2015年8月 6日 (木)

どうしても伝えたい一戦

今回は前回からの予告どおり、先日の北信越大会での試合の中で、3兄妹の父がどうしてもご紹介したい試合について書きたいと思いますhappy01


その試合は男子90Kg級の決勝戦sign01 他県選手同士の決勝戦ではありましたが、とても考えさせられる、そして柔道ファン的に感動を覚えた試合でした。


結果から言うと、有効1対指導3で有効を奪った新潟のI選手の勝利で優勝という結果の試合でした。しかもその有効も、相手のM選手の大内刈りを畳際ギリギリで返して奪った有効でした。


両者の実力的にはどうだったでしょう?互角のようであり、また、指導3を奪いながら負けたM選手の方が頭抜けた感じだったようにも見えました。


試合開始から、M選手が前に圧力をかけながらじわりじわりと技を出し追い込んで行き、一方のI選手は集中力を切らさず組み手で妥協せず、相手に完璧な状態で技を出させないよう耐える展開。或いは返し技が得意な選手で狙っていたのか?何はともあれまずはI選手に消極的指導が来ました。


序盤から中盤に差し掛かったところで、M選手が渾身の大内刈りで相手を投げに行きました。場外際まで追い込み、相手も死に体で倒れる感じ。ところが畳に倒れる寸前、或いは畳に着いた直後sign02 もう本当にそれくらい微妙で際どいタイミング、それでも最後まで返しを諦めていなかったI選手が、最後の最後でM選手の背中を畳につけましたsign01 判定は返し技を有効と見た主審が、I選手の有効を宣告しましたcoldsweats02 本当にギリギリの判定だったように見えました。


しかしまだまだ時間は残されていました。確か1分半の辺りだったと思います。その後は、M選手が更に攻勢をかけながら攻め込みますが、相手もさすがは決勝戦まで上がってくる選手。ギリギリのところで凌ぎポイントを与えない展開。更に消極的指導が2つ重なりました。


しかしここで試合終了。試合時間フルに攻め込まれ、指導3を受けながらも耐え、たった一度の返し技で勝利を決めたI選手の優勝。逆に、試合時間の全てを制し攻め抜いたM選手は、自身の渾身の大内刈りを畳際ギリギリで返され優勝を逃しました。


この試合を見て、普通なら一方的に攻めながらも勝利を逃したM選手が不憫になります。しかも有効を奪われたのは、9割9分決まっていた自身の技を返されての有効。。。戦って負けた本人が、一番何とも言えない悔しさを感じていたことでしょう。3兄妹の父もそう思います。


勝負は無情なもの。試合に勝つのは本当に難しい。


しかし、3兄妹の父はこうも思いました。


勝つも勝ったり、負けるも負けたり。


勝ったI選手、最後まで集中力を切らさず、指導がどんどん重なっても決して組み手に妥協することなく、最後まで相手にしっかり技を出させなかった。自分のスタイルを崩さずひたすら強敵相手に勝つチャンスをうかがってました。そしてたった一度の勝つチャンス、相手の強烈な大内刈りを受けても、畳に背中がつく寸前の最後の最後まで返しを諦めずに決めに行く執念。見事でした。会場で試合をしたどの選手が、あのギリギリまで諦めずに技を返しに行けるでしょう?


一方、終始攻め続けながら、一つの返し技に敗れたM選手も見事でした。しかもあの大内刈りは渾身の一撃。対戦相手のI選手じゃなかったら絶対に1本取れてた技でした。返されるべくして返された大内刈りでは決してなかったと思います。


今までもこれからも、3兄妹の父は柔道の醍醐味はお互いが意地と意地でぶつかり合うガチンコ勝負だと言ってきたし言い続けると思います。しかし、この試合のような柔道を見せられ、また、このような無情な結果を見て、M選手の柔道は素晴らしく、I選手はほとんど負けてた。そんな感想にはどうしてもなれません。どちらの選手も素晴らしく、さすがは90Kg級の北信越チャンピオンを決めるに相応しい試合、結果だったと思いました。


まさしく


勝つも勝ったり、負けるも負けたり


名勝負を見せてもらったと思いました。うちの3兄妹にも、これぐらい勝負に対する圧倒的な執念を見せる試合をしてもらいたいと思いました。

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2015年8月 5日 (水)

