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2008年6月 1日 (日)

マルちゃん杯を終えて・・・

 我が丸岡スポ少にとっての今年度の初遠征試合、マルちゃん杯も終わりました。結果は前回お知らせしたとおりです。今大会を観戦し、実に多くの事が教訓として残る思いがします。

 このような遠征を行うにあたっては、実に多くの皆さんのご理解とご協力が必要です。そして今大会も、本当に多くの皆さんのご協力をいただき選手達は大会に臨むことができました。選手達には、まずそのことに対して感謝の気持ちを持って欲しいと思います。

 しかし、このようなご協力の上に成り立つせっかくの遠征試合において、力を出し切ることなく試合が終わってしまうのは、ご協力頂いている皆さんに対してとても失礼なことです。選手にとって感謝の心とは、試合の内容でみなさんにお返しするしかありません。選手達にはそのことを理解して欲しいと思いました。

 今大会は、このようにご協力いただいた皆さんに対し、とても顔向けできないような内容の試合だったように思います。保護者会として、また私自身、選手の親としてとても申し訳ない思いがしています。

 まずはそのことを冒頭に書きまして、みなさんにご報告させていただきます。

 

 では内容に対する感想を・・・。

 先鋒戦・・・ふがいないの一言!相手は一本背負い狙い。優弥は受けの一手。かろうじて出足払いで有効は奪ったものの、背負い投げは不発。先鋒として次に勢いを繋げる事ができませんでした。手を突っ張り、腰を引いての足技。土壇場になっての中途半端な背負い投げ。どこにも良い所が見当たりません。試合に勝って内容で負けた・・・といったところでしょうか。

 次鋒戦・・・相手は軽量級屈指の技とパワーを持つ強敵。体落としに大外刈り。どれをとっても切れ味抜群!最後はきっちり得意の大外刈りで仕留められました。完敗の内容ですが、次に繋がる敗北のようにも感じました。何故かと言うと、5人の中で一番勝負できていたように感じたからです。

 中堅戦・・・惜しい!!実に惜しい!!しかし完敗。Tおるの良さは少し見えたものの、勝利に対する貪欲さに欠けていたように思いました。経験の差かな・・・。Tおるの技、ノーポイントでしたが本当に見事に決まっていました。惜しかったですよ。

 副将戦・・・普段実力の半分も出せていなかったですよね。大会自体に飲まれていたのかも・・・。丸岡の勝敗が決定してしまう勝負にしては、あっけない幕切れ。勝利に対する思いの差・・・としか言いようがありません。県軽量級3位の自信とプライドを持って試合に臨んでください。

 大将戦・・・正直、一番辛かった試合です。観客席から、「頼むから大外刈りで勝負してくれ!」と、必死に願いましたが、結局技が一つも出ませんでした。すでに団体戦の勝敗が決したあとの試合。モチベーションのもって行き方が難しい試合でしたが、それにしても残念でなりません。悪い引き分け試合となりました。

 

 正直に言いますと、今大会の1回戦の対戦は、どっちが勝ってもおかしくない、まさに接戦の戦いになるだろうとの予想ができました。しかし結果を見ると完敗!このような結果になってしまったのは、やはりチーム力の差・心の差に他なりません。

 試合内容を1試合ずつそれぞれ見ていけば、課題や敗因もたくさん見つかります。しかしそれ以上に大きな問題が、丸岡スポ少には見つかりました。しかもこの問題は、とてもやっかいな心の問題だと思うのです。

 選手のみんなは、それぞれ一生懸命試合に臨んでいたと思います。しかし、このような内容と結果になってしまうのは、普段の練習の心の持ち方がそのまま出たからに他なりません。練習で出来ていないことを試合で出せるはずがありません。試合の結果は全て、練習の成果でしかありませんよね。

 

 一番印象に残っているのは、先生が父兄さんに対し謝っている姿でした。

 「今回は本当に申し訳ありませんでした。」

 決して敗北を子供のせいにしない姿に、僕自身、思いの強さを感じずにはいられませんでした。先生、本当に申し訳ありませんでした。僕は悔しくて仕方ありません。でも子供はそれ以上に悔しい。そんな子供の気持ちを分かってくださる先生に教えて頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。と同時に、先生や子供達の悔しい気持ちに応えるには、親が(保護者会が)もっと考えなければならないとの思いを強くしました。

 いろんな出来事があって、僕は今日ほど悔しい思いをした大会はありません。でも、子供はもっと悔しいはずです。子供達にこんなに悔しい思いをさせてしまったのは、我々大人の責任です。今日の敗北を無にしないためにも、もっと出来ることをしていかなくてはなりません。決意を新たにした遠征でした。

 僕はそれでも良いのです。子供たちが不自由なく大会に臨めるためなら、どんな努力も惜しみません。これは僕の楽しみでもあるからです。しかし、残った団員やそのご父兄に対しては、申し訳ない気持ちで一杯です。責任を感じずにはいられません。そしてその思いは先生に対しても同じです。我が子を真剣に叱ってくださる先生方に、こんなにツライ思いをさせてしまうのはとても耐え難いことです。

 

 最後に。このようなことは、優弥や選手達には決して直接言えませんので、このブログという場をお借りして一言。

 選手達へ。今日は本当にごめんなさい。みんなにこんなに悔しい思いをさせてしまったのは、僕達大人の責任です。力不足です。みんなは一生懸命頑張りました。これからは、君達の一生懸命に力添えできるよう、僕達大人はもっともっと努力します。だから、

