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2009年10月 1日 (木)

1本取る柔道って・・・?

 今回は3兄妹の柔道成長日記の第2弾。優弥編ですhappy01 はっきり言って・・・中学に入ってからの長男の柔道には、???と思うことが多々あります。スポ少の時とは違い、間近で練習を見ているわけでもないので、判断材料はスポ少での少しの居残り練習を見るだけなのですが・・・coldsweats01

 

 そんな僅かな練習風景を見るだけでも、???の思いは大きくなります。何故でしょうか・・・sweat02 自分でも、長男の柔道の何が???なのか、はっきり言えるわけではないのですがcoldsweats01、一つだけはっきり言えるのは、小学生の頃あれほど拘っていたはずの「1本取る柔道」が、ほとんど感じられないという点でしょうか。

 

 見ていて「掛けるフリ」の多いことsign03angrysign03

 

 相手の足に手がいくことの多いことimpactannoyimpact

 

 入った技を、中途半端に戻ることの多いことpunchpoutpunch

 

 田中家禁止技coldsweats01 を使おうとしやがるしthundertyphoonthunder

 

 そんなことを感じていた父は、ある日の居残り練習の時、優弥にそのことに気付いてもらうため、Rと美希弥には申し訳なかったのですがcoldsweats01 2人と3分間の真剣乱取りをしてもらいました。そしてその時、優弥とある賭けをしました。

 

 3分間の乱取りで、小学生のRと美希弥を何回1本で投げられるか

 

 優弥は10回と答えました。僕は絶対に無理だと分かっていたので、もし出来なかったら・・・・とペナルティを付けましたhappy01

 

 結果は・・・Rとの乱取りで7回、美希弥との乱取りで6回、という結果でした。しかも、全然キレイに投げれない・・・shock 丸岡の先生方も、練習に来る中学生にはいつもこう言います。

 

 「小学生と練習するときは、意識してきれいに一本取る練習しなあかんぞ。小学生にきれいに一本取れんのは話にならん。」

 

 練習後、ペナルティの代わりに優弥と話をしました。しかし、

 

 優弥、自分の今の柔道どう思う?何か感じたか?

 

 の問いに、この乱取りの趣旨があまり分かっていない様子だったので、

 

 1本を何本取れるかという乱取りで、なんで小内の空振りが必要なの?次の技に行くなら分かるけど、フェイント単発は必要ないやろ。意識してないかもしれんけど、お前の柔道、今そんなんやぞ。投げる気のない技なんて、小学生でも怖くないし。お前の今の柔道、全部そういう投げる気の見えない、技出す振りしてるだけ。お前、中学の練習でどんな柔道教えてもらってるんや?まさか技の数で旗上げてもらう練習してるんか?それとも足取って有効もらう柔道するんか?

 

 と、ちょっとキツくお灸を据えました。ちょっとアツくなりすぎましたのでcoldsweats01 この辺で説教は終わりにしましたが、優弥も少しは分かってくれたようでした。中学での練習は、もう自分の気持ち次第だと思います。もちろん、中学の部活も一生懸命やっているのは分かるのですが、目標の設定が間違っているような・・・coldsweats01

 

 自分が何を目指して練習しているのか?

 

 1本を取る柔道って?

 

 もう一度見つめなおしてほしいものです。これからの練習で、そのことが少しでもわかってくれると嬉しいのですがcoldsweats01 弱い方・楽な方へ逃げずに、困難に挑戦する気持ちを再び持って、もう一度1本を取りに行く優弥の柔道が見たいものです。それで取れなくても、見ていれば分かるものです。何を目指して柔道しているかぐらいは・・・happy01

 

 これって・・・・父の勝手な独りよがりなのでしょうか・・・coldsweats01

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コメント

川口道場でも、裕さんと同じような思いで、子供達に一本を目指す柔道をしてもらいたいと思って指導をしています。
最近、特にこの気持が強くなってきています。
小学生・中学生の子にそのような柔道を理解しろということは難しい事だと思います。
練習とはいえ、負けたくないでしょうし、組み手にこだわって負けない柔道を目指せば割と投げられなくなったりしますから・・・・・
でも、美しい一本勝ちの魅力を知ってもらった時、中学生小学生でも、一本柔道を意識した練習が出来てくると思います。
美しいお手本となる一本柔道をいかに子供たちに伝えてあげれるか・・・・
このことを最近考えてばかりいます。
もし良い方法がありましたらお知らせしますね!!

投稿: 赤ペン | 2009年10月 1日 (木) 17時49分

 優弥!得意の背負い投げで一本取ってこいやぁ!!!

投稿: HA◯E監督 | 2009年10月 1日 (木) 19時39分

赤ペン先生、コメントありがとうございます。この「1本取る柔道」というのを考えた時、いつも心に葛藤が起きます。
だって親ですから、子供にはいつも勝って欲しいですし目標も叶えて欲しいですから。それでも小学生のうちは1本取る柔道・・・と言って勝っても負けてもそれで良かったのですが、中学生ともなると自分で明確な目標を持って練習に取り組むようになってきていますので、そのような勝ちを意識した柔道になってくるのも、ある程度は理解できます。(認めることは絶対しませんが!)

先生は「美しい柔道」と表現されていますが、僕にとっても、見ていて「面白い柔道」というのは勝ちだけにこだわった柔道では感じることができないものだと思います。なので、やっぱり結論としては勝ちにこだわりすぎず1本取る柔道を目指して欲しいと・・・こうなるのです。

我が家では、試合の勝敗のランク付けをしています。1本勝ちが1番、1本負けが2番、優勢勝ちが3番、優勢負けが4番、判定勝ちが5番、そして判定負けが最悪・・・といった具合ですcoldsweats01

先生、良い方法、是非教えてください!

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2009年10月 2日 (金) 16時03分

HA○E監督、熱い激励ありがとうございます!僕も同じ思いで今回の記事を書きました。

いろいろ悩んだり迷ったりすることもあるのですが、結局はそういうことなんでしょうね!

得意の背負い投げで1本取って来い!!!

小学生の頃からずっと監督にそう言われて試合場に送り出されてきた優弥です、中学生になっても高校生になっても、ずっとその気持ちで試合に臨んで欲しいものです。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2009年10月 2日 (金) 16時07分

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