北信越中体連柔道競技大会

平成27年8月4日、福井県立武道館で北信越中体連柔道競技大会が開催されましたhappy01 北信越5県の代表チームと選手が集い、熱い戦いが繰り広げられましたnote

うちの娘も個人・団体戦に出場させていただきましたが、残念ながらブログに載せることが何一つない無様な試合内容でしたのでannoy
今回は見事に福井県選手が優勝した2選手の試合、そして大会を通してどうしてもお伝えしたい試合がありましたので、そちらの方をご紹介したいと思いますwink



まずは男子60kg級の本県代表選手、この北信越大会でも見事に優勝を果たした越前中学校のB司選手の試合ですhappy01 この選手は、3兄妹の父は小学生の頃から知ってますが、小学生時代は同年同チームに全国大会優勝を飾る凄い選手がチームメイトにいました。B司選手は小学生時代からとても強い選手でしたが、あまりに強過ぎるチームメイトに目が行きがちで、実はあまりよく見ていなかったんですよねshock


ところが、地元の中学校に入ってから県大会などでよく試合を見るようになり、改めて強い選手だなと気付かされた選手でした。軽量級の選手ですが、バタバタ動いたり潰れたりする柔道ではなく、姿勢良くしっかり立ち、自分の組み手から斬れ味鋭い1本取れる技を出す横綱柔道といったイメージwink 試合勘とか展開を読む力もあり冷静な選手でもあります。3兄妹の父は大好きなスタイルの選手です。


今大会、準決勝が大きな山場の試合だったように思います。実力的には互角に近い相手。試合内容もシビレる展開でした。勝敗を分けたのはもちろんB司選手の頑張りですが、それを支えたのは観覧席からの先生やご父兄?の温かい声援だったように思いますhappy01 B司選手の通う中学校、柔道部ありましたっけ?あまり印象がなく、おそらく自分の勝手な想像ですが、自ら練習場所を求めて努力してきた結果なんだろうと思いますsign01 そんな姿を想像し、そしてそれを支えてきた恩師のアドバイス、ご父兄の「前に出ろ!気持ちで負けるな!攻めろ!」の熱い声援に胸を打たれましたし、しっかり選手に届いていたと思いました。


決勝戦もそうでした。中盤に思わぬ形で有効を奪われ、残り時間的にもピンチでしたが、技ありを奪い返す熱い展開sign01 残り時間守りに行ったらおそらくやられてる場面。何度もピンチがありましたが、声援に後押しされて最後まで攻め抜いた優勝だったと思いましたhappy01 本当に良く頑張った素晴らしい優勝だったと思いますsign01 B司選手、N先生、ご父兄様、本当におめでとうございましたhappy02 全国大会での活躍も期待してます。



続いて女子63kg級で優勝されたK出選手の試合です。決勝戦を見ました。いきなり、得意技の内股で有効を奪う展開で、さすがだなぁと思いました。もしかしたら楽勝?いずれ1本取れるな、と見てましたが、中盤以降は思わぬ接戦となりました。


実は彼女は、県大会前の練習会で肘の脱臼という大怪我をしており、日数的に完治してるのか心配をしてました。3兄妹の父のイメージでは、強烈な組み手からの内股で無敵状態の選手というイメージでしたので、本調子からみるとまだまだなのかも知れませんthink 例え完治していたとしても、今度は怖さからなかなか思い切りは柔道できないですもんねshock


結局、序盤の有効を守りきり磐石の優勝に見えますが、おそらくK出選手としては苦しい優勝だったのではないかと思います。怪我を乗り越え本当によく頑張った優勝だったとsign01 次は中学校最後の全国大会ですが、K出選手らしい、あの女子選手らしからぬ豪快な柔道を全国で見せてきてもらいたいと思いますwink

柔道選手としてもとても魅力的で泉弥の目標であり、人間的にも可愛らしくて尊敬できる選手ですから、これからますます応援したい選手ですhappy02


さて、長くなってきたので、どうしてもご紹介したい1試合は次に回したいと思います。

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2015年7月24日 (金)

