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2008年9月13日 (土)

上達の近道は?

 うちの職場では毎年この時期になると、「自衛消防操法大会」という大きな大会が開催されます。どのような大会かというと、その名のとおり自衛消防隊と呼ばれる各事業所や自治会、女性防火クラブ等の団体が、消防に関するいくつかの競技を行いその正確さや速さを競う、いわば運動会のような大会ですrun

 大会の日が近くなると、消防署から各団体へ出場の依頼を行い、出場することになった団体は通常の仕事が終わった後に競技の練習を始めます。今年は9月27日に大会が開催されるため、各団体の練習もいよいよ本格化してきました。消防署からも、依頼があれば積極的に競技の指導をしに出掛けます。

 今大会では毎年、各事業所が特にそうなのですが、会社名とそのプライドがかかった大会としてかなり力が入っていますup 特に同業社同士の争いは、参加事業所及び参加選手にとっては負けられないという気持ちがかなり強いようです。

 また、消防署としても各署の指導力が問われるので、自分たちの指導する管轄内のチームには是非勝ってもらいたいし、当然、勝てるように必死で指導しますhappy01

 先日、仕事中のことですがこの大会に向けての指導について、同じ職場の人とこんな話をしました。どんな話しかというと・・・

 先輩 「今教えているチームが優勝するには、あと10秒はタイムを縮めんと駄目やsweat02

 自分 「10秒っていうと・・・sweat01 なかなか大変ですねぇsweat02 じゃあ、そろそろ要領とか裏技教えてあげたらどうですか?」

 先輩 「確かに粗相にタイムだけ追えば、ある程度までは行くやろうけど、縮むのは8秒までやな。裏技覚えさせたらその先がタイム縮まらんようになるやろ。優勝候補のチームは、早いけど適当はしてないぞ。やっぱり基本をしっかり出来るようにならんとその先タイムを伸ばせる様にはならんわ。」

 

 というような内容の話しでした。僕はこの話を先輩から聞いて、柔道のことを思い出してしまいました。ちょうどこの話しに当てはまるようなことが柔道でも言えるような気がしたのです。柔道で言い換えると・・・

 「今勝てる技や技術を教えても、その時は勝てるかも知れんけど、その先伸びる要素がなくなるやろ。」

 という感じでしょうか。

  

 また、自衛消防の最大の目的は、万が一の火災などの災害が起きたときに、安全、確実に、そして素早く消火することで被害を最小限にすることであって、決してタイムを競う競技だけのものでないということは言うまでもありませんが、これは柔道でも同じで「武道」である以上は勝敗のみが目的ではなく、「」という過程の中で素晴らしい人間に育っていくこと、強靭な体や精神を育んでいくことが最大の目的だと思うのです。

 そういう意味で、改めて3兄妹に今必要なのは、こうした基本の積み重ねなんだな・・・と感じました。中学・高校と成長した時に、そこで大きく伸びる下地を作る時期なのでしょうね。下地とは、体も丈夫でなければならないし、何事にも逃げ出さずにチャレンジできる精神力も必要だし、柔道が好きであることも大事な下地だと思いますhappy01 もちろん、基本を大事にした姿勢と技は必須だと思います。

 これは3兄妹だけ・・・というわけではなく、丸岡スポ少の団員みんなも同じことだと思うのですがhappy01

 この話しを先輩から聞いて、本当に強くなって結果を残していくには、目先のことのためだけに形を変えたりするのではなく、しっかりとした下地のラインを高くしたあとに、そこから力を伸ばしていくことが大事なのだと、改めて確信することができましたsign03

 

 このように、全く接点のない自衛消防操法大会と柔道でも、このように強引に結び付けてしまうあたりは、僕もかなりの柔道バカcoldsweats01 になったのかもしれません((w´ω`w)) 気をつけよーっっとcoldsweats01

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