県から来て下さっていたS部柔道クラブさん、福井県立武道学園さん、つるが煌輝柔道塾さん、大野市スポ少さんと同じリーグに入っていましたが、大野市スポ少さんは欠席ということで、4チームでのリーグ戦となりました。リーグの上位2チームが決勝トーナメントに進出できるとあって気合いもかなり入りましたが、なにしろ周りが強豪ばかりでしたし、次鋒と副将が学年落ちの丸岡としては、まずは一戦一戦力を出し切るしかありませんthink 

 

 初戦はS部さんとの対戦となりましたが、先鋒・泉弥が払い巻きで技ありを奪われ、そのまま抑えられ見せ場なく1本負け。頭が下がる最悪の受け方を見て、払い巻きの受け方、捌き方、もっと仕込んでおくべきでしたcoldsweats01 続く次鋒・Aゆむは、学年上の選手に苦戦し、有効3つを奪われ優勢負け。中堅・T海、副将・K太郎も続けて1本負けで0-4、このまま強敵相手になすすべなくストレート負けか・・・sign02 と思いきや、ここで丸岡スポ少の主将・K輔が意地を見せてくれましたgood 体の大きな女子選手との対戦でしたが、動きの良さで体格差をしっかりカバーし、足技でポイントを奪う理想的な展開で勝利を奪ってきてくれましたhappy01 結局初戦は1-4という結果でした。

 

 2戦目もこれまた強敵、福井県立武道学園さんとの対戦でしたsweat01 ここもメンバーを見比べてみるとかなり厳しい試合展開が予想されました。結果は先鋒・泉弥が大外刈りで技有りを奪い優勢勝ち。次鋒・Aゆむは学年上の5年生との対戦で優勢負け。中堅・T海も県の5年生を代表する選手に1本負け。副将・K太郎はMなぶ先生も思わず激怒の1本負けcoldsweats01 大将・K輔もここの体重差は如何ともしがたくsweat02 これまた1本負け。終わってみればこの県武さんとの試合も1-4の完敗という結果でしたcrying 

 

 団体戦最後のつるが煌輝さんとの試合。これまで良いところがなく完敗を喫した丸岡としては、ここは何とか頑張って燃える試合を期待したいところでした。まずは先鋒戦、チームの勝敗を考えると、ここはどうしても取らなければならない、いきなり山場の試合となりましたthink その、何が何でも取ってこなければならない大事な試合で痛恨の引き分けshock これは残念で仕方ありませんでした。内容うんぬんは抜きにして、取らなければチームの勝敗に大きくかかわってくる大事な試合で取りきれなかったのは、この日泉弥が一番反省しなければならない試合だったと思います。その後は次鋒・Aゆむが1本勝ち、中堅・T海が1本負け、副将・K太郎が何とか寝技を凌いで技あり負け、最後の大将・K輔が技あり勝ちということで、内容も全く同じの引き分けという結果でした。結果論ですが、この団体戦の勝利を逃したのは、やはり戦前に勝負所と踏んでいた先鋒戦の引き分けだったと思いますthink

 

 

 こうして丸岡スポ少の団体戦は、2敗1分でリーグ最下位という結果でしたcrying ところどころ良い試合はあったものの、チームとして勝利を目指す姿勢に物足りなさや力不足を感じる結果と内容だったように思います。特に負け方が淡泊すぎる試合が多かったことを思うと、この秋の連戦で学んだ団体戦の戦いをもう一度思い出してもらいたいと思いました。また、娘の泉弥には、チームの代表として、しかも先鋒で戦う意味、その先鋒の試合が持つ意味をよく学んでほしいと心から思います。団体戦で先鋒戦の持つ意味は、僕はとても大きいと思っています。もちろん5試合すべてが大事なのですが、先鋒戦は勝ち・負けだけではない要素も往々に含んでいると思うからです。今回の団体戦が、チームのみんなにとって意味のある敗戦となるよう、もう一度考えるきっかけにしてもらいたいと思いましたhappy01 

 

 

 さて、気を取り直して臨んだ午後からの個人戦sign01 こちらも団体戦同様に厳しい試合が続く中、2年生の部ではR晴が決勝まで残る活躍を見せてくれて、結果は堂々の2位shine おめでとうsign03 決勝戦を見て、先生はまだまだ納得されていないご様子でしたがcoldsweats01 僕は勝ち上がりも含めてとても良い試合をしてくれていたと思いましたし、決勝戦も押され気味の展開で旗の0-3は仕方のない結果でしたが、試合を見て改めて、やはりあの強いK志君を止めることが出来るのはR晴しかいないと思いましたhappy01 