激闘の後に残ったもの

平成27年7月22日(水)、県立武道館にて県中学校夏季柔道大会が開催されました。県内から多くの中学生が集まり、全国大会・北信越大会出場を懸けて熱い戦いが行われました。

団体戦は男女とも福井工大福井中学校が優勝。丸岡中学校男子は、準決勝で大将選手が負傷棄権するアクシデントに見舞われ3位。丸岡南中学校女子は、決勝で福井工大福井中学校に大敗し2位。今年も県チャンピオンには届かなかった。………というより、差が大きすぎて縮まっていない印象でしたね。

また、午後に行われた個人戦。各階級でチャンピオンが誕生する中、男子55kg級で丸岡中学校のK田君、女子40kg級で丸岡南中学校のH乃ちゃん、女子52kg級で同じく丸岡南中学校のM穂ちゃん、丸岡からは3名のチャンピオンが誕生しましたhappy02 また、いつもたくさんお世話になっている、敦賀のK村先生のご子息、気比中学校のKすけ君も圧勝の内容で、悲願の全国大会への切符を手にしましたsign01 選手の皆さん、本当におめでとうございましたshine 特に丸岡南中学校女子の2人は、娘の泉弥といつも一緒に練習してきて、喜怒哀楽を共にしてきた仲間ですので、喜びもひとしおです。

北信越大会も含め、上位大会への出場を決めた選手の皆さんは、県の代表として是非とも頑張ってきてもらいたいと思いますwink


さて、今回の個人戦、娘の泉弥も女子57kg級に出場し全国大会出場を目指しましたが、準決勝で敗れて残念ながら夢は絶たれました。3兄妹の悲願は、またもや叶うことはありませんでしたね。


しかし泉弥はよく戦ったし、良い試合をしてくれました。会場にいた多くの方々から褒めて頂ける試合をしました。今回、まずはそんな娘の試合を真っ先に振り返りたいと思います。


娘の個人戦、その初戦が準決勝でした。対戦相手は明倫中学校のS口さん。1年生ですがこの階級で最も強いと思う選手で、どこで対戦するにしろこの選手に勝たない限り全国大会出場はありませんthink 個人戦の前、実は団体戦でも対戦があり、この時はお互いに技ありを奪い合い引き分けという結果が出でした。

そんな中はじまった試合。序盤は、団体戦の時の戦いを踏まえ、お互いに出方を伺う感じで両者に指導。そこからこの指導を皮切りに、お互いの闘志のスイッチが入ったように攻め合う展開へとなりました。何度も足技で崩され、逆に何度も背負いで浮かせる場面を作り、しかし決めきれない展開。ドキドキしました。本戦の3分、あっという間に過ぎました。互角の展開。しかし本戦は、若干、泉弥の攻め数のほうが多いように見てましたので、GSに期待を持ちました。

GS、同じような展開でお互い一歩も譲らない攻防が果てしなく続きました。気力を振り絞り前に出続ける2人。もう1回、あともう1回、気力を出して技を出し攻めることができたら、もしかしたら指導を取れたかも知れない。しかし、そういう泉弥の勝負所でしっかり攻め返してくるS口選手。まさに一進一退でした。

そんな二人の決着は、GSの8分過ぎに訪れました。ここまで11分以上の激闘を続けてきた二人。決着の前、気力を前に出した泉弥の攻めの時間が続き、主審が副審2人を集めて話をしました。こんなことを考えるからいけないのでしょうが、3兄妹の父は、

相手に指導がくるな……勝ったかsign02

と思ってしまいました。しかし試合は続行。その組み際でした。S口選手の小外刈りを下がって受けてしまい倒されました。有効……………。試合終了でした。

本当にわずかの差。そのわずかの差が埋まらなかった…。弱いから負けた。悔しかったですねぇwobbly


死力を尽くして頑張った、死闘を繰り広げてくれた泉弥を褒めてやりたい。同じように死力を尽くして戦ってくれたS口選手を褒めてあげたい。そして勝ったことを心から祝福してあげたい。そんな中学女子の好試合。うちの娘が、そういう大会を通じても一番の試合というべき滅多に見れないような好試合をしてくれたことを誇りに思いたい。


