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2008年5月 7日 (水)

一粒百行

 ようやくsign02 長かったGWも終わりを迎えましたhappy01 (なぜか嬉しいconfident) みなさん、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?ご家族でどこかへお出掛けされた方もいらっしゃるでしょうし、「米どころ福井」にお住まいの皆さんですから、田植えをされていたというお家も多いのでしょうねhappy01 

 僕も仕事と田植えのGWとなってしまいましたweep しかし、3兄妹も一生懸命農作業を手伝ってくれており、我が子ながらとても感心して見ていましたshine 家内・親戚も揃って一家総出の田植えとなり、労働の喜びを味わうだけでなく、家族の絆を深めるにも良い機会だったと感じましたshine

 

 しかしこの農作業というものは、人にとって大切な、実に多くのことを学ばせてくれるような気がしますsign03

 こんな言葉を思い出しました。

 「一粒百行(いちりゅうひゃくぎょう)」

 

 “一粒(ひとつぶ)の米が実るためには、百の行いが必要である” という意味の言葉なのですが、この言葉は単に農作業や労働の大切さを表す言葉のみならず、いろんな事に当てはめる事ができるように思うのです。

 とても素晴らしい言葉だと思いますshine 人はどうしても手抜きをしたがる生き物ですsweat02 諦めることもたやすくできますsweat02 

 例えば米作り一つにしてもそうですよね。別に百の行いを忠実に行わなくても米は育ちます。でも、そんな気持ちで育てた米は、大事に出来なくなってしまいますdown 美味しさも落ちます。これでは、食べ物という動植物の「命」の大切さも半減ですよねweep

 

 また、特に大人になってしまうとどうしても、「こんな小さい事は後回しだ。」という風になってしまいがちです(僕もそうだと思いますdash) でも、こういう考えを持ってしまうと、今度は大きな事からも逃げ出してしまうものですdown 僕にとってこの言葉は、そんな弱い心への戒めの言葉に聞こえるのですup

 

 普段の生活の中でも「一粒百行」の言葉にあてはまる事柄はたくさんあります。しかし、飽食の日本、何でもが全自動、ゲームなどのバーチャルな世界が主流の世の中では、なかなか「一粒百行」の精神を学ぶ機会が少なくなってきていますsweat01

 ですからこのような農作業は、「一粒百行」を自らの身を持って悟る、とても良い機会ですsign03 僕も家内の実家の農業を手伝い十数年。そして昨年からは自ら自身が田んぼを任されるようになりましたdanger そして「一粒百行」を改めて実感しましたsign01

 米一粒が実るのには、本当に多くの手間と努力が必要ですsweat01 しかしそうした手間と努力から生まれ育つ米は、とても美味しいのですshine まだまだ農業を任されて2年生。力不足で百行どころか十行すら行えていないかも知れませんが、食べ物の大切さは身を持って知ることができました。3兄妹にとってもこの手伝いは、とても良い経験になったのではないかと感じています。特に今年は僕にとってもすごく楽しい、そして学ぶことの多い田植えとなりましたnote

 

 何やら堅苦しい(sweat02)話になってしまいましたがcoldsweats01、 柔道応援日記らしくhappy01 言うなら、

 「一本百行」

 といったところでしょうかhappy01 試合で1本をとるためには、普段の練習で百の修練が必要でしょうshine 団員たちには、1回1回の稽古を真剣に積み重ねて、いずれは豪快な1本で勝てるように頑張って欲しいものです。そうした努力の上に勝ち取った「1本」の味は、「一粒百行」でできるお米にも勝るとも劣らない味がすることでしょうsign03

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