 

 そしてもう一人、4年生の部ではAゆむが3位入賞ということで、丸岡スポ少からはこの2人が入賞を果たす結果となりましたhappy01 準決勝で敗れたAゆむですが、相手の上手いツバメ返しにまさかの敗北でしたが、あの技を出されたのでは仕方のない結果だったのかな・・・とは思いました。僕が常々、泉弥がAゆむと対戦する時に伝えている「思い切りの良い足技」、やはりAゆむを倒すにはああいう攻撃が出来るのが一番の理想だろうと感じましたし、初対戦でいきなりそれをやってのける相手選手は本当に強い選手だと感じました。

 

 最後に入賞を逃した各選手たちですが、僕が見た中ではたくさんの選手が持てる力を出して良い柔道をしていたと思いましたgood 特に3年生の部に出場した2人、H夢とHるかの試合は面白かったですwink H夢、背負投げにこだわったあの試合は、負けましたが今後に繋がる良い試合だったように思いますし、背負投げも半分掛かっていましたからgood また、Hるかも負けた2回戦などは本当に成長を感じたし、醍醐杯での経験をしっかり活かして低い背負いへの対応がしっかりできていましたし、何より彼の一番凄いところは、試合中でも先生のアドバイスをしっかり聞く余裕と、そのアドバイス通りに瞬時に動けるセンスを持っているところですhappy01 一体どこまで強くなっていくのか、ますます楽しみに感じる選手です。

 

 

 これでいよいよ長く続いた秋の連戦も、残すところは来週の高浜大会で最後となりますsign01 今年1年の集大成として、素晴らしい試合を見せてもらいたいですし、昨年団体戦3位の誇りを持って戦ってほしいと思いますsign03

 

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2011年11月25日 (金)

美希ティの苦悩

 少し話題は前のことになりますが・・・coldsweats01 11月13日に行われた坂井町団体大会。この大会は中学生の部も設けられており、丸岡中学Aチームの大将として、次男の美希ティも出場させていただいていました。実は僕は今回の大会、美希ティのことは全く心配しておらず、むしろ期待感の方が大きいくらいでした。なぜなら、その大会前2週くらいのスポ少での練習がとても内容が充実しており、僕から見てもかなりの成長が感じられていましたし、実際に組んで練習してみてもなかなか良い柔道が出来ているように感じていたからです。事実、今まで大きな課題だった釣り手と引き手を使う意識が出来てきて、技の面でも組み手の面でも、そして防御の面でもそれが生きてきていました。ここ最近の美希ティは気持ちの面でも成長が感じられ、言う事をしっかり聞いてどんどん吸収していきますし、何より楽しそうに柔道をしてくれていました。

 

 しかし・・・、実際に13日の坂井町団体大会での試合内容は、そんな美希ティとは180度別人の柔道sweat02 腹立つのを通り越して、どうしてこうも人が変わるのか訳が分かりませんでした。結構良い練習をしていたそれまでの美希ティと、13日の大会での美希ティとの差が、僕には全く理解出来ませんでした。技術的な面以上に、精神状態や気持ちの面で全く美希ティらしくなく、抜け殻が試合している状態でした。

 

 13日の大会終了後、家に帰り、美希ティの試合の様子がおかしく、また、試合の後に先生の所に行こうともしない選手達の様子も気になり、家にいた長男・優弥にその話をすると、優弥から意外な話を聞き、そこでようやく美希ティのその大会での不甲斐ない柔道の理由に納得がいった次第ですwobbly 美希ティも中学生という思春期に入り、彼なりに苦悩を抱えているようです。

 

 その苦悩の具合的な理由は、諸事情もありこのブログという場ではご容赦いただき、詳細は伏せたいと思いますが、僕は今回の一連の件、納得が全くいかないし思う所もたくさんあります。そういう自分の思いは美希ティに一応伝えましたし、その上で柔道についてもう一度考えてもらう機会にするよう言いました。美希ティも反省するべきは反省しなければならないし、いつもみたいにモジモジ君では何の解決にもならないことを知るべきです。

 