試合終了後、たくさんの先生方、ご父兄の皆さんから、

感動した。
素晴らしい試合だった。
今大会のベストバウト

などとたくさんの励まし、激励をいただきましたhappy02 本当に嬉しかったですsign01 ありがとうございました。親としては十分満足できる大会。


………大会当日は本当にそう思っていました。でも、一晩経って………


残るのは悔しさだけ。喪失感。脱力感。疲労感。

やはり、いい試合した………だけではダメですね。勝負は勝たないと何も残らないです。いくらいい試合したって言って、いくら褒めていただいたって言って、満足したって言って、ただそうやって傷口舐めてるだけにしか思えなくなってきます。

確かに今回、泉弥は試合を通じてたくさんのことを学んだはずです。得るものも大きかった。いい経験になったことと思います。自分が足りなかったことを痛いほど身にしみたと思います。今回の敗戦が、また泉弥を大きく成長させてくれると信じたい。

ただ、負けて得るものも、負けた後にのこるものは、やはり悔しさだけなのかも知れません。最初に書きました。一緒に練習してきた仲間の優勝、本当に嬉しいです。思いも格別なものがあります。顧問から、北海道どうしますか?一緒に行きますか?と聞かれ、わざわざ声を掛けて下さることに感謝はしてますが、ついつい苛立ってしまう。負けて行けなくてハラワタ煮えくり返ってるところ、誰がどのツラさげてせんなもん行くか!annoy ってなっちゃうんですよね。うちの娘だけ行けなかった悔しさが更に増してきちゃうんですよね。特に3兄妹の父からすると、上の兄からもう10年以上もこんな感じを繰り返しつづけて、いつになったら?どうしたら?そんな自問自答を繰り返してこの日が来たわけで………


本人も、仲間の優勝を心から喜んでいるはずです。でも、同時に内心はハラワタが煮えくり返るほどのやるせない悔しさを感じているはずです。

娘よ、負けたのは自分が弱いから。練習が足りなかったから。そして勝ちたい気持ちが相手の方が勝ったからだ。

悔しかったら強くなれ。

いまはそれしか彼女にかける言葉がない。

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2015年7月21日 (火)

県民スポーツ祭柔道競技大会

平成27年7月18日、19日の2日間、県立武道館にて平成27年度の県民スポーツ祭柔道競技大会が開催されましたhappy013兄妹の父は、2日目に観戦に行きました。


この日は、高校団体戦と一般の市町村対抗団体戦が行われましたhappy01

まずは高校団体戦。次男の出場した敦賀高校は初戦不戦勝で、2回戦が優勝候補筆頭の福井高校との対戦でしたthink 相手は優勝候補とはいえ、どれくらいの対戦になるか楽しみに見ましたhappy01 先鋒で出た美希弥。対戦相手は同学年のO選手。センス抜群で相当強い選手ですが、チームの先鋒として何とかしないといけない相手。……で、何も出来ずに背負いに1本負け。まだまだ、まだまだ練習足りませんなthink 美希弥についてはまた別のコーナーでちょっと書く予定ですcoldsweats01

試合は、ポイントゲッターの一人に成長してほしいH田君が、序盤で強敵のY選手から有効を奪う見せ場があったものの逆転負け。M井君が引き分けといった流れで、0-4の完敗crying 新チームとなるこれからの飛躍に期待したいと思いますhappy01


続いて、一般の市町村対抗団体戦。我が坂井市が大活躍してましたsign01 どの市町村チームも、普段は仕事を持ちながら、ずっと柔道を続けていらっしゃる柔道愛好家の皆さん。そういうのを見ると、本当に楽しくなりますhappy02 うちの長男も坂井の大将で全試合出させて頂きました!今年の坂井市チームは、若いメンバーを揃えた強いチームだったと思います。


予選リーグでは、越前市さんに5-0で快勝happy01 副将戦で越前市のA君、懐かしい顔でしたが、そのパワフルなA君からうちの副将O田君が抑え込み1本勝ちcoldsweats02 地区予選で見た時から、寝技が相当強く自信を持っている選手だと感じていましたが、素晴らしい勝ち方でしたhappy01

