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2008年1月17日 (木)

練習中の緊張感

 あくまで、ひとり言です・・・・・・・・・・・・。

 これは柔道に限らず、あらゆるスポーツ(スポーツだけにも限らず、全ての事)に言えるのですが、「練習」とか「稽古」というのは本当に辛くてしんどいものです。その練習を楽しんでできるということは、本当に素晴らしいことですし意識の高い証拠です。目標がしっかり見えている人であったり、心からそのスポーツが好きな人であったり。

 ですが、辛い練習を心から楽しんで出来る人というのは、ほんのわずかな人間だけではないでしょうか?多くの人は、辛い思いをして練習をしているはずです。これは、大人になっていけばいくほど、その思いは強くなっていくような気がします。

 しかし、だからこそ練習中は明るくしなければなりません。嫌なことを嫌々していたのでは、本当に嫌になってしまいます。辛い練習の中にも楽しみや、嬉しさを求めていかなければ、成長もしないし成果も少なくなってしまいます。私達の職場でも、訓練という名の稽古があります。若い頃(今でも十分若いのですが(笑)、更に若かった頃)は、随分苦労しましたよ。これがなかなかの強敵で、嫌々やろうものならすぐ潰されてしまうため、大きな声を出し、まるで子供の柔道練習のようなノリでカラ元気を出してやっていました。「声だけでも出していないと、やっていられない!」・・・・というのが、本音のところですが。。。しかし、カラ元気にも限界があります。結局、最終的に何がそんな自分を支えるかといえば、僕の場合は「楽しみ」でした。訓練中の楽しみは、自分で作ればいくらでも作れます。例えば、救出までのタイム短縮を狙ったり、オリジナルのロープの結び方を見つけたり。休憩時間のアイスクリームも楽しみの一つでした(笑)

 そんな経験もあり、我が子達にも柔道の時にはいつも「楽しんでやって来い!」と伝えるようにしています。僕が本当にそう思うのです。同じ練習をするのでも、自分自身の気持ちの持ち方ひとつで、辛く感じたり楽しく感じたり。そして、楽しく感じながらやっているときは、間違いなく成長しているときです!その練習の吸収力が何倍もアップします!!もちろん、何を楽しみにするかは子供次第なのですが・・・。

 

「嫌々なら、やるだけ無駄!どうせ辛いことをするなら、成果がないともったいないやろ?」

 

 というのが、正直な気持ちなのです。

 しかし、この「楽しく」とか「明るく」は、一歩間違うと、遊びになってしまうのが小学生の子供達です。仲が良いのは大変良いことですし、柔道を通じてお友達をたくさん作れるのも、また柔道の良さでもあります。しかし、練習中の緊張感というのは、伝え方が本当に難しいと感じます。怒ってばかりでは嫌になってしまう。逆に緩めてばかりでは緊張感がなくなり遊びになってしまう。

   「柔道の楽しさや何を楽しみとすべきか?」

   「目標を持ち、努力することの尊さ」

 これらを、理解させるのは至難の業ですよね。毎回毎回、先生方の奮闘とご苦労を見て、本当に頭が下がる思いですし、心から尊敬します。

 小さい子供から6年生のお兄ちゃんまで。多くの子供達が一緒になって汗を流せるのが柔道の素晴らしいところだと思いますし、それがなければ強くはならないと思います。

 緊張感のある柔道と楽しむ柔道・・・・・、二つが一つになるのはなかなか難しいことです。この先も子供達の楽しみのため、保護者として出来ることを考えていきたいと思いました。

 

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丸岡スポ少柔道日記」カテゴリの記事

コメント

そうなんですよね。何か成果がないと【やりがい】は出てこないんですよね。それが勝利なのか、技の修練度なのか、はたまたまったく別の何かなのか・・・
一人ひとり、その【何か】を見つけて柔道だけでなくこれからの長い人生につなげて欲しいです。

投稿: クリリン会長 | 2008年1月17日 (木) 11時11分

はじめまして!いつも楽しく拝見させていただいております。
本当に難しい問題ですよね!私は、試合の結果よりそれまでの過程を重要視してあげたいですね。日々の練習をどれだけ一生懸命頑張ってやってるか?辛い厳しい練習を続ければ、必ず勝利という結果がついてくるのではと思います。柔道に限らず、勉強や社会人になっても一生懸命何かに対して、努力した結果は必ずでます良ければ更に上を目指し、悪ければ自分の努力が足りなかったと反省しまた練習や勉強をする。柔道を通じて、結果を信じて努力する事の大切さを学んでくれたらと思います。勝って良し!負けてなお良し!

投稿: ジョージの父 | 2008年1月17日 (木) 21時27分

クリリン会長、いつも温かいコメントをありがとうございます!そしてジョージの父さん、初のコメントありがとうございます!!
お二人の貴重なお言葉、私もまさにその通りだと思います。おそらく、多くの保護者の皆さんも同じようなお考えを持っていらっしゃるのだろうと思います。ジョージの父さんのおっしゃるとおり子供たちには、これからの長い人生の中で必ず訪れる試練や分かれ道に対し、目標に向かって努力することの尊さや大切さ、喜びを知って欲しいと思います!
しかし、子供は親以上に結果や成果を欲しがっているのではないでしょうか?なかなかそれまでの過程を楽しむことは難しいですよね。結果と経過の両立!出来たら最高ですが、なかなかそう上手くはいかないものです。。。ですが、これもジョージの父さんのコメントにあるように、結果は必ず経過から生まれるものだと、私も思います。努力したことが必ず結果につながる!とは言い切れませんが、努力をしないものに、決して結果はついてこないのも、また事実ですよね。ですから、クリリン会長のおっしゃるように、子供たちには「やりがい」を生む「何か」を、柔道を通じて探して欲しいし、保護者は子供にその「何か」を見つけることの素晴らしさを伝えていかなければならないと感じました。そういった経験が、将来きっと人生の中に生きてくるのだと思います。
「それが勝利なのか、技の修練度なのか、はたまたまったく別の何かなのか・・・」
子供の気持ちは十人十色。目標や目指す場所も、また、十人十色。大切なのは、それを自分で探すこと、自分で見つけること、そしてそれに向かって自分自身が努力することだと、今回皆さんのお言葉を見て、その気持ちを更に強くすることが出来ました!!

投稿: 柔道3兄妹の父、裕 | 2008年1月18日 (金) 05時11分

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