 柔道を続ける上で、勝ち・負けとかいう結果はさほど重要ではない・・・はず・・・だと個人的には思っています。一緒に練習してくれる仲間・ライバルたちの大切さ、先生方や支えて下さる周りへの感謝、礼儀、努力することや継続することの尊さ、柔道は勝つこと以上に楽しいこともたくさんあります。1本の魅力・快感、お互いの力や気持ち、肉体をぶつけ合う快感。仲間とともに流す汗。味わう喜びや悔しさ。まだまだ浅い柔道経験の中ででも、これまでたくさん味わってきたはずです。

 

 そんな自分を高めてくれる、そして鍛えてくれる、充実感をもらたしてくれる柔道を裏切るような、仲間や支えてくれる周りを裏切るような試合、練習、行動は絶対にしてはならないと。

 

 僕ははっきり美希ティに言いました。今の状態では部活を辞めてもらいたいと。今のままの状態では、3年間何の成長もないまま無駄に終わるからと。しかし、最終的には美希ティのこれからの様子を見ていると。彼が今回の苦悩を自らの力で、そして仲間たちと共に解決してくれるなら、きっと新しい成長が待っているだろうと。しかし逆に、何も動かせないなら、僕は父親として美希ティには強制的に中学の柔道部は辞めさせると。

 

 美希ティの苦悩は果してこれからどういう形で解決に向かっていくのでしょうか!?

  

 

 《追加》

 その後、次週の醍醐杯に丸岡スポ少チームの先鋒として大会に出場させていただいた美希ティ。試合は残念ながら負けてしまいましたが、内容は最高の試合をしてくれました。僕もある程度は納得の試合でしたし、何より仲間全員で戦うという気持ちの感じられた試合でした。また、チームの先鋒としてもガッツを見せてくれた試合でした。真剣な顔の中にも、何か楽しそうで充実したような美希ティの試合の様子を見て、やはり13日の試合とは別人の美希ティ。

 

 そんな美希ティの苦悩に気づいてやれず、父親として本当に申し訳なかったと思いました。

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2011年11月22日 (火)

醍醐杯(2)

 それでは先日行われた醍醐杯の続きで、中学生の試合の様子ですが、まずは結果からいきますと、男子は0-5のストレート負けcrying しかし女子の部ではオール1年生のチームながら初戦を2-1で突破しshine 2回戦ではあの第三亀戸中学校さんにストレート負けでしたが、全国的にも有名な中学校さんと試合を出来る経験なんてなかなかないことなので、遠征に来て本当に良かったのではないでしょうかhappy01 R佳・R菜・M紀、3人とも本当に良い経験が出来たと思いますhappy01

 

 それでは試合内容ですが、男子についてはあまり書くことも見当たらないのですがcoldsweats01 対戦させていただいた浜岳中学校さんが本当に強いチームでしたsign01 オール3年生のチームでしたので、1年生中心のチームでは厳しいとは思いましたが、もう少し何とかできたのかも知れませんsweat02 また、唯一の3年生の優弥、もっとしっかりしろannoy 組み負けて、頭下げられ、後ろに下がって、そして内股の餌食では何しに長野まで来たのか分からんgawk

 

 男子の中では美希弥の試合が一番面白かったですhappy02 結果的には負けましたが、あいつ、やっぱり今調子の良い状態なんだと思いました。動きがとても良かったですし、前に出て技も出ていましたgood 試合中盤、美希弥の大外刈りと相手選手の背負投げが同時に入る場面があり、そこで芋引いて有効を取られた場面だけ、あの場面だけは納得が行きませんでしたが、最後に大外刈りを豪快に返され1本負けした負け方は見応えがあり良かったです。僕は先鋒としての役割は充分果たせた試合だったのではないかと思いました。

 

 中堅以降、T大・R一・Sょうについては、もう相手が強すぎたとしか言いようがありませんでしたsweat01 まだまだ1年と2年の3人ですから、これから頑張ってほしいですが、5人とも遠征でまた良い経験が出来たんではないかと思いましたwink 僕個人としては、この5人での団体戦が見れて楽しかったですhappy01 

 

 

 最後は中学生女子ですが、1回戦は2-1で見事勝利sign01 先鋒R佳が、先に有効を奪われる厳しい展開からの逆転。豪快な一本背負投げで技ありを奪い返し、そのままの逃げ切りでした。最後、ポイントを守りに行っているのが怖かったですし気になったところでしたが、何としても勝ちたかったのでしょう。

 