そして2戦目は赤ペン先生率いるあわら市チームに3-0と、こちらも快勝。赤ペン先生とI生の試合を楽しく見ましたが、実力伯仲の引き分けでした。


予選リーグ最終戦も小浜市さんに4-0で勝ち、見事にリーグ1位で準決勝進出を果たしましたhappy01


ここで3兄妹の父は所用で帰りましたが、準決勝では大野市さんに2-2の内容勝ちで決勝進出sign01 この試合は、大将戦まで1-2で負けていて、大将の優弥が1本勝ちで試合を決めたらしいですが……ホントかなぁcoldsweats01 まあよくやったと思います。

残念ながら決勝戦は、優勝候補の福井市に0-3で敗れ準優勝でしたが、皆さん本当によく頑張っていましたhappy01 年に一度くらい、こういう試合があるのも楽しくて良いですよねsign01 また来年も楽しみにしたいと思いますし、坂井市もどんどん若手が出てきて、いずれはスポ少出身選手達でチームができたりすると嬉しいですhappy01


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2015年7月16日 (木)

返しの美学と返しの恐怖

先日の坂井市夏季大会を見て……

丸岡スポ少OB達の成長した姿を見れて嬉しくなりましたhappy01 みんな強くなってるし、中学生らしい力強い柔道になってきたと思いますwink

全学年のK太郎。春江中学校のI君、三国中学校のK君ら強豪ひしめく階級で、気合いの入った試合を見せてくれて堂々の2位shine決勝戦は、強敵相手になんとか勝ってやろうという気迫が感じられ、必死さが伝わってくるいい試合でした。

でも3兄妹の父的に一番良かった試合は、団体戦の三国中学校戦でした。おそらくチームの勝敗を左右すると予想していた大事な中堅のポジション。ポイントリードされてた終盤、大内刈りとその返しでもつれてお互い着畳coldsweats02いつものK太郎のイメージでは大内刈りを喰らってきっちり倒され1本負けのシーンだったと思いましたが、この日は違いました。畳際まで絶対諦めずに大内刈りを返しに行き、最後は相手の背中を畳につけましたgood

まさに返しの美学sign03


この大会では、その返し技での決着、或いは返し技が返しきれずに技を食らって負けてしまうという決着が多い大会だったように感じました。返し技は諸刃の剣think一つ間違うと思わぬ痛手を受けます。みな、返し技を狙ったりした柔道をするようになる中学柔道、それ自体は悪いとは思いませんが、ただ、そういう痛手を被ることも十分頭に入れて置かなければならないということでしょうthink

相手の技を受け、何とか返そうと最後まで諦めずに返しに行く美学。

一方、返し技を練習して、相手の技に返し技を合わせていく柔道、そしてそれが返しきれずにやられてしまう恐怖。


この大会は考えさせられる試合も多かったと思います。その証拠に、今大会は番狂わせ的な試合も多く、いずれも実力上位と見られた選手が、返し技に沈んだり、返し技を決めきれずに負けた番狂わせがほとんどでした。

まさかの敗戦に県大会出場の道まで絶たれ泣き崩れているある中学の選手を見て、何年も前の長男の姿を重ね合わせて見ていましたが、この敗戦があり強くなった長男のように、その選手も必ず今回の経験を生かして強い選手になっていくと信じたいと思いました。


最後に、今大会、個人戦初戦のE蔵の豪快な大外刈りがカッコよすぎでしたsign03

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2015年7月11日 (土)

坂井市夏季柔道大会

平成27年7月11日、坂井町武道館において坂井市の夏季柔道大会が開催されました。県大会予選となる大事な試合think 我が家も過去何度も苦い経験をさせて頂いている大会ですcoldsweats01


午前中は団体戦。

男子優勝 丸岡中学校shine
男子2位 三国中学校

丸岡中学校は、総当たりのリーグ戦を全勝で終え、県2位チームの貫禄を見せていましたhappy01


女子優勝 丸岡南中学校shine
女子2位 春江中学校

丸岡南中学校は、こちらも総当たりのリーグ戦を全勝。ただ、前回までとは違い接戦での勝利。周りが随分近づいてきた印象でした。

ただ、こうして丸岡中学校と丸岡南中学校が堂々と坂井市1位として県大会出場を決めましたので、県大会では優勝常連校をなんとか倒してもらいたいと思いますhappy01


午後からは個人戦。

なかなかの熱戦が多く、楽しい試合展開ばかりでしたnote 男女とも、全学年の部で丸岡スポ少出身選手の優勝はありませんでしたが、惜しい試合や気合いの入った試合をたくさん見せてくれて、3兄妹の父としては良かったと思いましたgood
ただ、やはり夏の大会は結果も大切だと思いますので、県大会では悔いのない試合をしてもらいたいと思います。


