第14回醍醐敏郎杯少年柔道練成大会(1)
平成21年11月21日、22日、長野県松本市総合体育館において「第14回醍醐敏郎杯少年柔道練成大会」が開催されました
丸岡柔道スポーツ少年団は、今大会に低学年・高学年・中学生の3チームが出場しました
まずは今大会の遠征にあたりいろいろとご尽力下さった会長以下役員の皆様、先生方、ご理解とご協力下さった保護者の皆様にお礼申し上げます。皆様のおかげで選手たちはもちろんのこと、僕にとりましても思い出に残る楽しい大会になりました
また、選手たちはこの大会でとても貴重な経験をしたことと思います
本当にありがとうございました
そしてお疲れ様でした![]()
それでは最初に丸岡スポ少低学年の試合の様子です![]()
≪低学年の部≫
日下部柔道さん(山梨) ○(2-2)▲ 丸岡スポ少
先鋒 R晴 優勢負け(技あり)
学年落ちの先鋒戦でしたが、きっとR晴なら1年生相手にもガンガン向かっていって勝ってきてくれることを期待していました。試合場に姿を現した時は、相変わらず態度LLで
緊張もしていない様子でした。初めての経験となる、このような大きな大会の大きな会場で、臆することなく柔道している姿を見ると、さすが大物
と思わず感心しました。この遠征全般にわたって、R晴が一番楽しんでいたのではないでしょうか
とても良い経験が出来たと思います。
試合内容は、相手の1年生はやはり結構強くてスピードのある柔道をされていて、R晴は苦戦気味でした
しかし、低い背負いに付いていくことなく対処できていたのが良かったです
そして大外刈りも出して勝負することが出来たのはもっと良かったです
ただ、返しも上手い相手選手に狙われ、大外を返されポイントを奪われました
押さえ込まれてもすぐ返す、大外を一度返されてもドンドン掛けていく、などとても良い試合を見せてくれて、最後まで絶対1本を取られずに帰ってきてくれました
負けたのは、チームにとっては痛い1敗でしたが、内容も良い試合でしたしR晴本人が良い経験が出来た素晴らしい試合だったと思います![]()
次鋒 泉弥 引き分け
先鋒戦を落とし、ここは絶対に取っておかないといけない次鋒戦でした。しかし結果は・・・
チームの勝敗自体を左右する大事な次鋒戦で、痛すぎる引き分けとなりました
相手はここも返しが上手い選手でした。泉弥の大外は、踏み込みがなく入るので、そこを相手が返しに行く展開・・・普段、力に頼った柔道をしているので、自分より力のある相手だとどうしても通用しなくなる・・・練習どおりの試合となり、こちらも課題がそのまま試合に出た感じでした
それを悟った泉弥は、試合全般を通じて寝技勝負を選択したようで、相手が潰れて背負いに入ったところを寝技で勝負に行く展開へとなって行きました。2度・3度と相手を回し押さえ込みに入ろうとしますが、肝心のところで逃げられてしまってました
この試合の主審は、比較的寝技の攻防を見てくれていて、泉弥も動きがとまらず攻めることが出来てはいましたが、決めきることができませんでした。上をしっかり決めて、足を抜くところまで行きましたが、足を抜くときに上がおろそかになってしまい、そこで逃げられてしまうという場面が一度あり、そこが勝負の分かれ目だったと思います。そう多くはないチャンスを、一度でしっかり決めきる練習をしないと、こういう風に勝ちきれない試合になってしまう・・・泉弥にとっても良い経験が出来た試合だったのでないでしょうか。
中堅 Aゆむ 1本勝ち
学年落ちで厳しい試合展開が予想されていましたが、さすがはAゆむでした
しっかり捕まえ払い腰・・・でしょうか
きれいな1本勝ちで秒殺
何も書くことがなくて困る
試合でしたが、とにかく豪快な1本勝ちで1-1に追いつきました
ポイントゲッターの活躍で、勢いに乗り次の副将戦へとつないでいきました。
副将 K太郎 1本負け
相手はK太郎より少し体の大きな選手でした。ここも学年落ちで厳しい試合が予想されましたが、どういう試合展開になるのか楽しみなところでした
相手はどうやら、チームのポイントゲッターらしく、動きもよく強い選手でした
試合は秒殺、大外を返され1本負けでしたが、先生方も褒めていたように、あの会場のあの場面で、自分から勝負に行って返されたのだから仕方がありませんでした。まずは自分から勝負にいけたのが、一番評価できるところですし、そういう柔道を練習していて練習どおり勝負にいけたのが良かったところだと思います。
これで1-2、相手にリードを許す厳しい展開となりましたが、今大会、K太郎にとっては次につながる良い試合が出来たことと思います
毎回のことですが、なぜ怒られてなぜ褒められるのか・・・? 試合の勝敗ではないということを分かってもらえるようになると良いと思いました。
大将 K輔 優勢勝ち(技あり)
勝負のかかった大将戦、しびれる展開でK輔が登場しました。相手選手は倍以上はあろうかという大型選手。しかし、K輔はしっかり持って動いて勝負ができていました