 続いてR菜は、小学生時代から変わらないガンガン攻める柔道で相手を圧倒し、最後は縦四方固めで1本勝ちでしたscissors とても普段は違う部活をしている子には見えませんcoldsweats01 羨ましいセンスと運動神経ですね。

 

 最後にM紀は、頭が下がる悪いところを相手につかれて払い巻きに1本負けでしたが、とりあえずチームの勝ちが決まった後でよかったです。M紀は強い選手ですが、少しパワーに頼り過ぎるところがあるので、今回のように相手が3年生で自分よりパワーがあり体格もある選手が相手だと苦しくなってきますthink M紀の強さなら、この試合もそう簡単に負ける試合ではなかったのかも知れませんが、やはり頭が下がったところに巻き込み系の技が来ると持って行かれちゃいますね。これからの大きな課題だろうと思いましたhappy01 

 

 続く2回戦では、さすがに全国クラスの強豪校・三亀中が対戦相手ということで、成す術なく0-3のストレート負けshock 中堅・R菜の試合後の苦笑いの表情が印象的でした。おそらくR菜も、初めて対戦したような異次元の強さだったのでしょうcoldsweats01 3人とも、全国クラスの柔道を体験でき、それだけでも遠征にきた価値があったと思います。

 

 

 こうして丸岡スポ少の5チーム、全部の試合が終わりましたが、僕は今回の遠征もとても思い出深い、良い遠征になったと心から思います。結果は5チーム全チームが必ずしも満足の行く結果ではなかったかも知れませんが、個々の試合を見るとそれぞれ成長が感じられた試合も多かったのではないかと思います。遠征し全国の強豪チームと対戦することになれば、全員が納得の行く柔道ができるというのはなかなか難しいことですし、そんな中でも良い柔道が出来た子は本当に素晴らしいと思います。我が家のように3人も出場し誰一人勝てずに不甲斐なくお帰りすることもあるでしょうshock そして悔しいのでまた帰って練習する。この繰り返しです。M監督がおっしゃっていましたが、そんな中でも誰一人として会場の大きさに圧倒されることなく、ロボットが出現しなかったのが一番の成長かもしれません。この「場慣れ」という点が大きな成長だと思いますし、こうして丸岡スポ少の伝統になって行くのだろうと思いました。

 

 最後になりましたが、遠征にご協力いただきました全ての皆様に、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

 

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2011年11月21日 (月)

第16回醍醐敏郎杯少年柔道大会

 平成23年11月20日(日)、長野県松本市総合体育館において「第16回醍醐敏郎杯少年柔道大会」が開催され、丸岡スポ少は今年も参加させていただきました(*^ω^*)ノ彡 今大会は、丸岡スポ少としては唯一の宿泊遠征の大会という事で、子供達にとっても大変楽しみな大会の一つであろうと思いますhappy01 しかも今年はなんとsign01 丸岡スポ少からは5チームも出場させていただくことになりましたsign03 まさに大遠征ですhappy01

 

 このように全国各地から多数の強豪チームが集う大会に、5チームも出場させていただき試合が出来るのですから、選手達は本当に幸せ者ですし、先生方や保護者会の役員さん、保護者の皆様のご協力がなければ到底できない宿泊遠征です、子供達に代わりましてまずはご協力いただいたたくさんの皆様に心よりお礼申し上げます。遠征、本当にお疲れ様でした。ありがとうございましたsign03 先生方、役員の皆様、保護者の皆様、そして選手達の頑張りのお陰で、大きな問題も無く無事に遠征を終えることが出来て、とても良い遠征になったと思いますwink 

 

 

 それでは子供達の遠征の様子ですが、先ほど書いたとおり、丸岡スポ少は今年は5チーム出場させていただきましたが、前日の19日(土)に朝便と昼便に別れて福井を出発しました。低学年チーム(1年・2年・3年・4年・4年の5人制)がA・B2チーム、高学年チーム(5年生以上の5人制)が1チーム、そして中学生男子チーム(5人制)と中学生女子チーム(3人制)が出場させていただきましたhappy01 出場メンバーは以下のとおりでした。

 

 低学年Aチーム

  先鋒  S之介   次鋒  R晴   中堅  Hるか   副将  泉弥   大将  Aゆむ

 

 低学年Bチーム

  先鋒  D地   次鋒  M衣   中堅  H夢   副将  Sょう   大将  K人

 