さて、この日はたくさんの試合を見ましたが、とても良かった試合がたくさんあった中で、丸岡スポ少OBのベストバウト、そして自分の中でこんな風に感じた…っていう試合がいくつかありましたので、次回はその内容に触れてみたいと思いますhappy01

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2015年7月 5日 (日)

七転八起

七転八起
(ななころび やおき)
(しちてんはっき)

何度失敗しても諦めずに最後まで頑張ることの大切さを説いた四字熟語。

でも、なんで7回転んで8回起き上がるの?

7回転んだなら、7回起き上がればそれで立った状態なのに。。。


単純に、転んだ回数より起き上がる回数多くして、起き上がる大切さを強調しただけ?

一説には、起き上がりが1回多くなってるのはこんな意味があるとか。

人間は、生まれた時はみんな寝転んだ状態。そこから1年前後かけて、両親や家族、周囲の人々に可愛がられ助けられ、愛情持って育てていただき、そしてついには自分の力で起き上がれるようになる。その最初の1起き分多くなってるのだと。

だから、そういうご両親や周りの人々への感謝を忘れてはいけない。

そしてもう一つ、最初は全く起き上がれなかった自分でも、ちゃんと自分の足で起き上がれるようになる。だからこの先どんな困難があっても、あなたはちゃんと起き上がることができるんだよ、と。


昔の人はいい事を考え、そしていい事を言うものだ。

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2015年6月25日 (木)

坂井市柔道大会を振り返って

先週日曜日に坂井町武道館で行われた坂井市柔道大会を振り返ってみたいと思いますhappy01

まずは結果は、

《団体戦》
優勝 アダルト丸岡
2位 春江町①
3位 ヤング丸岡
4位 春江町②


《個人戦》
80kg以下
優勝 白川 靖房
2位 高島 衣生

80kg超
優勝 玉山選手
2位 牧田選手

という結果でした。


さて、3兄妹の父が会場に到着した時は、ちょうどヤング丸岡の第1試合、春江町①さんとの試合が終わった時で、次に試合を見たのがヤング丸岡対春江町②さんとの試合でした。


先鋒戦、Jゅんの対戦相手はO選手。初めて見た選手かな?印象は、センスありそうで軽量級選手らしい柔道をする選手、そして寝技が上手い選手だと思いましたcoldsweats02 同じく寝技に自信を持っているJゅんとの寝技の攻防は見応えがありました。Jゅんは2度ほど押さえ込みに入られましたが、意地で逃げて殊勲の引き分け。粘りが良かったですhappy01ただ、あの試合は厳密に見れば、Jゅんの反則勝ち。相手は背負いを下半身を掴んで受けていました。まあ、市民大会ということでcoldsweats01


中堅戦は優弥が締めで1本勝ち。

大将戦、S大の大外とそれを耐えて返しに行く相手ベテラン選手の息詰まる攻防で引き分け。1ー0で勝利という試合でした。


面白い試合だったのは何と言っても丸岡対決。先鋒戦引き分け、中堅戦引き分けの大将勝負という団体戦一番の醍醐味note 結果はI生の大内刈り1本勝ちでアダルト丸岡が先輩の貫禄を見せて勝利という結果でしたhappy01 いやいや、楽しく見せてもらいました。


続いて個人戦。団体戦から試合の連続で、みんなバテバテになりながら頑張ってました。優弥の1回戦では、久々に背負い投げでの1本勝ちも見れましたし、スポ少出身選手はそれぞれ持ち味を出して戦っていて、懐かしかったしいい試合してたと思いましたhappy02


こういう、ある意味勝負のかかっていない純粋な柔道の試合も、面白くていいなぁと思います。また来年も、その次も、こうして丸岡で柔道をしてた子達が、ずっと柔道を続けてこういう大会に参加してくれることを楽しみにしたいと思います。