序盤から中盤に差し掛かろうというところで、K輔の背負い投げが炸裂し技ありを奪いました
小さい選手が大きい選手を倒す、お手本のような背負い投げで先制することが出来ました。あと少し、「やぁ
」の声さえ出ていれば1本となったような、素晴らしい背負い投げだったと思います
ここで1本勝ちを収めれば、チームは内容で逆転勝ちという状況でしたので、残り時間で絶対1本勝ちを狙ってほしい展開でした。K輔はその後も、相手の反撃を良く凌ぎ、そして足技で崩していくのですが、どうしてもあと一つが投げきれずに時間切れ
あっという間の2分間で、最初の技ありを守りきって優勢勝ちでした。
代表戦 K輔 一本負け
大将戦を終えて、これで結果は2-2
内容も全く同じ・・・ということで、勝負は代表戦へと持ち込まれました
丸岡はもちろん大将のK輔で勝負に出ました。相手は、こちらも予想通りポイントゲッターらしき副将の選手が出てきました。祈るような気持ちで勝負を見ていましたが、この勝負はさすがに相手が強くて上手かったです
さきほどの副将戦では大外を返しての勝利でしたので、パワーのある柔道をするのかと思っていると、今度は組み手を厳しくして下がるところを大内刈り・・・1本負けでした
しかし、鍛えられている選手だと感心してしまいました、相手チームの選手ながら・・・![]()
こうして今年の低学年チームは惜しくも代表戦の末、1回戦敗退となってしまいましたが
取られて取り返しての面白い試合展開で、とても見応えのある試合だったと思います。また、各選手がそれぞれ課題と成長の跡がしっかり感じられた良い試合が6試合とも見れて、とても良かったと思います
遠くまで遠征に来て、何も書くこともない試合ばかりでは寂しい限りですから
そういう意味でも、低学年にとっては良い経験となった素晴らしい遠征だったと思います。
それにしても・・・この試合は勝負どころは次鋒戦でした
結果的に全試合を見て思うと、次鋒戦が勝敗を分けた痛い引き分けでした
チームの他の4人には本当に申し訳ないことをしました。。。こういう取りきらなければならないところを逃がしてしまうと、全く違った試合結果になってしまう・・・ここが団体戦の面白いところであり、そして怖いところでもあります
そういうことを泉弥にはしっかり分かって練習に臨んでもらいたいと思いました。寝技一つ、打ち込み一つにしても、意識を持って、こういう悔しい経験を忘れることなく練習して、次は同じ失敗をしないようにしてほしいと思います。
あぁぁ
それにしても悔いが残る
ということで
、次回は高学年と中学生の試合の様子です。
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コメント
土日と
バスの運転お疲れ様でした。
)
読めば読むほど残念でしたね
泉弥にも丸岡のポイントゲッターとして中心選手になってもらわねば・・・と思っています。(もちろん、それは全員にいえることですが
団体戦は一人ひとりが重要な役割を背負っていますから、いま自分のできる精一杯のことを出し切って欲しいです。そのためにも、今回明らかになったそれぞれの課題を克服できるよう、意識を持った練習をし、次につなげて欲しいです。
投稿: クリリン会長 | 2009年11月24日 (火) 11時10分
本当に運転おつかれ様でした
期待してますo(^-^)o
せっかくの大舞台での試合で楽しみでしたが…
来年には丸岡柔道を醍醐に残してきましょう
この大会で心に残ったのは寒い長野の夜空で食べたカップラーメンと…覆面事件でした(-o-;)
投稿: R親父 | 2009年11月24日 (火) 19時29分
クリリン会長、土・日と本当にお疲れ様でした。低学年の試合、本当に残念でした
でも、そんなに落ち込んでもいません。今、泉弥が課題にしていることが出せて、そしてその結果のことですから。何も出来なく終わったのでは次に繋げることすらありませんが、明確な課題が出たのは良かったと思います。団体戦のメンバーに選んでいただいて、不甲斐ない成績で終わり、メンバーには申し訳なかったですが、これを糧に一回りも二回りも強くなってくれると信じています
投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2009年11月25日 (水) 11時03分
R親父さん、会長として二日間とも気を張りっぱなしでご苦労様でした
おかげで思い出に残る楽しい大会となりましたし、怪我も無く無事に帰ってこれて何よりでしたね。お疲れのご様子だった会長に、思い出の提供が出来てよかったです
でも、もう忘れてください

これでも一応、反省していますから
投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2009年11月25日 (水) 11時05分