 高学年チーム

  先鋒  なし   次鋒  Y成   中堅  K輔   副将  T海   大将  K太郎

 

 中学生男子チーム

  先鋒  美希弥   次鋒  優弥   中堅  T大   副将  R一   大将  Sょう

 

 中学生女子チーム

  先鋒  R佳   中堅  R菜   大将  M紀

 

 

 スポ少の選手達とOB・OGがたくさん集い、こういうチームで醍醐杯に臨めるなんて、本当に夢のようでしたhappy01 中学生は男女ともに1年生中心のチームで厳しい試合が予想されましたが、こうして小さいころからともに戦ってきた子達がチームを組んで出場できることが何よりの喜びだと思いました。選手達の大半は朝便で出発し、土曜日の午後からは大会会場が開放されるので、そこで練習試合を行ったようです。丸岡スポ少はこうして毎年、前日練習で会場の雰囲気に慣れ、また試合への気持ちを高くしてから翌日の試合に臨んでいますが、昨年は泉弥がその前日練習で怪我をしてcrying 翌日の試合に出れなくなり、チームの仲間に迷惑を掛けてしまったという苦い経験があるだけに、昼便で出発した僕としては、まずは選手達の怪我が心配でしたが、先生のお話では内容は置いておいてみんな元気に練習が出来ていたようで安心しましたhappy01

 

 

 こうしていよいよ始まった日曜日の大会sign01 まず最初に登場したのは低学年A・Bチームでした。運悪くshock ちょうどA・Bチームの試合開始がかぶってしまったのですが、顔をあっち・こっち動かしながらcoldsweats01 なんとか試合を観戦しました。まずはAチームですが、対戦相手は静岡県の育誠館道場さんでした。こういう大きな大会ですから、どのチームと対戦することになっても強豪揃いなのですが、それにしても初戦から強豪チームと対戦させていただくことになりましたsweat01 しかも相手は最初に1試合行って勝ち上がってこられたチームですから、丸岡としても持てる力の120%は出し切らないと、勝負にもならないほどの試合だったと思います。

 

 先鋒戦はS之介が頑張って、お互いノーポイントのまま試合終盤までもつれ込む接戦でしたが、残り時間わずかのところで有効を奪われ優勢負けwobbly 接戦での負けはかなり痛かったですが、先鋒として次につながるとても良い試合をしてくれたと思いましたgood 本当に勝敗はどちらに転がってもおかしくないような試合だったと思います。

 

 続く次鋒戦はR晴が登場。こちらは丸岡としてはどうしても1勝を取ってきてくれなければ困るところですが、こちらもかなり痛い引き分けshock 試合内容は完全にR晴ペースで、しかも取れるチャンスがたくさんあった試合だったと思うので、余計にこの引き分けは痛かったです。

 

 中堅戦はHるかでしたが、まだ試合経験が少ない選手なので、低い背負投げに対応できずに何度も転がされてました。でも大丈夫sign01 丸岡の選手ではあの背負投げを使う選手がいないので、どうしても慣れていなくてついていってしまいますが、こういう遠征などで経験を積んでいくことで、絶対に対応できるようになりますから。

 

 こうしてチームとしては0-2で後がなくなった副将戦。泉弥は何としても勝ってエース・Aゆむに勝敗を任せるしかない場面でしたが、相手もかなりの強豪選手danger 今の泉弥では残念ながら敵いませんでした。終盤まで諦めずに粘りましたが、最後は力尽きて内股で1本負けでした。こうして0-3となり、大将戦を前に勝敗が決まってしまいましたcrying 内容は僕はよく頑張ったと思いましたが、チャンスもあった試合だったと思いました。特にあの強豪選手を相手に、寝技で勝負に行けた気持ちの面が良かったですし、逆にあの2~3回の寝技の攻防の場面で、決めきる強さが必要だと思いました。また、試合序盤に何回か相手選手の投げが泉弥の腕をキメて投げられたので、遠くで見ていたら脇固めのような形に見えヒヤッとしましたが、若干腕を痛めたようですが無事で良かったですconfident 

 勝敗の決まってしまった大将戦でしたが、開始直後はAゆむが小外刈りで追い込み、1本級の技で倒しましたが、ポイントが認められずノーポイントshock その直後に今度は内股で1本負け。こうしてAチームは0-4の大敗という結果でした。

 