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2015年6月22日 (月)

坂井市柔道大会

平成27年6月21日、坂井町武道館で坂井市柔道大会が開催されましたhappy01

今大会は、坂井市内の一般柔道家が集い開催される大会で、3人制の団体戦と個人戦が行われました。団体戦に参加されたのは4チーム。丸岡町柔道協会からヤング丸岡チームとアダルト丸岡チーム。そしてお隣の春江町柔道協会からA・B2チーム。

我が丸岡チームのメンバー構成は以下の通りでした。

《ヤング丸岡》
先鋒 Jゅん
中堅 優弥
大将 S大

《アダルト丸岡》
先鋒 S中さん
中堅 Y房
大将 I生


このメンバーが団体戦で並んでいるのを見た時は、昔を思い出し本当に感慨深いものを感じました。ヤング丸岡のJゅんと優弥は、同じ高校になり3年間共に戦った仲間。S大は学年はその一つ先輩で、高校では一旦柔道から離れましたが、社会人になった今はヒマを見つけては楽しく柔道を続けてます。


アダルト丸岡先鋒のS中さん、数年前に丸岡の道場にフラッと来られて、柔道経験もありまた体を動かしたいということでちょくちょく練習に来て下さるようになり、うちの3兄妹もたくさん練習させていただいてます。そして試合に出場してもらえるようになりました。Y房とI生は、高校・大学とまだバリバリの現役で頑張ってますが、Y房のスポ少時代は、同学年に強い選手がたくさん集まってた年代で、なかなか試合出場の機会が少なかったという記憶がありますが、そのかわり誰よりも真面目で練習熱心な選手で、気が付けばこの年代で一番長く柔道を続けてますし、高校・大学でも一番の実績を残す強い選手になりました。


そんな丸岡の道場を巣立った選手、新たに道場に来てくださった選手達のドリームチーム、ドリームマッチ、その時代にスポ少に関わっていた私としては本当に楽しい試合を見させてもらいましたhappy02改めて、柔道って素晴らしいなぁと思いました。


試合は、皆さん真剣に、また、50代の大先輩選手も出場されており、とても見応えのある熱戦が繰り広げられていました。次回、ちょっとだけ振り返ってみたいと思います。

まずは、選手の皆さん、お疲れ様でしたsign01そして入賞された皆さんおめでとうございましたsign037月に行われる予定の県民スポーツ祭の坂井市代表に選ばれた皆さん、坂井市代表として頑張ってきて下さい。

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2015年6月18日 (木)

再び総斗會さんの練習に

6月16日、泉弥は再び総斗會さんの練習にお邪魔させていただきましたhappy01

この日は福井市の明道中学校体育館での練習でした。いつもどんな時も、快く受け入れて下さることに感謝ですnote

まずはランニング、ダッシュ。40分くらいみっちりと。そういえば最近、柔道に限らずこんな風に練習として走ったりダッシュしたり、サーキット的なトレーニングしたりしてる子供らって見ないなぁcoldsweats01

ある意味、新鮮に感じました。


その後、更に体力や体幹、バランス、瞬発力の強化を目的としてると思われる様々な運動。子供らは飽きずに出来るし、子供らにとって楽しい要素が入ってる運動なので、ツライことを楽しくできるんだろうと思われましたwink

斬新だったのが、道着の上衣を脱いでの寝技乱取りcoldsweats02

M先生に目的とか意図、どのような効果があるのかを聞いて納得catface

なるほどsign03と思いました。


最後に各種打ち込み、投げ込み、連続技の練習で練習終了happy01

前回同様、打ち込みや投げ込みも工夫されており、真新しく感じるのに、理にかなってるし考えているなぁという練習ばかりでした。

乱取りをしない練習も、近頃では珍しいと思いましたが、実はそういう練習だとお聞きしていたので、泉弥を最近練習にお邪魔させて頂いてますhappy01


本当に基本を大切にしつつ、更に理にかなった方法で、しかも子供たちが飽きたりイヤイヤになったりしないよう工夫されている練習だと思いました。

総斗會の皆さん、これからもまたよろしくお願いしますhappy02

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