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2008年5月21日 (水)

親の目

 先日の県大会の話しを続けます。今回は、親から見た優弥の試合結果についての感想ですcoldsweats01 はっきり言って身内ネタなので、無視して下さい。

 

 優弥の初戦の対戦相手を聞いた時、正直複雑な心境でした。

 「いきなり初戦からかよ・・・sweat01

 という思いもしましたし、逆に

 「初戦で対戦できてラッキーかなhappy01

 とも感じていました。なぜラッキーかというと、優弥の性格を総合的に考えると初戦から緊張感のある相手と対戦した方が良いと思ったからです。優弥はどうしても対戦相手を見て試合内容が変わる癖のある子ですpout そのためポカも多く、なかなか言っても直りませんsweat02 初戦が優勝候補との対戦なら、嫌でも気合いが入るはずです。

 もう一つ、実はこの二人は昨年7月の県大会団体戦でも一度対戦の機会があったのですが、その時は手も足も出ず完敗sweat02wobbly 相手の好きなようにやられていましたcoldsweats01 そういう意味で、早速再戦の機会を得たというのはありがたいことですし、とても良いチャンスだと思っていました。あれから約1年。優弥がどれくらい成長したのかを客観的に見れる機会でもあると思ったからです。

 また、昨年7月頃~10月頃の優弥は目に見えるほどの不調の時期で、柔道に対して悩んでいるような時期でもあったので、そんな中での対戦を見ている僕としては、今回の再戦はそういう意味からも僕自身がゆっくり観戦したいカードでもあったのです。

 実は、これは親の欲目だと思うのですが、内心、

 「もしかしたらいけるんじゃないかな・・・coldsweats01、勝てるんじゃないかなsign01

 という希望というか、期待のようなものも少しありましたcoldsweats01 しかし、このような色気を出してしまって優弥のケツを叩くような事をするとロクなことはないと思ったので、今回は優弥に対して対戦相手のことについて一切何も言わないようにしました。普段通りにガンガン攻める柔道を見せてくれれば、それが勝利への一番の近道だと思いましたし、その柔道ができれば本人は負けても納得できるだろうと思ったからです。(なのに試合前に一言、「小内巻込で負けるのだけはやめてくれsign03」と言っちゃいましたが・・・sweat02

 

 いざ対戦が始まると、やはり優弥の方が相手を意識しすぎているように見えましたthink 組み手や足取り技、袖釣り系の技を必要以上に警戒しすぎて優弥の技がほとんど見れませんでしたangry 確かに昨年の時のようにまったく歯が立たず、良いようにやられる様な事はなくなっていましたが、しかし相手に試合を上手く運ばれていました。相手の土俵で柔道をさせられ、気が付けばタイムアップsweat01 当然旗は、相手に3本あがりました。

 優弥は自分の技がほとんど出せず、そして背負投げを一度も出すことなく試合終了angry これでは何のために毎回練習しているか分かりませんsweat02 しかも、相手は試合序盤は思ったよりもしっかり組ませてくれました。攻めるチャンスはあったように見えました。

 さすがに試合後半は相手もポイントがなく、しっかり組み手を厳しくしてきましたので、攻めるチャンスを失いましたが、序盤で攻め込めなかったのが今回の敗因のような気がしました。

 

 これは僕の正直な感想です。この試合について優弥を怒りたい気持ちもあるのですが、反面、少しだけ成長も見れて頭ごなしに注意することも出来ませんでした。昨年は良い様に1本負けした相手に、旗まで辿り着けることができました。もちろん、これで満足している訳でもないし、旗判定は一番悪い負け方だと思っています。しかし、確かな手応えを感じた面もありました。相手もまずい試合をしたと反省の残る試合だったと思いますが、今後優弥の攻めが見れれば、少なくともどっちが勝つか分からない、そして旗で決着することはないと感じました。日曜の試合に関して言えば、相手に負けたというよりも自分の心の持ち方に問題があったように思います。

 優弥にはこの試合を、良い意味で反省し今後に活かして行ってほしいと願っています。この大会は、1回戦敗退という結果でしたが、勝ち上がっていく以上に意味のある大会だったと感じています。

 本当は複雑な心境なのですが、優弥の成長を内心喜んでもいる親バカさんでしたcoldsweats01

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3兄妹の柔道成長日記」カテゴリの記事

コメント

>相手に負けたというよりも自分の心の持ち方に問題があったように思います。
うちも同じことが言えます。もっと自分を高めれるよう精進していきます。

投稿: 赤ペン | 2008年5月22日 (木) 13時00分

赤ペン先生、コメントありがとうございます。柔道だけに限らず、日常の躾けや生活態度一つをとっても、子供への教育は本当に難しいものだとしみじみ感じますsweat01 だってそうですよね。親はどうしても自分の足りない面を子に望むものですから。これが心の指導となると、更に難しいのでしょうね。
まして、我が子でない子を指導する先生方は、非常に苦労されていることと思います。

優弥には日曜の試合の反省を、早速水曜の練習から言い聞かせています。毎回の練習で7~8本行う乱取り。この乱取りの1本1本も試合と同じ気持ちで、引き分けのないよう積極的に攻めさせてみようと試しています。その結果、逆に投げられてもOK!まずは根本的なところからやり直して欲しいと思っています。
お陰で水曜の練習では、普段何気なしにポイントや技が一つもなしで終わっていた3分の乱取りも、取ったり取られたりと見ていて面白い乱取りになっているようでしたhappy01
僕は、こんな事を言ったら怒られるかもしれませんが、返し技で負けるのは100回負けても良いと思っています。子供にそれを押し付ける気はありませんが、「勝つなら何でも良い」には絶対なってほしくないのです。あの子なりに、今まで勝ってきた背負投げに自信を持っていて欲しいものです。

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2008年5月23日 (金) 11時22分

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