 丸岡としては自信を持って臨んだチームでしたので、このような大敗という結果を見て、相手の育誠館道場さんはさすがに評判どおりの強豪チームだと思いましたthink しかし、一つ一つの試合を見ていくと、決して結果ほどの大差はなく、展開一つで全く違った結果になってもおかしくないような試合は見せてくれたと思っています。しかし選手達には分かって欲しいのですが、この「あと少し」「あと一歩」を縮めていくのがとても難しいことですし、長い道のりなんだろうと思います。チームの仲間みんなが同じ方向を向くチームワークという力だったり、一人ひとりの意識・気持ちの問題であったり、そして普段の練習への取り組みであったり・・・

 

 この試合をまた一つの糧として、これからまた一歩、自信を持って試合に臨めるチームに成長していってほしいと思いますhappy01 

 

 

 さて、続くBチームですが、こちらは最初に書いたとおり、Aチームの試合と重なっていたため、全部を見ていた訳ではないのですがcoldsweats01 Aチームと同じく静岡県のチームで高山柔道塾さんとの対戦となりました。まずは先鋒・D地がなかなかに粘りのある面白い試合で盛り上がりましたが、最後は力尽きて1本負け。1年生同士の対戦らしく見所もあり惜しい試合だったように感じました。そして続く次鋒戦はM衣が素晴らしい高背負いで1本勝ちsign03 M衣ちゃんらしい、そして丸岡柔道らしい背負投げでの1本勝ちでした。僕は各地から強豪の集まる今大会、他チームの低学年の試合もたくさん見せてもらいましたが、M衣のような立ってしっかり投げきる背負投げをしている子、投げた選手は一人もいなかったです。M衣ちゃんにしかできない「これぞ1本」という素晴らしい背負投げ、是非自信を持って自慢してくださいshine 続いて中堅戦はH夢が惜しくも1本負けで再び1-2というリードを許す場面となりましたが、ここから副将・大将戦を、取れる試合で続けて引き分けてしまい、惜しくも1-2の惜敗でした。SょうもK人も、内容は完全に押している試合でしたので、取りきれなかったのは課題の残る試合だったと思いましたが、攻め抜こうとする気持ちはとても良かったと思います。きっと二人は悔しい思いをしたはずだと思います。

 

 

 そしてこの日、一番の試合を見せてくれたのが高学年チームの初戦でしたnote 一人落ち、しかも4年・6年・5年・5年という構成の軽量チームsweat01 でもそんな4人の選手達が、小さい体を目一杯使って熱戦を見せてくれましたhappy01 

 

 対戦相手は新潟県の葛塚柔道会さん。先鋒戦は不戦敗で、0-1で迎えた次鋒戦、4年生のY成が頑張って面白い試合を見せてくれました。どんどん前に出て、得意な背負い勝負に持ち込む好試合。あと一歩、残念ながら決めきることが出来ませんでしたが、後ろに勢いをもたらしてくれた引き分けだったと思います。Y成もあそこを得意の背負投げで決めきれるようになるとなお素晴らしいと思いますが、最近にはなかった積極的な試合運びは成長の跡だと思いましたgood 

 

 この試合で勢いをもらった中堅戦、主将でありY成の兄であるK輔が、弟が決めきれなかった分まで気合の入った背負いで1本勝ちhappy01 勝因は何と言っても組み勝ち!釣り手を下から取れたのが大きかったです。さすがは丸岡スポ少の主将ですgood チームを1-1のタイの戻す千金の1本勝ちだったと思います。

 

 そして副将戦では、T海の意地を見た試合でした。今回の団体戦、「チームの勝利のために」という気持ちが一番試合に表れていたのがT海の試合だったように思いました。相手との力関係はほぼ互角・・・もしかしたら、少しのミスや隙で、結果がまたく逆の結果になっていたかも知れないほどの接戦でしたが、この接戦を制したのはT海でしたshine 気迫と集中力を最後まで切らさず、一瞬の隙をついて小外刈りで有効を奪いました。その後も、一進一退の攻防が続きましたが、相手選手の得意な内股を堪えつつ足技と背負投げで対抗し、そのまま優勢勝ちhappy01 何としてもリードして大将に繋ごうとする気持ちが見れた試合でしたし、チームの勝利への執念を感じた試合だったように思いました。

 

 そして迎えたいよいよ大将戦sign01 引き分け以上でチームの勝利となりますが、丸岡の柔道に「引き分け狙い」はありませんdanger 狙うはもちろん1本勝ち。でも勝ちたいcoldsweats01 こういうところが団体戦の面白さなの一つかも知れませんねwink 

