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2008年10月 9日 (木)

団体戦の醍醐味!

 今さら言うまでもないことですがcoldsweats01 柔道の試合では団体戦と個人戦、大きく分けて二つの試合形式に分かれます。そしてそのどちらの戦いにも、それぞれの面白さ醍醐味というものがありますよねhappy01 もちろん、団体戦といっても実際に畳の上に立って試合をする時は一対一ですからhappy01 個人戦の試合と何ら変わりはないのですが、団体戦にはやはり独特の特徴があり試合をする者にとってはもちろんのこと、見る側にとっても思い入れは格別なものがあるはずですhappy01

 おそらくは、多くの団体の先生方にとられましても大会出場に当たってのメンバー構成等を考える際には、団体戦というものに重きを置いておられることでしょう。これは団体戦の勝敗というものが、一人ひとりの個人の力のみではなく「チーム力」や「団体自体の総合力」によるところが大きいからだと感じていますcherry

 

 さて、この団体戦と個人戦の大きな違いといえば・・・・。

 まず一つ目は、団体戦では自分が試合に負けてしまっても、チームメイトの頑張り次第でチームが勝利することが可能だという点ですup 個人戦(勝ち上がり式のトーナメント)では、自分が負けてしまったらその時点でゲームセットとなりますが、団体戦の場合、何人制の試合であれ自分が負けてしまってもチームが勝つチャンスは残されていますhappy01 なので見ている側としては、先鋒戦→次鋒戦→中堅戦→副将戦→大将戦と試合が進んでいくにつれ、勝ったり負けたりの白熱した試合展開を、毎回ドキドキheart02 しながら楽しむことができますhappy02 (もちろん自分トコのチームは、5人制であれば5-0、七人制であれば7-0で勝ってくれることに越したことはないのですがcoldsweats01

 例えば2-2で迎えた大将戦なんていう場面は、野球で言ったら9回裏ツーアウト満塁sign01 一打サヨナラのチャンスsign03 ぐらいの場面ですよね

 (キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!) 

 まさに、大将にしか味わえない喜びであり、責任であり、貴重な経験だと思いますsign03 

 同じように先鋒から副将までも、それぞれのポジションでそれぞれの役割・醍醐味がありますがhappy01

 

 そしてもう一つ大きな違いといえば、勝ち上がり形式のトーナメント方式の個人戦には引き分けはなく、旗判定で必ず勝敗が決するのに対し、団体戦には引き分けがあるsign01 という点だと思います。そしてこの引き分けがあることにより、団体戦がより複雑で面白い試合展開を作っていくのだと思いますconfident 

 例えば5人制団体戦で一つ引き分けが入ると、それぞれのチームの勝敗数が同数になる可能性があり、その場合は得失点差の勝負になってきます。そうすると、いかに得点を多くとり失点を少なくするかが、チームの勝敗自体を決する決め手になってきます。一本勝ちで10点取るのと、一本負けで10点失点してしまうのでは、差し引き20点もの差になりますsign01 5人制の団体戦でこの差は、これだけで勝敗が決まってしまうぐらいの大きな差になります。だからこそそこに、チームとしての考え方や方針、戦略というものが入ってきて、余計に団体戦に面白みが出てくるのではないでしょうかhappy01 また、得失点差も同じになるとポイントの数の勝負になってきたり、なかなかシビアな展開にもなりかねませんcoldsweats02

 ・・・・・しかしこんなことを書いていますが、僕は決して「だから引き分け狙いを・・・」とか「一本負けのないように・・・」とか「有効を取ったら守りぬく柔道を・・・」とかを思っているわけではありません。むしろ、団体戦であれ個人戦であれ常に一本をとりに行く柔道を少年柔道では期待していますし、もちろん3兄妹にはそのことを強く願っていますsign03 ただ、やはり団体戦はチーム戦ですから、気持ちの面では個人戦とは一味も二味も違ってくると思うのです。