 いつか笑って遠征が終えられる日が来るよう信じて、これからも一緒に頑張りましょう!僕はそのための努力なら少しも惜しみません。今日の敗北は、決して選手の責任ではありませんよ。

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丸岡スポ少柔道日記」カテゴリの記事

コメント

裕さん、あたたかいお言葉ありがとうございます。今回の試合を終えて自分自身の不甲斐なさ、力不足を身にしみて感じると共に、僕自身が反省し、変わらなければいけないという事に気付きました。僕が子供の頃と比べると、今のスポ少の子供達はずっと強く、技術的にもずっと優れています。しかし、彼等はその実力を出し切る術を知りません。どうしたら柔道が好きになるのか、闘争心に火がつくのか、そして何よりも仲間を想い、助け合い、高め合っていけるのか、今後子供達と一緒に考え、悩みながら、もっともっと頑張らなければいけないと思っています。父兄様方、これからもご迷惑、ご心配をおかけする事が多々あるかと思いますが、ご協力宜しくお願いします。

投稿: HA◯E監督 | 2008年6月 2日 (月) 14時18分

 保護者の皆さん。ホントにsweat01お疲れ様でした。
 以前から話しているとおり、また大会後も話しましたが、5人バラバラの試合でした。sweat02
 試合前に選手に注意したにもかかわらず、皆で想いを繋いでるようには到底見えませんでした。coldsweats02 正月の駅伝で見られる、皆でタスキを繋ぐあの必死の走りrunがスポ少にはありませんでした。
 運転する裕さんとも話しましたが、『仲良し』=『チームワーク』ではありません。団員全員(特に6年生。優弥や剛章だけではないですpout)の意識の向上を考えなくてはなりませんね。

投稿: クリリン会長 | 2008年6月 2日 (月) 14時30分

両監督、ありがとうございます。僕は今大会で、悔しさのあまり勝手なことをおもいのままブログに書いてしまったこと・・・少し反省しています。同時に、いつも書いていることですが、丸岡スポ少の子供達はこんな感じで終わってしまうようには、どうしても思えないのです。身内贔屓と言われればそれまでですが、監督がおっしゃるとおり団の子供達は皆レベルの高い子達ばかりです。僕の時代でも考えられないぐらい強い子達ばかりです。
だから余計につらいのです。歯痒いのです。
またグチになってしまいましたが・・・sweat02 僕は先生方と3兄妹・団員達を信じて、いつか充実感のある遠征を終えられる日が来るのを楽しみに、これからもバスを運転し続けたいと思っています。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2008年6月 2日 (月) 22時35分

お初です。仕事柄見る機会が少ないもので。今後ともよろしくお願いします。
日曜日はお疲れ様でした。裕さんや先生方、また保護者の方々には、不甲斐無い大将を見せてしまって。自分も試合後熱くなっていろいろポチにいいましたが、ちよっとは思いが伝わったかと。次こそは、気持ち良い試合をしてくれると思って、自分もバスの運転頑張ります。これからも、ポチ共々よろしくお願いします。

投稿: ポチの父 | 2008年6月 3日 (火) 09時10分

ポチの父さん、初コメントありがとうございます!こちらこそ、思いに任せて勝手なことを書いてしまい申し訳ありません。
先鋒優弥~大将Y章君まで、そして僕達大人、残った団員全員で大会に臨んだ結果だと思います。
大会に対する熱意や意気込み、想いが足りなかったのは子供達だけではなく自分もそうだと思います。反省です。
Y章君は、丸岡が自信を持って送り出せる、素晴らしい大将だと思っています!30人の団員と指導者・保護者が更に気持ちを強く持ち、この結果を糧にまた頑張りましょう!!
ポチの父さんの熱くなった気持ち、団全体に届くと良いですね。少しずつこうした思いを団に広げることは凄く大切なように思います。今後の練習での変化を期待してみると同時に、僕も保護者の在り方についてもう一度考えてみたいと思います。
日曜日は、バスの運転本当にお疲れ様でした。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2008年6月 3日 (火) 09時51分

ポチの父さん、いつもありがとうございます。彼は自分が本当はポチではなく虎だということに気付いていないだけです。自分たちの試合の後、川口道場の選手達の試合を見て、攻めるとか、先に技をかけるとかではなく、もっと根本的な大切な事を感じてくれたと思います。そして今回の惨敗をずっと忘れずに将来に良い教訓として活かしてほしいと思います。そして力不足の僕ではありますが、これからも子供達と一緒に邁進していきたいと思います。彼等が本当の意味で目覚める時が来るのを信じて。。。。

投稿: HA◯E監督 | 2008年6月 3日 (火) 13時54分

お疲れ様でした。
色々と思いは有ると思いますが、
監督始め父兄の方々これからも宜しくお願い致します。
 
相互リンクお願いします。
http://www.tostem-fc.jp/blog.php?post_cmd=index&post_blogdir=5000118

投稿: よし~。 | 2008年6月 4日 (水) 10時27分

当ブログへのリンク貼り付け完了しました。

リンク先の会社様は福井市にある「宮崎トーヨー(株)」さんで、建具等の住宅用器材・水周りを扱っていらっしゃるそうです。ご興味のある方は一度覗いてみてください。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2008年6月 5日 (木) 18時48分

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