 

 実は夏の日本武道館遠征での試合・・・。この日と同じような状況で大将勝負となり敗れ、チームの負けが決まってしまったという経験を味わった高学年チーム。奇しくも同じような場面で再び登場した大将・K太郎。リベンジのチャンスでもあり、成長の跡を見せる場面でもありましたが、しかしきっとあの時の苦い思い出が頭をよぎったことでしょうthink 精神力が問われた大将勝負という団体戦では最高の見せ場の場面sign01 ここでK太郎が本当に頑張ってくれましたねshine 気持ちのこもった丸岡らしい素晴らしい試合だったと思いました。試合終盤、大内とも内股とも言いようがない、ある意味「無茶苦茶」な技で技ありを奪いましたが、それこそが気持ちで持っていった技だったからに他ならないと思います。普通なら絶対に決まらない技だったと思いますが、K太郎の気迫が相手を下がらせ、倒し、そして主審に「技あり」とコールさせたのだと思います。それぐらい気迫のこもった、無茶苦茶ですが最高の技だったと思いますshine あの場面、引き分け以上で勝利確定の場面でしたから、無理をする必要はないのかもしれませんが、それは丸岡柔道ではありませんthink 僕は、あの場面で2-1の逃げ切りではなく、3-1で勝ちに行ったことに意味があると思いましたし、その指導をする先生方、期待に応えて技ありを奪ったK太郎、本当に素晴らしかったと思います。

 

 見事に東京のリベンジを果たし、そしてまた一つ成長した姿を見せてくれた高学年チームsign03 まさにチーム全員でもぎ取った勝利だったと思います。本当に良い試合を見せてもらいました。

 

 試合後・・・大将という重圧のかかる試合を制し、ようやくプレッシャーから解放された安堵感、そして先生方から褒められた嬉しさ・・・様々な感情から涙を見せてたK太郎crying 本当に良かったと思いますし、本当に物凄いプレッシャーを感じて戦っていたのだろうと思いました。先生方、僕達応援していた保護者、チームメイト、みんなが感動する試合を見せてくれたK太郎。しかしそれと同時に僕は、K雄先生のある言葉を思い出していました。

 「お前ら試合で負けて泣くなよ。お前らにはまだ、試合で負けて泣く資格はない。勝った相手に失礼」

 

 今回は勝ったあとの涙でしたが、しかしK太郎、泣くのはまだ早い。今回のこの経験、そして様々感じたであろうたくさんの想い、仲間で掴んだ最高の勝利、忘れることなくこれからの練習に取り組んで欲しいです。まだまだできるはずです。やらなければならないこと、反省しなければならないこと、たくさんあるはずです。K雄先生がおっしゃったように、負けた者が悔しくて泣くだけの練習をしなければならないように、勝つ者は、負けた相手を納得させるだけの練習を行っていなければならないと思います。

 続く2回戦・・・超強豪の臥牛館さんとの試合。確かに力の差が大きい相手との試合でしたが、負け方が悪すぎました。みんな1回戦とは別人の試合。試合をやる前から、名前に負けていました。そう思うと、1回戦で戦った相手の分まで、好勝負を戦ったチームの気持ちもこめた、そんな気迫のこもった負け方を見せれるように、やっぱり泣くのはまだまだ早いsign01 あの1回戦のようにみんなを感動させる試合が出来る高学年の選手達です。周りが感動する負け方だって必ず出来るはずです。

 

 さて、それでは長くなりましたので、残りの中学生の試合は次回に。

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2011年11月13日 (日)

坂井町団体大会

平成23年11月13日(日)、坂井町武道館において毎年恒例の「坂井町団体大会」が開催されました。今大会は、いつもお世話になっている坂井町柔道教室さんが主催となって行われる大会で、幼年・初心者の部、1・2年生の部、3・4年生の部、5・6年生の部、そして中学生の各部門で3人制の団体戦が行われました! 坂井市内の柔道団体4チーム、各中学校が集い、今年も熱い戦いが繰り広げられており、見応えのある大会だったように思いますhappy01 また、今大会は各チーム各部門ともに出場制限がなく、全員が参加出来るとてもありがたい大会になっており、丸岡も毎年たくさんの子達がデビューを飾る大会になっています。今年も経験の浅い子達を中心に、こうした小さい子たちの試合も楽しみの一つとなりましたhappy01