 「チームのために何とかしてやろうsign03」 

 「チームのために出来ることを精一杯やってやろうsign03

 というような気持ちを強く持って団体戦に臨めば、自然と、今までなら一本負けだったところが技ありで止まるかもしれませんし、強敵相手に好試合ができるかもしれません。ましてや秒殺での一本負けなど、よほどの実力差がない限りそう簡単に喰らうものではないように思うのです。自ら狙って引き分けにしたり、優勢負けや優勢勝ちを狙うのではなく、そういう団体戦での気持ちの持ち方の結果として、失点を少なくし得点を大きくしていくことが大事なんじゃないのかな・・・とhappy01 そのように繋がっていくんじゃないのかな・・・と。もちろんこれは、僕の勝手で個人的な考え方ですがhappy01 

 そしてもう一つ、チームのために何とかするということは、なにも自分の試合の時だけのことではありません。自分が試合をしていないときでも、または終わった後でも、チームの仲間の試合は続いているのですから、自分に出来る事というのはまだまだたくさんある筈です。声を出しての応援もそうですし、次の選手に気合を入れるのもあるでしょう。アドバイスだって出来るかもしれませんよねwink 試合をしている仲間が、自分の力を全部出し切れるように手助けすることは、畳の外からでもたくさん出来るはずですsign03 そして仲間も、そんなチームメイトの心から勇気をもらうことができます。

 

 今年の丸岡スポ少の団体戦の試合では、良くも悪くも応援する側にとってとても心臓に悪いcoldsweats01 ドキドキの試合展開が続いていますcoldsweats01 もう少し楽に試合を見たいという思いもあるのですが、でも、これからも団体戦に対する強い気持ちのこもった、見ていて清々しく思えるような試合を一試合でも多く見たいものですねwink そしてそのような気持ちのこもった子供たちの姿こそが、個人・団体を問わず少年柔道の醍醐味のように感じていますhappy01 少年柔道ファンの3兄妹の父が熱くなる、白熱の試合をたくさん期待したいですo(*^▽^*)o

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コメント

まだ4年生軍団は自分の事で精一杯で、団体戦がwobblyプレッシャーでしかないように思われますthink
6年生は団体戦の醍醐味を“凄く”感じているでしょう。もう少し楽な展開で試合をさせてあげたい気もありますが、中学・高校になった時、今と違うポジションで団体戦に出ることもあると思います。その時、今の経験が少しでも役に立ってくれたらと思います。
試合に出場する5人(それ以外の人数の時もありますが)だけでなく、共に汗を流し、打ち込みや投げ込みの相手をつとめてくれた仲間の気持ちと一緒に試合に臨みましょう。good

投稿: クリリン会長 | 2008年10月 9日 (木) 18時52分

先日の琵琶湖カップでは、6年生の副将ゆうや、大将よしあき共に、後の無い状況で鬼気迫る形相で一本を見事に取ってきました。先鋒、次鋒、中堅の3人の4年生、2人の試合を見ていた他の団員は、何を感じ、何を思ったでしょうか?僕は、結果こそ2回戦負けでしたが、この6年生の成長を見て、一緒に柔道をしてきた事を良かったと心の底から思いました。将来、5年生以下の団員達が同じ想いを持って試合、練習に臨んでくれる日を信じて、指導者一同頑張っていきたいと思います。 

投稿: HA◯E監督 | 2008年10月 9日 (木) 20時59分

両監督、コメントありがとうございます!おっしゃるとおり、今年の6年生は団体戦では常に後のない状態での戦いが続いていて、大変なプレッシャーを感じていると思うのですが、しかし、HA○E監督のおっしゃるとおり、それを乗り越え成長していってくれているように感じますhappy01 本当に嬉しいです。
 
振り返れば6月1日・・・・sweat02 新チーム初の団体戦となったマルちゃん杯で、あれほど悔しい思いをしたはずのチームですが、その時の先生方の想いやその後の練習等での想いが、徐々に選手達に届いていった結果ではないでしょうか?あの試合から考えると、今の6年生の姿は信じられないぐらいの成長が見られますよねhappy02
 
これからもいろんな意味で成長を続けていくことを願いますし、クリリン会長の言葉通り、仲間と気持ちを一つにして戦うことが出来れば最高の試合が見れることでしょう!

5年生不在の今の状況は、6年生にとっても良い経験が出来て、ある意味では恵まれているのかもしれませんね。もちろん、4年生にとってもチャンスだと思いますが!!

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2008年10月10日 (金) 09時10分

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