さて、そして大会の結果は、幼年・初心者の部、3・4年生の部の2部門で優勝を飾りshine 川口道場さんの2年連続全部門完全制覇を阻止することができましたbleah また、1・2年生の部でAチームが3位入賞を果たし、エースR晴不在の中で健闘を見せてくれましたscissors


一方、個人で見ると、丸岡の中では3年生のY生・S真が良い内容の試合を見せてくれていましたwink この2人は、ともに背負投げのセンスが抜群で、うちの長男・優弥なんかは、S真の背負投げのセンスにとても惚れ込んでいました。今日の試合をキッカケに、きっと3年生を引っ張って行ってくれる選手に育って行ってくれることでしょうhappy01 また、チームとしては良い熱戦を見せてくれたチームがたくさんありましたが、特に決勝トーナメントからは人が変わったかのような熱戦が数多く見られましたlovely


5・6年生の部での坂井町さんと川口道場さんの熱戦sign01 熱い先生方の檄も飛びかいましたhappy01 子供達の柔道に、真剣に向き合っていらっしゃる姿がとても印象的でした。

そして同じく5・6年生の部での川口道場AチームとBチームの熱戦sign01 最後まで決して気持ちを折らない強い気持ちを、丸岡の子供達も是非見習って欲しいと思いました。

3・4年生の部ではトーナメント1回戦2試合、川口道場AチームとBチームの戦いや丸岡BチームとCチームの戦いも燃えましたhappy01

同じく3・4年生の部の決勝戦もかなり盛り上がりましたup 僕もドキドキしながら、楽しく見せてもらいましたsign03 やっぱり少年柔道はこうでないと面白くないなぁ、そんな試合でしたhappy01


これからも坂井地区のライバル同士、こうした熱い戦いをドンドン見せて行ってもらいたいですねhappy01



最後に中学生男子の部と3・4年生の部に出場させていただいた次男と長女の試合内容ですが、次男の件はいろいろ思うこともあるので、もう少し整理がついてから書くことにして、泉弥の試合は、リーグ戦と準決勝の内容はボチボチながらcoldsweats01 下へコネる大外刈りや腰の引けた潰しに行く足払いがやはり気になりましたthink しかし、決勝戦のライバルM穂ちゃんとの試合は面白かったと思いましたhappy01 立技の面ではいろいろ課題の多い試合内容ではありましたが、それでも両者の気迫が全面に出た素晴らしい熱戦だったと思いますwink M穂ちゃんのあんなに気合いの入った姿を見たのは僕は初めてでしたし、泉弥も、M穂ちゃんのあの気迫のこもった払腰をよく耐え、そしてあの必死の寝技をよく返したと思いました。M穂ちゃんというライバルの気迫のこもった柔道の前に、内容は完敗の引き分けでしたが、泉弥もまたM穂ちゃんのおかげで多くのことを学んだ今回の試合でしたhappy01


また、この先鋒戦の熱戦は、以後の中堅・大将戦にも良い影響を与えてくれていたと思います。実はこの2チーム、予選リーグでも対戦し、リーグでは丸岡が3ー0で勝ったのですが、決勝戦では一転、大熱戦でした。先鋒戦の2人の気迫溢れる熱戦が、チーム戦、そして決勝戦という独特の緊張感を生み、会場の雰囲気もK人やAゆむの試合も一層引き締めていたと思います。特に象徴的だと思ったのが、1-0で優勝のかかった大将戦のAゆむの試合でした。あのAゆむが、ガラになくbleah 引き締まった緊張気味の表情で、開始直後にいきなりの小外刈りsign01 大外刈りか内股に行くのかと思ったのですが、あの小外刈りを見て、やはりAゆむでも大将のプレッシャー、優勝のプレッシャーを感じて戦っていたんだなあと感じましたhappy01


僕は、3人で勝ち取った今回の優勝、そしてチームメイトや先生方、たくさんの皆さんの力で勝たせていただいた今回の優勝、2年前の優勝よりも更に価値があり、そして胸を張って欲しいと思いました。泉弥も良きライバルに恵まれ、良き仲間に囲まれ、好きな柔道が出来て本当に幸せだと思います。今回の試合、悔しさ、嬉しさ、必ず次に繋げて行ってもらいたいです。


今大会を運営して下さった坂井町柔道教室さんをはじめたくさんの方々、本当にありがとうございました!

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